「cheB」さんのページ

総レビュー数: 18レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年11月24日

できれば漫画でも見たくない展開。
人生で一番自分が避けてきた展開。
読めない展開。

のオンパレードでね??笑うしかありませんでした
オーバーすぎる描写だけど、岩男の家みたいな家族、結構いそうだし。
絶対関わり合いになりたくないけどwww

でもラストが好きです。女ってたくましいっていう真実。
それが現実。

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[投稿:2012-02-20 14:48:47] [修正:2012-02-20 14:48:47] [このレビューのURL]

どの話も退廃的で静かな映画のような雰囲気でした。
古い建物部分が少しずつ崩れていく砂の音が聞こえるような、
沈黙の世界。

明るい話ではありませんが、そこまでショッキングな
話でもなく、どこか断片的に心に残るようなお話でした。

でもほんとうに鬼頭先生は少女大好きなんですねぇ・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 20:00:26] [修正:2011-11-28 20:01:02] [このレビューのURL]

単純にストーリーがとっても面白かったのでこの点数です。
ただ、まだ未完ですし先もまだまだ見えない部分が多いので
このサイトでの点数がこの程度に落ち着いてしまうのは
なるほど、って感じ。
名作になるかどうかは今後次第・・・でも期待はしてます。

私は5巻までテンション落ちる事なく、とてもドキドキしながら読めました。
絵がね・・・・ちょっと(?)ヘタなんで、キャラが
誰だっけ?と区別付けにくい部分はありますけど、セリフとかギャグ部分のセンスも自分好みでした。
売り上げのプレッシャーに負けず作家さんには頑張って欲しいです。

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[投稿:2011-11-28 19:11:45] [修正:2011-11-28 19:11:45] [このレビューのURL]

残酷な世界を描いたおとぎ話。
エロい感じはあまりなく、グロくてとっても絶望的。
なのに、所々、作者が本当はとっても人間が好きな健康的な人なのかな?と思わせる一筋の光みたいな箇所があってそこがほのぼのする。
(結末は結局悲劇でも)
ホラー映画大好きなので、グロ耐性は結構あるほうなのですが、それでも
1話はあんまり細かいところまでじっくり見よう、という気になれなかった
(笑)
光と影の対比がとても上手な漫画。沙村さんの作品はいつも楽しみにしています。

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[投稿:2011-11-24 19:01:14] [修正:2011-11-24 19:01:14] [このレビューのURL]

7点 モテキ

「モテキ」というタイトルの割には別に主人公はモテてないし、恋愛の話っていうより「恋愛以前」の話だけど、面白かった。
最初の1ー2巻くらいは主人公の優準不断さや、
本当の意味でまったく「優しくない」(他人の心が全くわからないし
判ろうと動きもせずに自分の事ばかり考えている)エゴイストっぷりに
イライラと辟易していたが、だんだん主人公がヘタレなりに変わってきて、
「他人と判りあうのは難しいけどそれでも言わなくちゃ
伝わらない」という事にやっと気がついた3ー4巻は面白かった。
終わり方は賛否両論のようなのだが、私はあんな感じで「ちょっとだけ
成長したか?」で終わって正解だったと思う。
女性の自分的には一番感情移入したのは「小宮山夏樹」でした。とんでもないビッチですが、主人公に対する接し方が「あーわかるわかる」と思ったし、わざわざ実家まで来てくれたり意外と親切ですよね。
女心は複雑、という事を体現した漫画には珍しいくらいのリアルキャラでしたね。土井さんは男の都合のいい夢キャラなので実際にはいませんよ。
現実の女性はいつかちゃんor夏樹ちゃんの2タイプが非常に多いです。

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[投稿:2011-11-24 18:35:52] [修正:2011-11-24 18:37:28] [このレビューのURL]

安野さんの作品に出てくる女性の性格はかなりリアルなので、
これは男性が読んでるとムカつく部分が多そうですが、
自分は女なので素直に単純に楽しめました。

○姉妹をモデルにしたと思われる美人姉妹始め、出てくる女性は
わがまま美人だらけ、唯一普通の顔の女子とされる長沢ちゃんの性格も
やたらリアルな描写でなかなか性格のよい女子が出てこないのですが、
対して、主人公のコマツやその友人の不細工は「そんな奴いるかよ」
という現実感のなさ。
ありえないほどボーっとしているし空気も読めないコマツ。
でもそんなコマツが「リア充の中のリア充」な高校の
ヒエラルキーのトップの女の子と付き合いだして
からの心理描写は見事。そりゃああなっちゃうだろうなぁ・・・と。

男性が読むと辛そうだけど、リアル女性の心理を研究するには
よさそうな漫画です。現実は女性の心の中は更にわがままでひどいけど、
「BOYS B・・・」等の青年漫画に出てくる女の子に対して「こんな女いねーよ!」と叫ぶ
女性心を晴らしてくれる感じですかね。
青年誌でこれを連載していた安野先生の反骨心を買いたいです。



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[投稿:2011-11-28 19:38:51] [修正:2011-11-28 19:38:51] [このレビューのURL]

6点 あずみ

たぶんみんな同じ事を書くと思うんだけど、途中まではめちゃくちゃ
面白い。っていうか、どこから読んでも5冊分位を読むには
かなり面白い漫画。

ただ、48巻はさすがに伸ばしすぎましたね。ただでさえ、バッタバッタと
人を斬り、仲良くなったと思った癒し系メンバーも油断してると次々殺される残酷な話なので読むと疲れるのに、
これを最後まで一気に読める人はなかなかいないと思う。
それに本来の目的が果たされた後に延々と続くのはさすがに無理がある。


長くてもキャラはそれぞれいい味出してて好きです。
最初の仲間や爺はもちろん、きくや左門、顔が曲がってる強い人←うろ覚えw
井上勘兵衛や柳生一門や「おやじどの?」の狂った親子等本当、この人の面白キャラ作りには感心するんだけど、なんていってもすぐ死んじゃうからね(涙)

あまりにも死ぬ人が多すぎて読者もそれに慣れてしまって先が予想できてしまってダレるという特異な状況の漫画。
20巻くらいで終わってたらもっと絶対高評価。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 20:40:14] [修正:2011-11-24 20:40:14] [このレビューのURL]

何か違う。その感覚を最後の巻まで拭う事が出来なかった。
作者が言いたい事は理解できないわけではない。

でもその見せ方が私の好みじゃない。
それに、鈴木先生も生徒も全然リアルじゃない。あんな風にクラス全員で熱く語りあったりしないでしょ。
生徒がみんなあんな風に素直に先生に心の中を打ち明けるだろうか。
生徒がみんなあんなにセンシティブで生きていける訳ないでしょ。

と、実際に育児している立場から考えると
どうしてもアホらしくなってしまう。いや、鈴木先生の言ってる事には
同意できる部分も多々あるし、それをきちんと諦めずに生徒に伝えていこうとするのは素敵だなと思うけど、なんかこれ、漫画じゃないよね。
作者の言いたい事をキャラにセリフとして無理やりしゃべらせている
感じが受け付けない。
全てのキャラが作者の分身であり代弁者に見える。それってエゴイスティックというか結局他者の考える事なんてかけらもこの作者は見えてないんじゃないのかな?という怖さ。


あと、個人的にロリコンの男性が苦手なので、主人公の特定の
生徒にたいする萌えが気持ち悪かった。その生徒の現実感の
無さもますます気持ち悪い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 20:18:58] [修正:2011-11-24 20:27:25] [このレビューのURL]

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