「chunya0816」さんのページ
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ネットカフェ店員ゆえ、読んだら記録する。
レビューはお客様に読んでみたいと思ってくださるような文章を心がけたいと思います。

7点 ちはやふる
どうも少女漫画は苦手である。
私は男のくせに幾度となく人気のある少女漫画に挑戦した。
しかしどれも挫折。
なぜか?答えは男の私からして「甘ったるい」のだ。
少女漫画には絶対必要不可欠の「恋愛」要素がメインであること。
しかし本作はどうだ?描かれるのはカルタ競技を中心とした青春物語である。
もちろん恋愛要素が多少散りばめられてはいるが、ただのご愛嬌程度。
主人公もカルタしか頭にない。試合展開や仲間の絆も熱い。
まさに王道スポ根漫画。
だから読みやすく、読んでて気分がいいのだ。
女版スラムダンクと言ったところだろうか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-29 17:20:03] [修正:2012-01-29 17:20:03] [このレビューのURL]
7点 皇国の守護者
まずは世界観に
やられた。
虎と龍と戦争。男がハマらない訳がない。
帝国と皇国それぞれに登場するキャラクター達が舞台を盛り上げ、美麗な絵柄がイメージを掻き立てる。
それだけに打ち切りが残念。
この不完全燃焼を解消するには原作を読むしかないのか。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-10-01 04:10:43] [修正:2011-10-01 04:10:43] [このレビューのURL]
7点 黒博物館 スプリンガルド
私はこの作品を藤田和日郎《ワクチン》と位置付けている。
藤田和日郎という作者は、《エゴイスト》だ。
読者にガツンと言いたい事をストレートに訴える。
そのエゴが読者には響いたり、時には息苦しい時もある。
もちろんファンである私としても名作と謳われる“うしおととら”“からくりサーカス”を勧めたい。
しかし両作とも長編であるため、前述したエゴを受け入れる抗体が必要なのである。
そこで当作品スプリンガルド。
本作は短編であり、まるで1本の映画を見ているような感覚に陥る。
そこにはもちろん藤田節があるが、短くテンポもいいので息苦しく感じる間もなく読み終わる。
藤田ウイルスを受け入れる体が完成するのだ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-26 17:18:01] [修正:2011-04-26 17:18:01] [このレビューのURL]