「p-mcgoohan」さんのページ

総レビュー数: 134レビュー(全て表示) 最終投稿: 2017年05月13日

当時全部読んでいた。
思い出補正で加算するべきなんだろうが、むしろ減点してこんな感じ。

今思えば、北欧神話を使う意味がまるで感じられない。
神話雑学とかいろいろあったけどもう忘れてしまうほど印象に残ってない。

面白かったと思えるのは「黄金のりんご」絡みの連続殺人ぐらい。

キャラは可愛らしかったけど、突出してたわけじゃないし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-15 05:21:37] [修正:2017-05-15 05:21:37] [このレビューのURL]

特徴も内容のなさもあえては言わない。
画力はあるんだからイラスト集や寄贈イラストだけやってればいいのにと思う。

露骨な作品出てきたなー、と思いつつたまに読んではいたが、単行本まで買おうとは思わなかった。

ああいう目に遭うにも関わらず勃起すらしない主人公、
そんなのに少年たちは共感できるのかね?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-14 04:38:06] [修正:2017-05-14 04:38:06] [このレビューのURL]

出だしこそ期待したが、だんだん読む気がしなくなった。

他レビューにもあるように、ミステリーではなくオカルト。
それ故に、どや顔で事件のあらましを説明されたところで「はぁ?」の繰り返し。

休載も半端ないし、無理ならやめちゃえばいいのにと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 19:23:44] [修正:2017-05-13 19:23:44] [このレビューのURL]

未だに謎なのが、

何故モチーフが山寺さんなのか?
というあのキャラ。

そもそも打ち切るなら最初から連載させるな編集部。
グダグダになっていったのも当然だろ、というもの。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 18:12:02] [修正:2017-05-13 18:12:02] [このレビューのURL]

シリアス要素を入れて失敗した作品。

あと、私羅高校との戦いもダレました。
グレイ戦は失笑すら起きません。

この作者の魅力がほとんど活かされていない作品

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 18:09:32] [修正:2017-05-13 18:09:32] [このレビューのURL]

作者は「刑事コロンボ」を目指すとコメントした作品だが、
この作品は、世界中で愛されたコロンボ作品には遠く及ばない。

これは「金田一」や「コナン」のように犯人は誰?、というのを主軸にしたものではなく、
最初に犯人の犯行を描く『倒叙』スタイルを取っている。
上記のとおり、「コロンボ」や日本でも「古畑任三郎」で知られるスタイルである。

このスタイルのミステリーをこよなく愛する私は、連載当初からこの作品を楽しみにしていたのだが、いくつかの事件を読んでいてダレてきた。

シャードックとは、平たく言えば、
シャーロック・ホームズの魂が乗り移った犬であり、その声は当然犬の遠吠えにしか聞こえないが、主人公の少年とは会話ができる。という不思議な犬である。

ただ、これこそが最大の特徴にして欠点。
「犯人がコイツだ」と最初に気づくのがシャードックなのだが、それが
「犯行現場から逃げる犯人を私が見た」
「殺人の瞬間を目撃した」
ことを少年に告げることで話が始まるのである。

犬が言っていた、という証言など証拠にならないのは当然としても、
コロンボや古畑の最初の醍醐味は、
犯人の行動や発言の矛盾点を刑事が疑問に思い、そこから犯人に接触して追い詰めていくことである。

なのに最初の醍醐味をいきなりファンタジー展開ですっ飛ばしてしまう。
これで本格ミステリーを気取っていくなど愚の骨頂である。


結局これは、最初を手抜きにした倒叙ミステリーといわざるを得ない。
犬のコメディシーンはそれなりに面白いが、ただそれだけの作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-05-13 06:54:06] [修正:2017-05-13 06:54:06] [このレビューのURL]

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