「chunya0816」さんのページ
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ネットカフェ店員ゆえ、読んだら記録する。
レビューはお客様に読んでみたいと思ってくださるような文章を心がけたいと思います。

7点 星守る犬
はい、せこい。
犬とくたびれたオッサンなんてテーマ、泣くに決まっとるでしょうが!
それになんだ、この表紙おおおおおお泣くわ!
ともかく、泣かせにくる作品です。油断したらポロリです。
涙ですよ。涙が。
犬の感情を言葉にするのは、禁止にして欲しい。
もうそれはね
泣くよ。
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[投稿:2012-04-26 01:27:00] [修正:2012-04-26 01:27:00] [このレビューのURL]
7点 モリのアサガオ
おそらく、このサイトをアホな顔をして眺めている皆さんには
ほど遠いテーマである【死刑制度】
もちろん私もアホな顔して一生、死刑とは縁がないと思っているし
収容所にいわゆる、牢屋にブチ込まれるなんて人生は送らないつもりだ。
しかし、実際。
死刑を待つ囚人は同じ日本にいるわけだし、
その死刑囚には彼らなりの人生がある。
【罪】と向きあう死刑囚がいて、逆に【罪】から目を逸らす死刑囚もいる。
正義とは何だろうか?罪とは何だろうか?
死とはなんだろうか?
重い、でもそれが“生”だ。
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[投稿:2012-04-26 01:21:56] [修正:2012-04-26 01:22:56] [このレビューのURL]
キャプテン翼ブームから各紙で散々やり尽くされたサッカー漫画。
週刊少年ジャンプで新連載の題材がサッカーであった時、それはもう【死亡フラグ】だとも言われる昨今。
まだあった。スポットライトを当てる余地が。
選手ではなく【裏方】である。サポートする側の人間。
例えば、監督。コーチ。
例えばフロント。
例えばサポーター。
それぞれの想いが一つになって、やっとチームが完成する。
その時、ジャイアントキリングが起こる。
ところで世間では、実際に有能な若いサッカー監督が増えている。
中堅チームのポルトを世界一にした【勝つ】サッカーをするモウリーニョ。
FCバルセロナ一筋、哲学者グアルディオラ。
上記したモウリーニョの再来と言われるアンドレビラスボアス。
低迷したユヴェントスを連続無敗記録で優勝に導こうとしているコンテ。
様々な監督が選手よりも注目されるという現象。
それは【監督】というポジションがいかに難しいか、いかにリスクを負うポジションかを物語っている。
しかし、本作を手に取って思い出して欲しい。
【勝利】をするためには様々なサポートがあってこそ。
戦術論が素晴らしいのはもちろんだが、チームのマネジメントも監督が必要とする要素である。
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[投稿:2012-04-24 15:13:01] [修正:2012-04-26 01:14:14] [このレビューのURL]
7点 あずみ
ダレが何と言おうが、あずみが好きだ!
女性として!おおおおおおおお!好きだ!
…取り乱してすみません。
読んだ感想はまさにソレです。48巻も追いかけると、この小山ゆうが描くあずみに恋してしまいます。
切ない生い立ち…人として生きたいハズなのに。
ダレよりも優しいあずみを
守ってあげたい…
でもおそらく史上最高の剣士なため、守られるのは俺たちです。そして俺たちは童貞を守るだけなのです。
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[投稿:2012-04-26 00:34:31] [修正:2012-04-26 00:34:57] [このレビューのURL]
7点 囚人リク
今最も注目しているチャンピオンの連載作品。
チャンピオンお得意の“ヤンキー漫画”であることに間違いはないが、
設定が非常に面白い。舞台がなんと監獄である。
その監獄で仲間を集め、脱獄し裏のボスを倒す!
という何とも明快な目的なため、
ヤンキー漫画特有のダラダラ喧嘩吹っかけられて、
殴り合いというバカなストーリー展開ではない。
全ては“脱獄”というキーワードに繋がるのだ。
出てくるキャラクターも魅力的で、特に主人公のリクは
ザ☆主人公
といったところ。
【プリズンブレイク】の様に頭は使わなくても良いし、
【ショーシャンクの空に】程、同情を誘うわけでもない。
気軽に読める脱獄漫画の金字塔。
本作はそんな作品に大化けするだろう。
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[投稿:2012-04-24 16:05:53] [修正:2012-04-24 16:06:17] [このレビューのURL]
7点 はじめの一歩
もちろん長い。いわゆるマンネリ化。
早くチャンピオンなれよ一歩!稲垣とかいらねぇ!
