「たにやん」さんのページ

総レビュー数: 246レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年12月28日

10点 まんが道

藤子A先生の他の作品に関しては自己評価低いけど、この作品は別。「面白い」の一言に尽きます。
これぞエンターテイメント、これぞ漫画!!

漫画という文化の発展史。

モデルとなってるのは藤子両先生。
「一人じゃ駄目でも二人なら出来る!」

この二人の純粋無垢な性格と漫画への情熱、そして二人の友情が愛らしくて、ニヤニヤしてしまいます。
他のレビュアーの方も仰ってましたが、ロックです。
そしてある意味HIP HOPです。


藤子不二雄Aの、存在証明。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-12-28 22:44:52] [修正:2008-06-29 11:44:07] [このレビューのURL]

旅団編からずっと神懸かってます。

他のレビュアーの方が仰ってましたが、
各キャラの思考が深すぎます。
展開も凄い。絵も見やすい。コマ割り天才的。
今連載中の全ての漫画の中で一番面白い。

まぁ僕みたいな奴が
俗に言う「富樫信者」なのでしょうね。

気長に待ちますので
せめて蟲編のラストは拝ませてくださいな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-25 17:39:22] [修正:2008-01-25 17:39:22] [このレビューのURL]

10点 神戸在住

人間賛歌。
愛してます。
僕のバイブルです。

震災の問題、
人種差別、
人の死、
丁寧に扱ってます。
凄まじいクオリティーです。

それ以外は単なる日常で、
微妙な時もあるんですけどね。

何気ない日常の中に溢れたドラマ、
そんな大学生活も着実に卒業に近づいており、
いつまでも主人公の桂の成長を見届けれなくて残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-05-04 14:13:35] [修正:2008-01-25 14:32:39] [このレビューのURL]

世界観に果てしなく魅了される。

3〜5部はやばすぎる。
3部の緊張感神。
4部のアイデア神。
5部のバトル神。
1〜2部は微妙だけど、
それを余り補っても10点です。

3部から読み始めたのですが、一冊読み終えた後に、
「この世界をあと70数冊味わえるのか・・・」
なんて、とてつもない幸福感に包まれたのを覚えています。


絵柄がイヤ、雰囲気がイヤ、
そう思う人は好きにすればいいと思います。
僕もそんな作品ありますから。

でもジョジョに関しては、
「これを読んでいないなら絶対に人生損をしている!」

本気で、
本気でそう思います。

ナイスレビュー: 4

[投稿:2007-01-09 10:39:15] [修正:2007-01-09 10:39:15] [このレビューのURL]

10点 レベルE

[ネタバレあり]

富樫のセンス爆発ー。
たかが1200円でこんな作品を手中に収めれるなんて感無量。

超天才的な頭脳を持つとある惑星の王子が、その頭脳を生かして地球人にイタズラする漫画です。
こう書くと愉快で呑気ですね。

しかしそのイタズラもかなり凝っていて、自分の作ったRPGの世界に子供たちを封じ込めたり、宇宙人同士の戦争に巻き込み、その地球人のリアクションを楽しんだり、性質悪いです。

明るいのにどこかサイコで、心理的な表現も最高に楽しめました。

重宝!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-28 22:16:56] [修正:2006-12-28 22:16:56] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初通して読んだ時は、本当に雰囲気漫画かと思ったんですが、
読んでいく内に凄い切ない漫画だと感じました。

他のレビュアーさんも仰るとおり、それは
「年老わないロボット故の孤独」なんですよね。


初読後にこの漫画を作中の一文で語ろうと用意した以下の台詞も↓

「やりたいことがいっぱいあるんですよー
あそこの葉っぱの裏の色も見てないし
うちを左回りで一周してみたいし
いま毎日おもしろいんです」

今読むとなんだか切ないです。

刹那の幸福と切なさは時の流れ故に紙一重だと気付けました。
人を選んでお薦めしたい傑作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-19 00:58:08] [修正:2008-07-19 00:58:08] [このレビューのURL]

うしおととら、
いいコンビですね。

うしおととら、
このタイトルも秀逸。

ラスト周辺の怒涛の展開は圧巻。

僕は物語が進むにつれての、とらの心理的な変化が一番興味深かったです。


2008年6月追記
「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」

これは、のびたとうしおの為に存在するセリフです。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2008-01-25 13:13:55] [修正:2008-06-12 01:13:42] [このレビューのURL]

9点 RIN

[ネタバレあり]

個人的には相当見応えのある漫画です。

先の展開が予想出来ず、続きが一番気になる漫画。

主人公が圧倒的に最強すぎるのが異質。

ボクサーとしては最高なのに、
人間としては最低と称され、
人一倍明るくてお調子者なのに実は一人ぼっちな凛。

僕はこの主役大好きです。

立石に「オレと試合しろ」と、ボッコボコに殴られて、
笑いながら「こういうやり方、嫌いじゃないよ」と、
承諾するシーン・・・。

凄い読み応えで、痺れた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-29 00:16:42] [修正:2008-01-29 00:16:42] [このレビューのURL]

9点 DEATH NOTE

一部だけなら10点つけたかもしれないです。
画が小畑で良かった。
二部はクオリティー落ちるけど、それでも良作だと思いますね。
一読目は無茶苦茶楽しめましたけど。

映画の出来は、、、、うーん、、、
ナオミカオス・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-26 11:51:32] [修正:2008-01-26 11:51:32] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

カリスマ的な主人公を描いた漫画。

「一人で生きる」
「俺が汚いと思うもの、消えて無くなればいい」



新井から読み手へ、
キーチから読み手へ、
無個性な社会に対するアンチテーゼ。

「俺は俺だけど、お前は誰だ?」

ナイスレビュー: 3

[投稿:2007-01-28 22:48:55] [修正:2008-01-26 09:24:00] [このレビューのURL]

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