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5点 暗殺教室
初めて1話を読んだ時はなんて斬新な作品なんだと絶賛ムードだったし、ムダのない綺麗な構成でネウロの時のような尖った演出みたいなものも良かった。
が、子供向けな作風が強すぎる。そして2話以降がずっと面白くもつまらなくもない虚無っぷり。特に理事長の過去や最後の傭兵部隊との決戦はアホらしすぎて白けた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-01-21 15:32:15] [修正:2023-05-08 22:00:32] [このレビューのURL]
5点 宝石の国
我々人間とは全く別の生き物であり、やたらと誰が誰だか判りにくくて何を考えてるのか分かりづらいキャラクター達に一々感情移入出来ず。
通しで読んでみて、この漫画おもしれえじゃんって思ったことが月に初めて上陸して金剛の正体やら何やらが判明した7巻辺り?くらいのとこしかない。
そもそもそれまでの展開がスローペースすぎる。
月行って面白くなるかなと思いきやその後もグダグダ。
やたらとしつこく描かれるエクメアとカンゴームの誰得イチャイチャしか悪い意味で印象に残ってない。
良く出来てるストーリーだとは思いますが、娯楽として楽しくない。
テンプレに頼らず独特の作風と展開を持ってるのは凄いですが、私に合う漫画ではなかったようです。
そもそもハンタの下書き掲載みたいな作画がデフォになってる漫画を物凄く面白いと思うことなんて私にとっては無理な話です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-01-11 18:43:15] [修正:2023-02-01 21:31:12] [このレビューのURL]
5点 ワールドトリガー
・演出が地味
・絵柄がコロコロコミック
・話の進行が遅すぎる
・活躍するキャラがどいつもこいつもジャニーズや乃木坂にいそうなアイドルしかいない そして表情が固い
・人の命が軽く、チャラチャラした学生の部活動の話を見ているかのような緊張感の無い作風
・スケールのでかい争いのお話で緻密なストーリーがウリなのに視点を当てられてるのは三門市とボーダーのキャラのみで、国内外の情勢や歴史はほぼ無視と言う世界観の作り込みの甘さ
・ =3=
↑こんな感じの顔になるギャグや子ども向けのノリが苦手
・悪役のキャラデザがマジでダサい
・いかにも若者なキャラの口調やちょっとクサい格好付けてる台詞回しがどことなく呪術廻戦っぽさあって嫌
これらのせいでこの作品は個人的にはめちゃくちゃ面白いとは思えなくなってる…。
ずっと工夫性のあって計算高い戦闘描写が保たれてるのは好感持てますし間違いなく"良くできてる漫画"なのはわかりますが…。
あのゆるふわっぽい髪型のチビもメガネくんもあの前髪上げてるチャラ男も、いい歳こいた男から見てカッコいいと思えるか???
キングダムのように話の終わりが見えず、ハンターのような休載に加え、遠征試験編で呪術の死滅回遊みたいな読者厳選期間に入ってしまったせいでこの漫画の未来が明るいとは思えない。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2022-10-17 22:25:01] [修正:2023-02-01 14:48:33] [このレビューのURL]
・良い点
1話1話情報量が多く密度が濃い。
念を活かしたドッジボールだとか、ゾルディック家vsクロロなど、面白く見応えのあるバトルが多い。
戦闘力では大幅に劣ってるパリストンをジンと対等のキャラとしてちゃんと描かれてるのも凄いと思う。
そこが武力でしかキャラの強さを測れない他のジャンプ漫画との違い。
たまにキャラがリアル調の顔になったりゾクゾクする演出が上手く、G・I編でバーチャルゲームと能力バトルを上手いこと調和させる器用さもあって他の少年漫画とは一味違うのは本当だと思う。
・悪い点
念能力と言う設定が全面的に押し出されてる設定漫画な部分。
ジョジョのスタンドだとか、ナルトのチャクラだとか、あのジャンプ漫画特有のパワーシステム?にそこまで魅力を感じない身としては、どこを読んでも念、念、念ばっかりな本作はあまり好みな作風じゃなかった。
death noteでLを殺せたのはノートの設定ありきだったことや進撃の巨人の始祖ユミル周りの設定がかなりオカルトなオチだったのも少し白けた記憶があるが、この漫画もそんな感じのファンタジーな設定に頼り切ってることが多く、念能力と言う設定が作者の風呂敷畳みに都合のいいように上手いこと作られてるよな〜と思う。アルカの力や死語強まる念でゴンやヒソカが復活とか。
