「まねきん」さんのページ

総レビュー数: 23レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年07月25日

会話の間や表情の絶妙さが融合して、妙なリアリティ漂ううすたワールドを形成している。
そして最強のギャグはやっぱり「ギターケースに縦笛」でしょうか(笑)
波はあれど、基本的に安定しておもしろい作品なのですが、オチで昔の漫画みたいなデフォルメに逃げる所は僕は好きじゃないです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-03 23:19:23] [修正:2006-08-03 23:19:23] [このレビューのURL]

八重さんが本当に言いたい放題で、グサッとくるセリフが良くも悪くも非常に印象的です。
これはこれで痛快・・・かな?
密度の濃いやりとりはおもしろいと同時に多少イラッとくるので、そういうのが嫌な人は読まないほうがいいですね(笑)

『おおきく振りかぶって』とのギャップに未だ慣れない読者も多いのではないでしょうか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-09-16 12:26:56] [修正:2006-09-16 12:26:56] [このレビューのURL]

食べ物を題材にした漫画に求めるのは3つ!!

1,絵なのに料理が旨そうであること!
2,食べてる姿がうらやましく見えること!
3,楽しい雰囲気であること!

それらの条件が揃った作品は食べ物漫画として素晴らしいものだと僕は思う。
早い話が『愛がなくても喰ってゆけます。』は読むと非常に腹が減る漫画であり、かつ「食」への愛にあふれた漫画であるということである。

いただきます。
ごちそうさまでした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-09-11 00:33:12] [修正:2006-09-11 00:33:12] [このレビューのURL]

けっこう有名なメディアミックス作品らしいですが、アニメは見てません。
なので漫画だけの感想ということです。

結論から言ってしまうと『可もあり、不可もあり』でした。
パトレイバーの設定や世界観。これは『可』です。
街中を巨大ロボットが闊歩する近未来的な感じなのに、武器は人間の使う銃をめちゃめちゃ大きくしただけ。
そういう微妙にしょぼい感じが妙にマッチしててよかったです。

『不可』はキャラクター同士の絡みと展開のダルさでしょうか。
1巻を読んだときのレイバーの設定や野明のキャラクターが好きな感じだったので、この先の展開がどうなっていくか期待してたんですけど、
キャラクターがどうもうまく話と絡めてないように感じました。
野明と遊馬のコンビネーションを魅せるシーンが足りないこと。大田巡査はあまり結果を出せていないことなど、ストーリーものとしていまいち盛り上がりに欠けるように感じた。
一番気になったのが、企業の人間の繋がりがわかりづらい。どのおっさんがだれの見方で、どこの社員なのかよくわからなかった。
廃棄生物編のテンポの悪さも、実際の警察を見てるようでちょっとイライラしました。ただこれはこの作品を現代社会への批判として読むなら意味が変わってくるのでね。。

あとは遊馬の家庭の事情を出すのがちょっと遅かった気もした。

納得いかないこと・・・・・
おタケさんの扱い。彼女のキャラクターならあの展開はおかしい?そういう一面だったのか?ちょっと無理があるような気がする。
私情を堪えて職務を優先する感じのキャラクターだと思っていたので、肩透かしをくらった感じがしました。
それに彼女をほったらかしのまま最終回を迎えたのは薄情ではないか。あと一〜二話補完して締めて欲しかった。

うーん、テーマとかはよかったんですけど、最後振り返ると微妙な印象でした。
キャラが巧く機能していなかったのではないかな。
あとは絵の迫力が足りなかったかなぁ。

日常ののんびりした描写が一番おもしろかったです。

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[投稿:2006-08-22 03:43:24] [修正:2006-08-22 03:43:24] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-20 01:17:37] [修正:2006-08-20 01:17:37] [このレビューのURL]

『失踪日記』は個人的に好きな感じの作品だったので、この作品にも少し期待していたのですが、実際蓋を開けてみれば本の半分近く(以上かもしれない)が文章まじりの「絵日記」だったのがちょっとだけがっかり。
どうやら吾妻さんが描いてる日記風同人誌を転載したものらしいので、それについて腹を立てるのはちょっとお門違いなのかもしれない。
というわけで本を編集した出版社に腹を立てることにしておこう。

『失踪日記』にまつわる漫画の部分などは前作同様ギャグ味でおもしろかったけど、やっぱり値段の割には不満が残る作品でした。てゆーか高いって(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-10 13:10:36] [修正:2006-08-10 13:10:36] [このレビューのURL]

5点 HAPPY!

蝶子の性格はリアルだと言えるかもしれないが、僕的にはやりすぎ。
海野幸もあまりに善人すぎて、途中からアホに見えてきました。あれだけ酷いことをされているのに、まったく疑わないのはおかしい。人間としてなにか欠落していると思う。
全巻読んでもカタルシスがほとんど得られないのでちょっとムカつきました。
ただ素直なハッピーエンドじゃないところは嫌いじゃないです。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2006-07-29 01:43:17] [修正:2006-07-29 01:43:17] [このレビューのURL]

4点 DEATH NOTE

[ネタバレあり]

終わり方は納得いかないことだらけでした。
つじつまの合わない夜神月の言動も、ニア側に都合の良すぎる展開も。
なによりあのラストシーンがよくわからない。
なぜ宗教?
結局『正義』というものは宗教と同じようなものですよということだろうか・・・

キラは本当の神様になって僕たちの心に在り続けましたとさ。おわり。

よくわからん。

1部は7点、2部は0点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-25 03:08:53] [修正:2006-07-30 23:48:58] [このレビューのURL]

3点 犬夜叉

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-22 04:05:30] [修正:2006-08-22 04:05:30] [このレビューのURL]

3点 Variante

結局中途半端にいい話だったのが鼻につきました。
日常を襲うグロテスクと薄幸の美少女というところに惹かれたのだが、どんどんSFというかテレビゲームみたいなベタさが充満してきて嫌になった。
登場人物もどこかで見たことあるような感じの奴らばかりで、終始主人公が浮いているように見えました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-07-29 01:56:55] [修正:2006-07-29 01:56:55] [このレビューのURL]