「N0B」さんのページ

総レビュー数: 50レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年04月27日

良い感じの怪電波が出てて、テンポよく読めるギャグ漫画
アニメ化されてるんだけど、アニメの方が独特の世界観が伝わってきて良かった。
ニノさんが可愛すぎるので少しおまけしています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-15 10:15:15] [修正:2013-08-15 10:28:36] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。

某巨大匿名掲示板で、この作品の一コマの画像だけがやけに有名ですが、漫画としてもかなり面白いです。
モーニングでの連載だけあってアダルト向けの面白さですが。

大筋は闇ギャンブルの話を中心にその心理戦や主人公の生き様を描いた作品ですが、最後まで読み進めていくといつの間にか女体盛りにスポットを当てた話になっているという稀有なストーリー展開をします。
高橋のぼる先生作品は土竜の唄でハマってから警視正大門寺さくら子とか、年代を逆行する感じで読んできましたが、全ての作品が独特の「勢い」みたいなものがあって好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-21 12:59:31] [修正:2012-09-21 12:59:31] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
独自の世界観で描かれている学園モノ漫画。
日本橋ヨヲコ作品だったらG戦場よりもこっちのほうが好きかな。
タイトルに学園の文字を含む通り、学園モノなのですが、設定も作品が持つ雰囲気も、よくある学園モノには無い個性を感じます。
でも青春の美しさ、儚さ、人の強さ、弱さ、あたたかさ、大事なことはそのへんの学園モノ漫画よりもしっかり感じ取れる作品ではないかと思います。
作品が少し荒削りな分だけ、セリフが生で伝わってくる感じ。
名ゼリフ多数。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-20 17:15:57] [修正:2012-08-20 17:15:57] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
山田風太郎の原作 甲賀忍法帖をせがわまさき絵で漫画にしたこの作品。アニメ化もされています。
原作は読んでいないのですが、単純に漫画として面白かったです。
徳川家の跡継ぎを決める名目で、伊賀と甲賀の忍が10対10の精鋭による生き残りを賭けて殺し合うという話。
一人一人特異な能力や技の個性があり、読み進める内に徐々にその能力が明かされていくのですが、ただの忍者モノというよりかは妖怪モノに近いおどろおどろしさがあり、怖いもの見たさで続きが気になる。
お色気シーンやら人間模様やらもあって、バランスが良いと思うし、絵とストーリーもすごく合っていると感じた。
面白かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-08-20 14:14:26] [修正:2012-08-20 14:14:26] [このレビューのURL]

現在出てる分まで読みました。(24巻まで。)
ダメな人間や不良やらヤクザみたいなアウトローの日常を描くことで、暗に人間の本性を描くようなスタイルの漫画ってけっこうあるけど、大体が「いやいやw それはないわwww」みたいなツッコミどころとか、「作者分かってないな?」と思ってしまうような引っかかる点があって、現実と照らしあわせながら楽しむのを邪魔されるんだけど、この作品はかなりブラックな内容なのに、実際に「ありそう」なレベルを保って読ませる良さがある思う。
この手のアングラな世界観の漫画って無駄に笑いを入れてあったりするけど、終始シリアスなストーリー展開で、追い詰める側の人間にも追い詰められる側の人間にも感情移入がしやすい。
まぁもちろん漫画なので、フィクションとして現実より過剰な表現になっているとは思うけど、似た様な作風の漫画と比べると、よりリアルに読めるので、いい意味でブラックさにやられる。
読むとけっこう気分的に落ちるので、しょちゅう読みたいと思うような作品ではないが、暗に読者に教訓を与える良い漫画だと思う。
大人向け。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-05-09 15:01:09] [修正:2012-08-15 15:35:53] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
古谷実先生の稲中の次の作品。 この後から作風が変わってきて、だんだんとシリアスでダークな雰囲気を持っていくんだけど、この作品は正にその転換期に書かれた作品で、前後作の作風が入り混じったカオスな出来となっていると思う。
ギャグのキレは流石です。 でも話の背景がけっこうダークなので、ひとしきり笑った後に、何か色々考えさせられるような、他に類を見ないタイプ。
普通なら相容れないジャンルを見事に共存させているところに、古谷先生の非凡な才能を感じます。
悪く言えば一つのジャンルに徹して書ききれていないとも言えるのですが、非常に高いレベルで共存していると思いますし、いい意味で危うさが魅力で読み込んでしまう不思議。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-15 10:28:55] [修正:2012-08-15 10:35:00] [このレビューのURL]

