「たにやん」さんのページ
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漫画は素敵です。文化です。芸術です。
富樫、荒木、新井英樹、木村紺信者ですがよろしくお願いします。

6点 屍鬼
画力に脱帽です。本当に。
僕は小説を読んでないですけど、漫画だけで楽しんでます。
キャラの多さに最初は戸惑いましたが、もう気にしない事ですね。
展開が起こる度に重要人物には焦点を当ててくれるので。
なによりも、相変わらずこの作者の漫画は魅力的なキャラが多いです。
しかもそんなキャラ達もあっさり死んでいく。
「キャラに感情移入しすぎない」ので、作品としてきちんと完成するでしょう。まぁ原作付きだし。
ただ、単行本でもカラー再現してほしかった。
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[投稿:2008-07-28 14:28:24] [修正:2008-07-28 14:28:24] [このレビューのURL]
8点 僕の小規模な生活
アックス時代と比べ、ずいぶん丸くて可愛らしいタッチになってますね。
腹黒く、鬱々とした心理描写が上手。
ここまでプライベートを赤裸々に語ってくれると好感が持てます。
妻が可愛い…
作者あとがきの「妻が好きだ!!」という一文に心がホッコリしました。
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[投稿:2008-07-28 14:15:35] [修正:2008-07-28 14:15:35] [このレビューのURL]
5点 まだ旅立ってもいないのに
作者の妄想や性格が反映されたドロドロ短編集。
メジャー雑誌じゃまずお目にかかれないこの手の漫画は、展開が読めず、カオスで、非常にエンターテイメント性が高い。
ただ、それでも僕はこのアックスやガロっぽいジメジメした雰囲気が気持ち悪くて好きになれません笑
値段も考慮して、この点数。
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[投稿:2008-07-25 14:28:56] [修正:2008-07-25 14:28:56] [このレビューのURL]
7点 度胸星
本当にもったいない。
こんな終わり方をした良作にはそれしか言えない。
「ここをこうしてれば打ち切りにならずに済んだのに〜」
という指摘点がないくらい、個人的には最初から惹きこまれた。
一話終わる毎に次の話が読みたくなるし、なにより今後の展開に胸を躍らせた作品でした。
まぁこの作者が現在「へうげもの」で活躍しているのが救いです。
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[投稿:2008-07-24 13:28:08] [修正:2008-07-24 13:28:08] [このレビューのURL]
3点 チーズスイートホーム
猫大好きです。
猫飼ってます。
でもね、この漫画はどうもあざといんですよね…。
可愛さをアピールしすぎというか。。。
感情のニュートラル時に読むとそんな感じ。
とても気持ちに余裕があって、満たされている状態の時に読むと、素直に「可愛いなぁ、癒されるなぁ」と思えるのですが。
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[投稿:2008-07-24 01:22:32] [修正:2008-07-24 01:22:32] [このレビューのURL]
8点 capeta
この作者は多趣味であり、勉強熱心な人だ。
いや、僕は車にはまっったく興味ないんだけどね。
面白い!
この作者特有の、鳥肌立つような「熱さ」は感じないんだけど、素直にページをめくる手が止まらない。
源のキャラがいいですね。
サルは必要性があるのだろうか…
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[投稿:2008-07-23 01:00:34] [修正:2008-07-23 01:00:34] [このレビューのURL]
サッカー漫画では一番面白いかも。
「俺フィー」とはまた違った熱さがある。
戦術で魅せる試合描写だから、リアルなんだよねぇ。
椿や村越や王子など、魅せてくれるキャラもいる。
とりあえず作者からはサッカーへの情熱を感じるし、良作!
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[投稿:2008-07-23 00:24:47] [修正:2008-07-23 00:24:47] [このレビューのURL]
7点 ノイローゼ・ダンシング
痛々しいです。
暴力描写や友情の解れ等の思春期特有の過ち。
ヒロを除くキャラクター全員がとてつもなく弱くて脆いです。
作品から確かなエネルギーを感じるし、そこらにあるヤンキー漫画とは一線を画すんですが、なんだか鬱になる…。
映画「リリィシュシュのすべて」観賞後のような。
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[投稿:2008-07-22 02:45:37] [修正:2008-07-22 02:45:37] [このレビューのURL]
6点 道士郎でござる
読んでる内は微妙だなー微妙だなーと思ってたのですが、
読み終えた頃にはすっかりキャラに愛着を持っていて、続きを惜しみました。
この感情移入を誘発させるキャラ描写が作者の得意技ですね。
あとギャグとシリアスのメリハリの付け方がうまい!
まぁでも中途半端さもあり、6点です。
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[投稿:2008-07-19 01:04:15] [修正:2008-07-19 01:04:15] [このレビューのURL]
9点 ヨコハマ買い出し紀行
最初通して読んだ時は、本当に雰囲気漫画かと思ったんですが、
読んでいく内に凄い切ない漫画だと感じました。
他のレビュアーさんも仰るとおり、それは
「年老わないロボット故の孤独」なんですよね。
初読後にこの漫画を作中の一文で語ろうと用意した以下の台詞も↓
「やりたいことがいっぱいあるんですよー
あそこの葉っぱの裏の色も見てないし
うちを左回りで一周してみたいし
いま毎日おもしろいんです」
今読むとなんだか切ないです。
刹那の幸福と切なさは時の流れ故に紙一重だと気付けました。
人を選んでお薦めしたい傑作。
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[投稿:2008-07-19 00:58:08] [修正:2008-07-19 00:58:08] [このレビューのURL]