「cheB」さんのページ

総レビュー数: 18レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年11月24日

できれば漫画でも見たくない展開。
人生で一番自分が避けてきた展開。
読めない展開。

のオンパレードでね??笑うしかありませんでした
オーバーすぎる描写だけど、岩男の家みたいな家族、結構いそうだし。
絶対関わり合いになりたくないけどwww

でもラストが好きです。女ってたくましいっていう真実。
それが現実。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-20 14:48:47] [修正:2012-02-20 14:48:47] [このレビューのURL]

マスターキートン好きな人はこれもおススメ。
キートンよりは若干、主人公が泥臭いのと、本編のまとまりに
関しては微妙な所はありますが、短編は名作ぞろい。
キートンよりも「仲間と一緒に頑張るぞ」感はあります。
ジェフリーもハリデーおじいちゃんもコ―ツもキャスリンも
中国人の人もみんないいキャラ。とくにハリデーさんのエピソード
はいいです。
たくさん人は死にますけど、仲間キャラがいるせいか読み終わった
後の読後感はさわやかです。
高校生の時から早十数年、何回も何回も読み返してるけど
飽きません。
浦沢直樹は昔の方が好きでしたね・・というか、パイナップル
アーミーやキートンは原作ありだから
「風呂敷広げ病」が激しくないっていうのもあるんですけど。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-20 14:42:59] [修正:2012-02-20 14:42:59] [このレビューのURL]

主人公が飄々とした頭脳派の性格なので、
淡々と話は進むけどとにかく面白いです。
所々かなり残酷なシーンはあります。
これぞ岩明節だぜ!!と思う名シーン多い。
主人公が感傷的になるシーンがあまりないので、読む人も個人によって感想が別れるんだと思うんですが、私は自分が感傷的な性格なので
いちいちこの漫画でも所々涙したりします。
生みのお母さんにまつわるシーンは全てものすごく
感動して泣いてしまいます。奴隷の人が本当の事を言えないまま
エウメネスと別れるシーンでは号泣してしまいました。
でもそんな私の熱い思いとは正反対にストーリー的には冷静に進む。
これが岩明先生の作品のお気に入りな部分です。
アレキサンダー王子とその狂ったママが出てきてからますます
面白さに拍車がかかったような。
エウメネスってどの時代に居ても出世するタイプですよねぇ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-02-18 19:57:35] [修正:2012-02-18 19:57:35] [このレビューのURL]

買って得した巻のある一冊。2編入ってますがどちらも面白かった。
雪の峠は深い話で、いかにも漫画通好みな感じがします。
派手さはないけど、キャラ造形が見事で話の展開も岩明先生の
物語作りの技が効きまくります。
個人的には武闘派に心情的に味方したくなるが、それじゃ駄目なんだ
という頭脳派の考えも良く判る。

剣の舞は女の私には物悲しくて心に残るストーリーでした。
「もう少しはっぴーえんどでもいいじゃんか(涙)」と思いつつも
シンプルな復讐ストーリーに剣道スポーツ話を絶妙に絡めてくる
所が岩明先生ぽい。でも絵的にはあまりスポーツ系向いてないのか、な?
と思う部分もありました(笑)


ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 19:48:14] [修正:2012-02-18 19:48:14] [このレビューのURL]

どの話も退廃的で静かな映画のような雰囲気でした。
古い建物部分が少しずつ崩れていく砂の音が聞こえるような、
沈黙の世界。

明るい話ではありませんが、そこまでショッキングな
話でもなく、どこか断片的に心に残るようなお話でした。

でもほんとうに鬼頭先生は少女大好きなんですねぇ・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 20:00:26] [修正:2011-11-28 20:01:02] [このレビューのURL]

私が単純に沙村さんの絵柄が好みってこともありますし、
時代劇好きってこともありますが、うーん・・グロの趣味も
たぶん合うんだと思います(笑)なので+2点くらいになってると
思います。

登場人物それぞれのキャラクター設定も面白いし、
必ずしも後から強い敵が次から次へとあらわれるわけではなく、
弱そうな人が思わぬところで特技が役立ったり、
逆に強そうな敵が期待を裏切りすぐ死んだりするので、
ストーリーに飽きがきません。敵味方の区別も先が読めなくて楽しい。

