「A」さんのページ

総レビュー数: 36レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年09月27日

0点 MAR

こんなの売れたらダメでしょ。
深く読めば読むほど嫌いになってくる漫画です。
現実逃避に始まって、薄い主人公をヨイショするだけのしょぼバトルをずっと描いているだっけですからね。
こんなの売れたらダメでしょ。

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[投稿:2006-11-01 01:46:00] [修正:2006-11-01 01:46:00] [このレビューのURL]

原作を読んだことがあったのと、この独特の絵柄に惹かれて読みました。
小説が原作のコミカライズ作品としては成功した部類に入ると思います。
キャラクターなどに漫画版だけの掘り下げがされており、原作とも映画版とも違う、この作者オリジナルの『バトル・ロワイアル』と言ってもよいと思います。
グロテスクな描写もこれぐらいやってくれるほうが私は好きですね。中途半端で軽く読める残酷描写のほうがよっぽど酷いと思うので。

欠点は後半の杉村たちの戦闘シーンです。あれはもうギャグにしか見えなかった。もともとが冗談みたいな話ですからね、あれのせいでシリアスのバランスが狂ってしまった印象を受けてしまいました。

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[投稿:2006-10-27 20:26:22] [修正:2006-10-27 20:26:22] [このレビューのURL]

どうしたもこうしたも、単行本4巻がなかなか出ないもんだから、危うくアフタヌーンを立ち読みしてしまうところでしたよ。
それぐらい刊行ペースがゆっくりで、さらに内容も決してスピーディとは言えません。
しかしそれは時間稼ぎやページの無駄遣いのせいではない。
じっくりと、世界観を壊さないよう気を配り、文化や文明についての絶妙な描写を着実に丁寧に綴っているから。
話が進むごとに作者の思い描く物語がなんとなく掴めてきます。
いつか拝むことができるのでしょうか。
「歴史」に刻まれる出来事を。

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[投稿:2006-10-27 00:17:07] [修正:2006-10-27 00:17:07] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2006-10-24 02:49:31] [修正:2006-10-24 02:49:31] [このレビューのURL]

得点のみ

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[投稿:2006-10-24 02:44:38] [修正:2006-10-24 02:44:38] [このレビューのURL]

軽いノリのギャグは読みやすいが、特別秀でているとは感じなかった。
しかしキャラクターひとりひとりの個性が最高に生きている。
この作者の他の作品にも言える事だが、キャラ作りが上手い。
主役二人は稀に見る名コンビだし、サブキャラの今井なんてイジればイジるほど味が出てくる超おいしいやつだ。


少年サンデーでの長期連載を完走し切った佳作・・・と言いたいところだが、最終回の締め方がいまいち納得できず。あと一歩が欲しかった。

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[投稿:2006-10-24 02:25:05] [修正:2006-10-24 02:25:05] [このレビューのURL]

5点 幕張

暴露系のネタはやりすぎで笑えないです。
けど一部のパロネタやセリフまわしは純粋におもしろかった。
これからも読み返さず、初見のエネルギーのみを記憶しておこうと思います。

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[投稿:2006-10-24 02:08:28] [修正:2006-10-24 02:08:28] [このレビューのURL]

この漫画は毎週スピリッツで読んでますけど、波があまりなく読みやすいので暇つぶしに持って来いです。

内容は、その場の雰囲気で高校を辞めてしまった田中(アフロ)が、そのツレ達(男男男)と毎日を無意味に過ごしたり、童貞トークしたり、たまに恋とかもしたりする感じでしょうか。
わかりやすく言うと『稲中卓球部』を高校生にした感じじゃないですか。
ダラッとした感じや、細かいネタがおもしろいです。
私は『稲中』のほうが好きですが、これもオススメです。

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[投稿:2006-10-13 05:01:18] [修正:2006-10-13 05:01:18] [このレビューのURL]

この作品は評価しにくかったです。
めちゃくちゃ酷い内容というわけでもないけれど、かと言っておもしろいとも言いがたい。そんな作品でした。

なんというか、キャラにしろ試合シーンにしろ、どの要素も特に悪くはないんです。けど、どうも標準点に届かないんです。(ここでの私の基準で言うと5点です)
ベテランの原先生ゆえの欠点と言いますか、無難に安定しすぎていて盛り上がらない印象がずっとありました。
同時期の作品『G』の方は「女子高生極道の戦い」というちょっとぶっ飛んだ設定がベテランの技量で具合良く料理されていたので、やはり設定が無難と言うか、ステレオぎみだったのが良くなかったんじゃないかと思いました。

と言うわけであまり楽しめずです。

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[投稿:2006-10-13 04:28:38] [修正:2006-10-13 04:28:38] [このレビューのURL]

6点 ONE PIECE

アラバスタ編までを評価すると9点といったところ。少年漫画では最高の部類の作品だと思います。

しかしそれ以降は読めたものじゃない。
基本的に同じパターンを繰り返す展開がとうとうマンネリ化してしまったのか、目新しさや複線の解消がほとんどなくて、ただ退屈なだけでした。

特に酷かったのは技の応酬ですね。
格闘ゲーム初心者のように工夫が無く、ただ必殺技を出すだけのお披露目会です。
特に、わけのわからないパワーアップをするルフィには正直ガッカリした。
私は『ジョジョ』や『ハンター×ハンター』のような、たとえインフレがあろうと、様々な工夫がされたバトルが好きなので、さっぱり盛り上がれません。

そもそも、あの長かった「空島編」は本当に必要だったのか?敵も魅力に乏しく、メリー号への複線にしても効果的とは思えない。正直あそこは汚点だと思う。

こんな言い方はあれですけど、アラバスタ以降の『ONE PIECE』は子供騙しです。

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[投稿:2006-10-10 00:42:09] [修正:2006-10-10 00:42:09] [このレビューのURL]