とどこからか声が聞こえてきそうな作品である。
ただ一戦一戦切り離して読むと、非常にアツイ戦いがある。
中でも私がオススメする戦いは、15巻の宮田一郎×ジミー戦だ。
ジミーはタイの英雄。現地で戦う宮田は“かませ犬”そのもの。
圧倒的、実力差。
耐久力のない宮田は殴られ倒れの繰り返し。
ー雨が降っているよ
聞こえるはずのない雨の音。
鼓膜までやられ、冷静さを失う満身創痍の宮田。
宮田はこのまま“かませ犬”で終わるのだろうか?
やまない雨はあがるのだろうか?
かませ犬の逆襲、とくとご覧あれ。
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[投稿:2012-04-24 15:55:50] [修正:2012-04-24 15:55:50] [このレビューのURL]
7点 金色のガッシュ!!
ついつい指差し、『ザケル!』とかやってしまいたくなる、
そんな影響力のある作品。
平凡な【日常】の中に、魔界の戦いという【非日常】が突然入ってくる。
その辛く恐ろしい【非日常】なバトルと、ガッシュと清麿の【日常】のバランスが素晴らしく、読んでいて圧迫感がない。
魔界の矛盾点や恵ちゃんがアイドルのクセに私服ダサイとか、色々問題点はあるが
たまに来る泣けるストーリーが涙と一緒に洗い流してくれる。
ただどうしても連載中に、作者の雷句誠氏がサンデー陣営と揉めに揉めて強引に終わらした作品という事件。
そこから広がるウワサ。
(雷句氏はキレやすく、アシのミスにキレ机を殴って右手を骨折したという噂など)
漫画作品というモノは作者の生き様であり、分身である。
個人的ではあるが、そういったゴシップネタがどうしてもあがってしまうと
イマイチ気持ちよく読めないというのも事実ではある。
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[投稿:2012-04-24 15:30:23] [修正:2012-04-24 15:30:23] [このレビューのURL]
7点 道士郎でござる
今日から俺は!!全38巻。
本作はその38巻分をグチャグチャとかき混ぜて、ギュッと濃縮さた様な作品である。
つまり西森節がたった全8巻に詰まっているのだ。
ダレることなく、最後まで突っ走る。
何より裏主人公のケンスケの真理描写が最高に面白い。
唯一の一般人(?)だからこそ、読み手の我々は簡単に彼に感情移入することができ、苦悩の崩壊のバランスが伺える。
ちょっと笑いたいとき、手にとることをオススメする。
晩年ルーキーズのドラマ化が成功しているが、本作もその可能性が大いにあると私は感じる。まぁ原作ファンが多いため、ブーイングもまた多いだろうが…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:47:50] [修正:2012-04-24 11:47:50] [このレビューのURL]
7点 GOGOモンスター
今こうしてレビューを書こうと、必死で考えているのだが何も思い浮かばない。
“薄い”作品なのか?
ー違う。450ページ全コマに意味がある。
“難しい”作品なのか?
ーそれも違う。セリフも少ないし、マコトという我々に近い存在のキャラクターがナビゲーションしてくれる。
一言で表すなら『こどもの頃感じた恐怖』。
あの恐怖を、文字にして、絵にしたら、GOGOモンスターになった。
視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚はアテにならない。
どうか第六感で読むことをオススメする。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:35:21] [修正:2012-04-24 11:35:21] [このレビューのURL]
7点 花田少年史
間違いなく【泣ける】作品である。
設定上仕方がないのだが、【泣かしてやろう】という魂胆がミエミエ。
しかし柔らかい絵柄と爽快なキャラクターが相まって、ライトな作品に仕上がっている。
ちょっと疲れたときやしんどい時に、一話だけ読むのがちょうどいい。
チョコレートの様に元気が出る作品だ。
それにしても主人公の名前【一路】
めっちゃいいなまえ。当方子供はまだいないが、授かれば考えてみようかしら?
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[投稿:2012-04-24 11:14:25] [修正:2012-04-24 11:15:53] [このレビューのURL]