完結しています。 全巻読みました。
藤子F不二雄ミュージアムが完成したことで、読み返してみました。
子供の頃に何気なく読んでいた作品ですが、大人になって読み返すと、色々と考えさせられる作品です。
幼少の頃に読んでおくべき名作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-08-14 13:32:26] [修正:2012-08-14 13:32:26] [このレビューのURL]

完結しています。全巻読みました。
いじめられっ子の主人公の成長を描くありがちな格闘系のストーリーですが、格闘技の技術的な部分にすごく真面目に解説していると思う。まぁ舞台は路上なのでストリートファイトですが。

登場人物のパラメータ(腕力とか技術とか)に理不尽さがなく、バトルの勝敗に根拠ありきというか納得させられるように描いているところが良い。
登場人物の心理描写もうまく描いている印象だが、登場人物の不良のリアリティが微妙なところ。

個人的には舞台が下北沢なのと(地元)、柔道使いが出てくる(経験者)あたりが良かった。

ドラマ化もしていますがけっこう原作に忠実で、雰囲気も出てて良かったので、原作が好きな方にはドラマもオススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-11 17:11:20] [修正:2012-07-20 10:54:44] [このレビューのURL]

7点 HELLSING

完結しています。 全巻読みました。
ヒラコーこと平野耕太先生が有名になったこの作品。

名前の通り吸血鬼の話なんだけど、狂気に満ち満ちている独特の作風が何ともパンチが効いてて良い。

ちょくちょく笑いを入れてきたり、感動的なシーンもあったり、ただの狂気押しじゃなく意外と色々な角度で楽しめる。
好き嫌いが分かれそうな作品ですが、これはけっこう好きでした。

最強のアンデッド 吸血鬼アーカードとその主人インテグラと"ヘルシング機関"が、吸血鬼を実戦に使った狂気の少佐が率いる"ミレニアム"「最後の大隊」と戦う。

敵キャラのもったいぶって出てきた割にあっさり死んでいく感じがいいです。豪華な使い方。

ラストよりもベルナドットさんとセラスのくだりが最大の見せ場だったかな。

あと前半で死んだバレンタイン兄弟がネタにされまくってるのも好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-29 00:27:34] [修正:2012-07-20 10:53:29] [このレビューのURL]

現在出てる分まで読みました。 46巻まで。
少年漫画らしい基本スペック最低の主人公が格闘技と通じて強く成長していく王道ストーリーなのだが、非常に漫画らしい漫画だと思う。
強い敵が出てくる→勝って仲間になる→もっと強い的が出てくるみたいな友情・努力・勝利という分かりやすいジャンプ的システム(ジャンプじゃないけど)
絵もアクの強さが無く、見やすいです。
期待を裏切らない王道展開で、長く連載が続く少年漫画にありがちなダレる展開がなく、ある意味抑揚のないままずっと読めるのが地味にすごい。
そしてその抑揚の無さに少し飽きてきたかな?と思い始めるタイミングでエロ要素多めの話に突入したりするので、そういう大筋の空気の読み方がウマイ。
漫画的な表現が多いのに小難しいストーリーだったりする作品は、何かひっかかる感じがして読みづらかったりするのだが、そういう意味でもこの作品は非常にバランスが良いと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-06-20 13:14:34] [修正:2012-06-20 13:14:34] [このレビューのURL]

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