「クラムボン」さんのページ
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主観とか客観とかお構いなしの大雑把な感想です。
心のメーターが振り切ったら10点!程度の基準なんで。
ただの読書記録にならぬよう、いち素人を自覚して。

6点 Dr.スランプ
この漫画の感想は『ドラゴンボール』のとだいたい一緒です。
とりあえず言わせてもらうなら、大人も子供もほんとうに「こども」なのがこの漫画です
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-01-10 00:26:03] [修正:2007-01-10 00:26:03] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンボール
正直わたしは少年時代にそこまでハマっていたわけではなく、むしろ『幽☆遊☆白書』に夢中でした。
しかし大人になって読み返してみると、新たに思うことがありました。
『ドラゴンボール』ってその世界観のほとんどが「こども」の発想なんですよね。
社会を経験した大人が描いたとは思えないぐらいピュアで真っ直ぐなんです。
『ワンピース』も『幽☆遊☆白書』も『NARUTO』も『スラムダンク』も、作品からは違いはあれど、大人の価値観が伺えます。(もちろんどれも素晴らしい漫画!)
しかし『ドラゴンボール』はみんなあくまで「こども」なんです。
これはもちろん、あえてでしょう。
それってすごくないですか?
たしかに力のインフレはあるし、セル編からは少々間延び気味だったことは否めません。
だけどわたしは『ドラゴンボール』を支持します。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-01-10 00:21:05] [修正:2007-01-10 00:21:05] [このレビューのURL]
4点 SAND LAND
う〜ん、大好きな『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』と比べちゃうと・・・
あの天才鳥山明の作品にしてはちょっと安定しすぎなのかなぁ?
特別悪い漫画じゃないです!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-01-09 23:59:26] [修正:2007-01-09 23:59:26] [このレビューのURL]
9点 プラネテス
この漫画にはいろんなもんが描かれている。
価値観や戦争や人の心といったものまで、その語り口は広い。
一見すると統一性がなく見えるかもしれないが、ちょっと待ってもらいたい。
あえてそれらを一言で言い表すとしたら、それはまさにタイトル通り『プラネテス=惑う者』ではなかろうか。
つまりこの漫画は暗黒の宇宙空間で生きる人間たちの姿を描いた作品だ。
主人公ハチマキをはじめ、登場人物はそれぞれ悩み、不確かな自分自身を繋ぎ止められるもの探している。
狭い価値観が崩壊したハチマキのそれからには震えるものがありました。
なにを信じたらいいかわからないとき、答えはとてもシンプルなのかもしれませんね。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2007-01-04 05:08:38] [修正:2007-01-04 05:08:38] [このレビューのURL]
10点 ジョジョの奇妙な冒険
なにを書いても足りないぐらい愛してます!
ちょっとずるいけど、これがその理由です!
どうぞ
「“正義”の輝きの中にあるという『黄金の精神』を…わしは仗助の中に見たよ…」
「麻薬をやりたいヤツがやるのは勝手だ。個人の自由ってものがあるし、死にたいヤツが自分の死に方を決めるのだって自由
だ。だがしかし!この街には子供に麻薬を売るヤツがいてそんなヤツは許さない…と『あんたはそう思っている』」
「徐倫が父親であるあんたから受け継いでいる清い意思と心は…オレの心の闇を光で照らしてくれている…崩壊しそうなオレ
の心の底をッ!」
「おまえは…自分が『悪』だと気付いていない…もっともドス黒い『悪』だ…!」
「決してセンチになったからではない。このワムウにとって強者だけが真理!勝者だけが正義であり友情…その自分自身の
掟に従っただけのことだ…JOJO」
「人間は何かを破壊して生きていると言ってもいい生物だ。その中でお前の能力はこの世のどんなことよりも優しい。だが…生命が終わったものはもう戻らない。どんなスタンドだろうと戻せない」
「…オ…オラはッ…“パパ”と“ママ”を…守るど!あんな薄ら汚らわしいヤツがッ…“パパとママ”が住むこの町にいてはならないどッ!!」。
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[投稿:2007-01-03 04:46:04] [修正:2007-01-03 04:46:04] [このレビューのURL]
9点 めぞん一刻
常々疑問に思っていることがあります。
「ラブコメ」というジャンルがなぜか卑下される傾向にあるのはどうしてなんでしょう?
「恋愛もの=内向き」と「コメディ=外向き」のおもしろさを一緒くたに楽しめるエンターテイメントが「ラブコメ」だとわたしは考えているんですけど、シリアスなところにライトな笑いの要素が入るとレベルが低く映っちゃったりするんでしょうか。
たしかに最近はそう言われてもしかたないようなラブコメ漫画もよく目にするし、わたし自身パンチラやお色気シーンは好きですけど、正直もういいんちゃう?という感じです。
わたしが言いたいのは「ラブコメってそういうことじゃないんじゃない?」ってこと。
人間同士の恋と愛をきちんと描いた物語と、口元がゆるんじゃうギャグの緊張と緩和。それが高水準で表現された傑作が世の中にはちゃんとあるんだよってこと。それだけ。
ラブコメ漫画『めぞん一刻』。
笑いあり涙ありの名作です。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2007-01-03 04:33:41] [修正:2007-01-03 04:33:41] [このレビューのURL]
8点 よつばと!
大好きな言葉があるので引用します
「あいつはなんでも楽しめるからな よつばは無敵だ」
このとーちゃんのセリフが『よつばと!』のおもしろさを言い得ているとわたしは思いました。
毎日を純粋に楽しんでいるよつばを見ていると、こっちにもその楽しさやエネルギーが伝わってくる。
今のままで十分。余計なものは邪魔!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-01-03 04:03:32] [修正:2007-01-03 04:03:32] [このレビューのURL]