「水鏡」さんのページ

総レビュー数: 73レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年01月19日

6点 座敷女

とにかく座敷女の不気味さ、理不尽さで埋め尽くされた一巻です。
絵柄や筋立てはあっさりしているのですらすらと読めるのですが、
終わった後に重々しい読後感が残ります。
怖いというよりは、とにかく不気味ですね。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-01-19 02:07:52] [修正:2006-01-19 02:07:52] [このレビューのURL]

6点 拳銃神

[ネタバレあり]

前半の主人公のアクション、時折混じる銃の薀蓄などは面白かったのですが、
後半(7巻以降)の化け物退治はちょっと大味すぎて受け付けませんでした。
前半が8点、後半が4点です

6巻までの部分に関しては、
限定された状況での緊迫感、銃弾を回避しつつ戦う的場の動きなんかが好きでした。
もう少し特殺課の面々が生かせてたらよかったと思いますね。キャラは立ってますから。
最初のあたりの伏線無かった事になってますし、もしかして打ち切りだったんでしょうか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 02:04:00] [修正:2006-01-19 02:04:00] [このレビューのURL]

蜘蛛、蟷螂、Mr.AA、死織、死条、綾子、啓
登場する殺人者は漏れなく狂っており、
狂気を描きつつ基本的に明るい感じで話が進みます。
殺される側が殆ど悪人で、見事に悪人ヅラです。
アクションシーンも軽快に、カッコ良さのツボを心得て描かれていて、
被害者の重い話等もカタルシスを伴い完全に消化されていきます。
日常の力の抜けた雰囲気などもギャップが効いていて、
蜘蛛と蟷螂のかけあいも和やかで楽しいです。
暴力もエロもやりたい放題な漫画ですね。
本能全開の蟷螂がお気に入りです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 01:34:15] [修正:2006-01-19 01:35:31] [このレビューのURL]

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