「p-mcgoohan」さんのページ
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絵柄より内容を重視する派です。
(画力が低すぎるのも論外ですが)
漫画ヲタではありますが、
アイドル声優ヲタではないですし、そのテの分野に金を貢ぐタイプでもありません。

無印の頃とあまり変化はないです。
人の闇を描いた作品よりも、何かと平和なストーリーが多くなった。
伯爵もどこか穏やかな面が目立つ。
それでもつまらなくなったわけではなく、作者の力量の高さを感じますね。
「タツノオトシゴ」回は特に好き。てっきり前科者の男を中心としたストーリーだとばかり思っていましたが、裏切られました。
やられたぁ!と思いましたねぇ・・・
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[投稿:2018-06-17 14:23:15] [修正:2018-06-17 14:24:50] [このレビューのURL]
終盤になって展開は大きくなっていく反面、失速していった感がある。
ただし、序盤の1話完結ストーリーに関しては秀逸。
伯爵のキャラが一際目立っているが、市警の刑事たちもかなりイキイキとしている。
深夜の生放送番組のショートアニメ枠で放送されていたのを覚えているが、
それで放映された「ウサギのアリス」、「トカゲのメデューサ」、「人魚のエヴァ」「麒麟」回は思い出深い。
関俊彦さんの演じる伯爵は強烈に記憶に残っています。
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[投稿:2018-06-17 14:18:32] [修正:2018-06-17 14:18:32] [このレビューのURL]
7点 からかい上手の高木さん
中学時代ともあれば、
特定の異性と親しくするとからかわれてしまう派と、
堂々と好きであることを公言できる派に分かれると思いますが、
これは主人公男子が前者寄り、ヒロイン女子が後者寄りですね。
正直、ヒロインの高木さんがなぜこうまでからかうことに終始するのかは謎です。好意の裏返しであるにしても、会って話す度にからかうことを考えているのは異常なくらいです。
と言っても、ほんの少しのイタズラに過ぎないので充分可愛いものですが。
逆に、主人公男子の心理は抜群にリアルです。
この娘は俺のことを好きなんだろうか、以上に俺はこの娘が好きなんだろうか?という問いに対し、答えが出せないところがそうです。
自分がその娘が好きだとしても、相手が自分を好きでいてくれているかという確信がない限り、その答えを出すことはできないのです。
そういう青春時代の甘酸っぱい思い出を思い起こさせるような、読んでてニヤニヤしてしまう作品です。
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[投稿:2018-02-11 15:08:50] [修正:2018-02-11 15:08:50] [このレビューのURL]
7点 じょしもん
動物たくさん。
その割にはカワイイ動物は出てこないという変わった作風。
生物部員たちが個性の強さと魅力があった分、それは致し方ないものがあるだろう。
何も考えずに読むことの出来る一作。
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[投稿:2017-12-23 19:51:04] [修正:2017-12-23 19:51:04] [このレビューのURL]
7点 ひまじん
既にコメントされているが、
物語を狭い一室に絞っているにもかかわらず、これほどのネタを出してなおかつこれだけ続けたという点は賞賛に値する。
作者の才能を感じずには居られない。
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[投稿:2017-12-23 19:47:59] [修正:2017-12-23 19:47:59] [このレビューのURL]
7点 さよなら絶望先生
改蔵・・・とやっているネタの内容はあまり変わっていない。
下ネタが減った分、ラブコメ(女サイドの一方的な)が増えている。
よって評価で言えば改蔵とどっこいどっこい。
この人の作品は、何度読んでも色褪せない。
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[投稿:2017-11-23 21:00:35] [修正:2017-11-23 21:00:35] [このレビューのURL]
7点 かってに改蔵
読み返しても内容は面白く、楽しめる。
最終回は賛否両論のようですが、仮に平凡な終わり方をさせていても
「つまらん」
という評価を受けただけでしょうし、どっちでも良かったと思う。
絵は決して上手くないけど味がある。
内容(というかネタ)は面白かった。
それで充分です。
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[投稿:2017-11-23 20:56:50] [修正:2017-11-23 20:56:50] [このレビューのURL]
原作を読んでいないと楽しむことはできない。
が、これは原作よりも遥かに面白い。
作中にもあった「水曜日の・・・」でも実演された作中のトリックは現実ではまず無理があることが証明されたが、
今作ではそれをさらに広げることに成功している。
全般的に『犯人の性格が原作より変わってね?』
という違和感はあるものの(多岐川なんて特に・・・)、
『そうそう、読んでてそこが疑問だったんだよ!』
と思うところを突いている。
でも、『実際には不可能な殺人計画』であっていいんだよ。
現実に不可能犯罪なんて起こるべきじゃないんだし・・・
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[投稿:2017-11-23 16:34:19] [修正:2017-11-23 16:36:07] [このレビューのURL]
7点 かりん
かりんは間違いなく可愛いキャラだった。
特殊な体質による苦労も綿密に描かれているが、恋心が明確になってからの心理描写は秀逸だった。
それ以上に、雨水くんの男前っぷりが半端ない。
最後の最後までこの男はブレなかった。お母さん思いの部分も良くクローズアップされていたし、心優しい男だね。
そりゃあ惚れるわな・・・
ただ正直、あのエンディングはあまり肯定できないな。
2人とも幸せな結末は迎えているけども、全てを一人で背負った雨水くんが誰よりもツラすぎるだろ・・・
決して嫌な終わり方ではないんだけどね。
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[投稿:2017-09-27 21:08:57] [修正:2017-09-27 21:09:54] [このレビューのURL]
7点 富士山さんは思春期
画力が上がったなぁと感じる。人の暖かさが出ている。
2人ともが中学生ともあり、露骨なエロシーンなどが無いに等しい。
だからこそ読みやすく、商業的な卑しさがない。
これといった進展がないまま終わったものの、それで良かったと思う。
修学旅行編のラストは本当に和んだ。
高校入学後も2人は仲良くなって、関係はより深くなって、互いに応援しあって数年後には結婚しちゃってるんだろうな?という後味が残る名作。
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[投稿:2017-09-24 21:06:00] [修正:2017-09-24 21:06:00] [このレビューのURL]