「Leon」さんのページ

総レビュー数: 4545レビュー(全て表示) 最終投稿: 2015年09月19日

7点 What’s Michael?

猫の生態や周りの登場人物を面白おかしく描いた良作。
一貫した設定を持たないがそれが却って自由にギャグを
出せている印象がある。猫が擬人化したり猿の惑星パロが
あったりと作者が伸び伸びと描いているのが伝わってくる。
三四郎の北条志乃や柔道部物語の三五十五など作者の
他作品のキャラが登場していたのも印象に残る。
東京コンバヤシランドのエピソードはゲラゲラ笑えた。
伊達に映像化や漫画賞受賞された作品ではないな。

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[投稿:2021-07-20 19:17:36] [修正:2024-05-31 09:10:48] [このレビューのURL]

7点 スマッシュ!

バドミントン漫画よりもバドミントン部を舞台にした青春漫画。
作者がラブコメをいくつも描いてきたからか恋愛描写が多いのが特徴。
バドミントンの部分も駆け引きや部員たちの思いが程よく描かれていて
抜かりがなく楽しめる。ただ、「やまとの羽根」のキャラの扱いが
悪いのが残念だった。

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[投稿:2016-02-12 23:30:42] [修正:2024-05-31 09:10:40] [このレビューのURL]

7点 愛と誠

今だったら大真面目に馬鹿をやってる作品として評価されるでしょう。
登場人物が本気で行動しているので結構笑えてくる。
ただ、読ませるパワーがあって先の読めない展開にハラハラさせられた。
ながやす先生の画力もそれをプラスしている。

ナイスレビュー: 1 票

[投稿:2021-07-09 09:23:19] [修正:2024-05-31 09:10:34] [このレビューのURL]

7点 こわしや我聞

解体業を下敷きにしたバトル漫画。
画力は並だが、バトルの迫力は悪くなくギャグも面白い。
この手の作品には珍しく、学園生活の場面が多くて学園ものの
旨味も充分出せている。最後は駆け足だが、きっちり敵組織の
壊滅させて終われたのは良かった。漫喫でサクッと読むのに最適な良作。

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[投稿:2021-06-23 18:43:31] [修正:2024-05-31 09:10:27] [このレビューのURL]

7点 バラモン青年団

作者の五島を題材にした作品では一番好きな漫画。
五島の雰囲気が良く伝わってくるのは好印象。
主人公の軍兵は無茶苦茶だけど、どろくれもんの主人公とは違って
一線を越えてないのがいい。ばらかもんの影に隠れているけど、
五島好きなら是非読んでほしい。

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[投稿:2020-09-17 16:53:48] [修正:2024-05-31 09:10:20] [このレビューのURL]

7点 出陣★昆虫武将チョウソカベ

戦国武将×昆虫のコメディーと言った感じの作品。

メインの昆虫武将に長宗我部元親×てんとう虫という渋いチョイス
なのは歴史好きとして結構良いセンスを感じました。虫の特性と
戦国武将の知識もしっかりと勉強されているのも好感が持てました。

ストーリーも主人公と殿の交流と他の昆虫武将との合戦を通じて、
徐々に繋がっていったり、前向きになったりと勢いとギャグセンスは
それほどでもないけど、読んでて気持ちが良かったです。

あと、単行本の表紙や扉ページの1枚絵に独特の味が感じられるのも
高ポイント。良い感じにごちゃごちゃしていて、この人にしか
出せない雰囲気が出ていて1枚絵でも楽しい。

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[投稿:2020-01-27 09:46:40] [修正:2024-05-31 08:54:04] [このレビューのURL]

7点 あやめちゃん武芸帖

ノブナガの魔装具編後のアヤメの修行を描いた作品。
どちらかと言えばシリアス寄りで、ハンゾー達と一緒に
戦えなかったアヤメの心理描写が印象に残った。
かと言って暗い訳ではなく、ギャグが相変わらず冴えていて
面白い。ウンタマ・ギルゥ編で休載中なのが残念。

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[投稿:2020-05-21 19:16:51] [修正:2024-05-31 08:52:20] [このレビューのURL]

7点 おきらく忍伝ハンゾーR

児童誌時代になかったネタや時事ネタが面白いです。
ハンゾーの家族の詳細など今までできなかったことを
のびのびと描いていて好感が持てる。
最近は作者の都合により「あやめちゃん武芸帖」共々
刊行が止まっているのが非常に残念。

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[投稿:2015-09-22 18:31:12] [修正:2024-05-31 08:52:14] [このレビューのURL]

7点 ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん

リアルタイムで読んだだけあって河合作品で印象に残っている。
キヨハラくんと違って、より強烈なキャラ付けやギャグが
凄かった。クワタとノムさんのダークさがそれを更に引き立てていました。
下ネタが増えた分完成度は落ちるがコロコロの歴史に残るギャグ漫画の良作だろう。

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[投稿:2016-01-31 15:14:15] [修正:2024-05-31 08:52:08] [このレビューのURL]

7点 K-1 ダイナマイト

終盤で気功を使う敵を出してしまったのが痛いが、良質な格闘漫画と言える。
引き込まれるストーリー、所々挟まれる理論的な解説、それらを表現できる高い画力と
児童誌の枠には収まらないくらい面白い。あとエグい関節技も(笑)。
ベストバウトはC4vsニトロの双子同士の対決。お互いにハンデを負って尚全力で闘う様が美しい。

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[投稿:2016-01-31 15:04:12] [修正:2024-05-31 08:51:58] [このレビューのURL]

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