「酢飯」さんのページ

総レビュー数: 25レビュー(全て表示) 最終投稿: 2017年10月09日

肝心のギャンブルが全く面白くない

1話目から勝負の決着を運にしたせいで萎えてしまった
敵のイカサマも幼稚

そもそも生徒が賭けてるのも親のお金、学園カーストという点で緊迫感がない

エロ顔やパンチラもこの漫画の売りなんだろうけど個人的には安易なエロで読者を釣ろうとする姿勢は完全にマイナス

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-22 16:22:54] [修正:2021-10-22 16:22:54] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

教師である主人公は親友の婚約者から陵辱されながら尚もその関係を続けていく。生物学、社会的性差の話はいくつもあるがここまで強いインパクトがある冒頭は中々ない

主人公、主人公の親友美奈子、美奈子の婚約者早藤、主人公に恋する新妻、新妻が気になるミサカナ
立場や性別や視点を変えた人物から語られる
『男とは女とは』が面白かった

特に良かったのは3巻
「私は彼女を見下す座席を与えられたのだ」
「かわいそうな美奈子 かわいそうに」
主人公の自己の見つめ方や客観性が物悲しく、薄暗い怖さが際立っていた

しかし4巻の美奈子の妊娠から安っぽい展開が続く
不倫されていた美奈子、不倫相手の玲菜、レイプされ続けていた主人公たち女が皆謎の「新しい命」パワーから早藤を救おうとする、そしてそのパワーに圧倒され早藤は自爆

新妻周辺の話がごちゃついたせいで新妻ー主人公の関係性も薄くなってしまい、主人公が早藤を許すに足る展開が無かった

3巻までの問題提起は色々考えさせられたし面白かった(ここまでなら6点くらい)キレイに纏めようとし過ぎてご都合主義展開になってしまったのがとても残念

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-17 22:19:31] [修正:2021-10-17 22:49:32] [このレビューのURL]

作者にギャグのセンスが全くない

話の流れとは関係ない部分で気が散る、例えば

先生は能面に対して高価、程度の知識だったのに後に能楽師にキャーキャー言っていたり
初対面の筈がいきなり次のコマであだ名で呼んでいたり
能楽師の髪型がいきなり変わったり

どうでもいい流れなだけに一瞬(ん?)となり気持ちが悪い

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-17 20:12:04] [修正:2021-10-17 20:21:08] [このレビューのURL]

6点 エマ

[ネタバレあり]

丁寧な書き込みや舞台背景など随所に作者の英国愛が感じ取れる良作

またシーンの見せ方がとても上手

10話【ひとり】直接的な死を書かず胸に来る話の運びがとても良い

23話【愛の響き】オペラ観劇中、落ちた時計を拾うとする背中に手を触れてからの告白シーンがとても素敵

ケリー、ハンス、アデーレ、マリア、アーサーとても魅力的なキャラクターが多い中
肝心の相手役ウィリアムに魅力を感じなかったのが残念

エマとウイリアムの関係性といえばウイリアムの一目惚れから博物館デートとキス程度で薄く感じられる、熱烈な再開シーンはロマンチックだけどこれまでの流れから(そこまで想い合ってた?)と感じてしまった
(初期絵柄だとエマの美形さが伝わらないのも関係あるかな)

父親や世間の階級意識から結婚は難しいものだと期待したが割とあっさり結婚、もう少し奮闘するウィリアムとエマが見たかった

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-15 11:46:55] [修正:2021-10-15 11:46:55] [このレビューのURL]

【2巻まで読了】
1主軸のストーリーが面白くない
2キャラクターに全く魅力がない
3バトルシーンが下手
4シーンの演出も下手


人から焔人となった怪物と戦う&母親と弟の仇を突き止めようとするありがちなストーリー

全てのキャラクターが弱い
特に主人公、母親と弟殺しの犯人と疑われ『悪魔』と呼ばれて生きてきた割に悲哀がゼロ
『緊張した時に笑みが出る』という唯一のキャラ付けをここぞというシーンで出せばいいのに、常日頃から笑うので効果がない

同級生のライバル、ヒロイン、隊の先輩、敵キャラ、正直テンプレばかりなので印象に残ってない

バトルに躍動感や緊張感が無いので組み手を見ている様。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-10-13 20:34:03] [修正:2021-10-13 21:16:15] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「死神」扱いされるいじめられっ子の少女を転校生が「死神なんてかっこいい!」と厨ニ発想で全肯定する。という話。スクールカースト丸ムシしてとにかく良い方向に変換して褒め称える。巷でも人を傷付けない笑い、というのが流行ってるしこういうのを世相というのか。

転校生(高田くん)が良い子というだけ。

周りが死神とからかう→死神なんてかっこいい!→周りタジタジ&主人公ジーン

とほぼこのパターンの繰り返し。一応最後まで何かあるのかなと読んでみたけど1巻の時点では何もなし。3話目くらいからはもうオチが見えるのでしんどい。

1話見ればもう充分。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-11-21 13:52:08] [修正:2020-11-21 13:52:08] [このレビューのURL]

7点 暁星記

[ネタバレあり]

オカルトファンタジーとして丁寧に地均らししていた1から3巻。そこにガラッとサイエンスファンタジーを入り組む展開はワクワクするし読んでいて先が気になる。

ナズナ-イナンナ-聖霊-ロウエルのあたりなんかオカルトとサイエンスを漫画として上手く演出していると感じる。

が、

森の底からは盛り上がる展開がいくつもあるのにキャラクターがイマイチなのとストーリーを進めるのに急いでる為に場面を一つ一つ丁寧に描写出来てない。

全体的に話の組み立てや落ちどころはよく考えてあるし、1から3巻の速度で書いてたらかなりの名作になっていたんじゃないかなぁと思う


ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-03-18 22:14:52] [修正:2018-03-19 15:33:12] [このレビューのURL]

2巻まで読了
作画といいキャラ設定といい萌え押しを感じるのが苦手な部類の作風

展開もありきたりなので、他の人の意見も見る限りここからは時間の無駄と判断して読むのを辞めました

皇国の守護者は面白いのになぁ…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-02-16 20:21:02] [修正:2018-02-16 20:21:02] [このレビューのURL]

腐女子の願望って感じでとにかく臭い寒い辛い
あまりこういう表現好きじゃないけど
作者のオ○ニーってのがしっくりくる作品

マンガだし過剰な表現も笑えたらいいよねって気持ちは勿論あるけれど、正直笑いの前に寒さが勝ってキツい



ナイスレビュー: 1

[投稿:2018-02-16 20:06:16] [修正:2018-02-16 20:06:16] [このレビューのURL]

実話と創作が入り混じってますと作中にあるが、どこまでなんだろうか?庵野秀明ってこんな幼稚な感じなんだ?というのが感想

一人でミラーマンごっことか擬音を口で言うとか正直苦手なタイプのオタク、それをまた安野モヨコが可愛い感じで書いてるのが気持ち悪いというか…

今更ながら安野モヨコのロンパースも好きじゃないと気付いた

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-10-17 20:12:19] [修正:2017-10-17 20:12:19] [このレビューのURL]

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