自分的には唯一欠点というか気にかかる所があって、
主人公凛があまり好きになれないタイプです。それに、あれだけ
長い事一緒に旅していて万次さんが凛に手をださないというのも、
普通の漫画ならいいだろうけど、これだけ
かなりグロエロな部分もある漫画でその設定はちょっと無理があると
思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 19:53:35] [修正:2011-11-28 19:53:35] [このレビューのURL]

安野さんの作品に出てくる女性の性格はかなりリアルなので、
これは男性が読んでるとムカつく部分が多そうですが、
自分は女なので素直に単純に楽しめました。

○姉妹をモデルにしたと思われる美人姉妹始め、出てくる女性は
わがまま美人だらけ、唯一普通の顔の女子とされる長沢ちゃんの性格も
やたらリアルな描写でなかなか性格のよい女子が出てこないのですが、
対して、主人公のコマツやその友人の不細工は「そんな奴いるかよ」
という現実感のなさ。
ありえないほどボーっとしているし空気も読めないコマツ。
でもそんなコマツが「リア充の中のリア充」な高校の
ヒエラルキーのトップの女の子と付き合いだして
からの心理描写は見事。そりゃああなっちゃうだろうなぁ・・・と。

男性が読むと辛そうだけど、リアル女性の心理を研究するには
よさそうな漫画です。現実は女性の心の中は更にわがままでひどいけど、
「BOYS B・・・」等の青年漫画に出てくる女の子に対して「こんな女いねーよ!」と叫ぶ
女性心を晴らしてくれる感じですかね。
青年誌でこれを連載していた安野先生の反骨心を買いたいです。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 19:38:51] [修正:2011-11-28 19:38:51] [このレビューのURL]

若干、登場人物の服が高校生にしてはダサいのでそれが最初は気になりました。
特に、主人公のお姉さんがアパレル店員という設定だし、途中で
とっても素敵なメガネ女子の話があるので、(この話大好きです)
もし、服がもう少しよかったら、ますます話の良さが際立ったのでは
無いかと思いました。絵柄的にしょうがないのかな。

が、ストーリーに関してはどの話も本当に楽しくて、少しほろ苦くて、これが青春だ?!という感じがして面白かったです。
いまどきの「THE リア充」な高校生の話じゃなくて、たぶん進学校の
どちらかというとみんな真面目なよい子の話で、地味な子も
いるんですけど、そういう人にとっての「青春時代」をちゃんと書いていて
感動しました。
何回も読んでますけど、いつも楽しくてあったかい気持ちになれます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 19:19:35] [修正:2011-11-28 19:19:35] [このレビューのURL]

単純にストーリーがとっても面白かったのでこの点数です。
ただ、まだ未完ですし先もまだまだ見えない部分が多いので
このサイトでの点数がこの程度に落ち着いてしまうのは
なるほど、って感じ。
名作になるかどうかは今後次第・・・でも期待はしてます。

私は5巻までテンション落ちる事なく、とてもドキドキしながら読めました。
絵がね・・・・ちょっと(?)ヘタなんで、キャラが
誰だっけ?と区別付けにくい部分はありますけど、セリフとかギャグ部分のセンスも自分好みでした。
売り上げのプレッシャーに負けず作家さんには頑張って欲しいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-28 19:11:45] [修正:2011-11-28 19:11:45] [このレビューのURL]

6点 あずみ

たぶんみんな同じ事を書くと思うんだけど、途中まではめちゃくちゃ
面白い。っていうか、どこから読んでも5冊分位を読むには
かなり面白い漫画。

ただ、48巻はさすがに伸ばしすぎましたね。ただでさえ、バッタバッタと
人を斬り、仲良くなったと思った癒し系メンバーも油断してると次々殺される残酷な話なので読むと疲れるのに、
これを最後まで一気に読める人はなかなかいないと思う。
それに本来の目的が果たされた後に延々と続くのはさすがに無理がある。


長くてもキャラはそれぞれいい味出してて好きです。
最初の仲間や爺はもちろん、きくや左門、顔が曲がってる強い人←うろ覚えw
井上勘兵衛や柳生一門や「おやじどの?」の狂った親子等本当、この人の面白キャラ作りには感心するんだけど、なんていってもすぐ死んじゃうからね(涙)

あまりにも死ぬ人が多すぎて読者もそれに慣れてしまって先が予想できてしまってダレるという特異な状況の漫画。
20巻くらいで終わってたらもっと絶対高評価。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-24 20:40:14] [修正:2011-11-24 20:40:14] [このレビューのURL]

<<前の10件
12