制約と誓約とか言うキャラの意志の強さと戦闘力を比例させる後付け設定もなんだかなぁ。重荷なリスクを背負えるほどの意志の強いキャラクターなんてフィクションなんだから容易に作れる訳だし、ロジカルさに欠けてて頭の良い設定だとはとても思えない。
ブリーチみたいな戦闘を批判していたバトルものとしてどうかと思う。ウヴォーギンやピトーを殺せたのもその設定のおかげでしょ。しかもゴンは自分の持ってる全てを捨てたのに結果死なずに生き返りましたと言うご都合主義。
そもそもこの漫画のG・I編で突然ドラえもんの夢幻三剣士みたいな内容になったりただの蟻退治に10巻以上費やしたり33巻以降ゴンが主人公でなくなり完全に別の漫画にシフトしたりと話の一貫性と主体性の無さが苦手。
それにあのクソほど適当なキャラデザのモブに長々と説明させるあの独特な作風が読んでて苦痛に感じることが多い。
キャラが全員感情の無いロボットに見えてしまって、キャラが喋ってると言うよりかはまるで作者が漫画の中から出てきて色々と解説してるように見えてしまう。
作者が絵を手抜きしがちなのもあって正直アニメの方が絵が綺麗で楽しく見れる。
キメラアント編の化け物と人間の種族を超えた愛()みたいな安っぽいオチも好きじゃない。
メインヴィランの3/4を唐突に出てきたチート爆弾と毒のおかげで倒せましたとか、こんな雑なオチでほんとにファンは納得してるんだろうか。
そもそもカイトと言うキメラアント編まではほぼモブ同然だったキャラに対してゴンがヤンデレみたいな感情を抱いてることに怖さと不自然さしか感じなくて全く感情移入出来なかった。
殺されたのがカイトじゃなくてキルアやジンだったらまだゴンがガチギレ発狂するのも納得出来て同情も出来たのに。
練り込まれたストーリーが売りの割には話のカタルシスの趣を伏線回収やサスペンスドラマやヒューマンドラマに置かずに、ネテロ対王やゴンさんみたいないかにも少年ジャンプなバトルシーンしか大きな盛り上がりがないのもイマイチこの作品が好きじゃなくなった理由の1つ。
ヒューマンドラマやファンタジーな巨大な世界観の構築の魅力と秀逸さで言ったらこの漫画のファンが目の敵にしてるワンピースの方がよっぽど上手いこと描かれてるなって思ってしまう。
キメラアントをあまりにも長くやりすぎたのと作者はどうしてもゴンとジンの再会の感動より暗黒大陸の話の方をやりたかったのか、"ゴンが父親に会いに行く物語"のコンセプトが疎かになってしまったことが本当に残念。
主人公の物語としてはかなり面白みのないシナリオで本当に魅力のない主人公だと思う。
幽☆遊☆白書の投げっぱなし最終回と言い、冨樫先生は良くも悪くもきまぐれで漫画を描いてる人なんだなって思いました。
様々なクリエイターに大きな影響を与え天下の少年ジャンプだろうと休載が許されるほどの漫画史に残る傑作なのは間違い無いのですが、私はこの漫画を好きじゃなくなってしまいました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2022-12-02 18:23:37] [修正:2023-01-31 13:06:21] [このレビューのURL]
5点 うしおととら
主人公の持ってる武器には実は主人公が知らない秘密と歴史が隠されていて、最後は世界を破滅に追いやる悪い大怪獣との大決戦って、JRPGみたいなシナリオだなって思った。
あの絵柄と作風と言い主人公とヒロインの三角関係だとか、当初は仲が悪かった相棒とラスボスとの決戦で最後は涙の別れみたいないかにもなテンプレ展開だとか、昔の少年漫画特有の青臭さや泥臭さ、ダサさ(失礼)みたいなものがモロに出ていて今の若者にはウケないと思う。
高評価だらけだけど私にはあまり刺さらなかった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-01-22 20:56:06] [修正:2023-01-22 21:05:09] [このレビューのURL]
5点 金色のガッシュ!!
序盤で挫折したので何とも言えませんが、出来杉くんみたいな設定の主人公をのび太みたくいじめられてる可哀想なキャラとして扱い、同情を誘い泣き所として演出するのはムリがあるだろって思った。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2023-01-19 03:56:22] [修正:2023-01-19 04:26:55] [このレビューのURL]