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8点 私の…メガネ君
好き嫌いがはっきり分かれそうな作品だけど個人的にはかなり好きな漫画だ。
初めて読んだ時すごい衝撃をうけたものだ。
主人公(蝶子)が好きな相手は変態ストーカー君なのだ。どこら辺が変態ストーカーかというと、蝶子に近ずく人間は女だろうと男であろうと人を殺しそうな狂気じみた目で睨みつけ、隣に住む蝶子の部屋を自分の部屋から視姦し、蝶子の部屋に男が遊びに来ると怒りのあまり窓ガラスを割ったり、蝶子が食べたアイスの棒を捨てずに取っておき自慰行為にふけったりと、蝶子を監禁してしまいそうな勢いの少女漫画のヒーローとは思えない変態っぷりである。
そんな変態君の愛をかみしめる主人公。もう二人の世界にいってしまえといわんばかりの二人なのだが、最後には思いがけない出来事がおきる。ショートケーキのイチゴはとっとと食べてしまえといったところだろうか。。。
とにかく変態君(太一郎)の狂気じみた表情が素晴らしい!変態君は肝心なところでへたれなのもかわいい!実際にいたら怖いけどイケメンに限り許されるといった少女漫画的な要素ではあるが、この人以外なにもいらないっていう重すぎる愛情は10代ならではの恋愛でもあるのかもしれない。ある意味ギャグ漫画にもなりそうだが、病んでる登場人物がでてくる漫画ってなぜか惹きつけられてしまう人におすすめです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-07-24 21:03:32] [修正:2010-07-24 21:03:32] [このレビューのURL]
9点 ジョジョの奇妙な冒険
私も絵柄で敬遠していた内の1人です。
初めて出会ったのは小学生のときで、
当時の幼い私の目には、この絵がジャンプの中では特別異質な存在に感じ、
単純に「気持ち悪い絵だな。怖いな」と思いながら、
一度もまともに読んだ事はありませんでした。
中学、高校時代にも
「ジョジョ読めよ!」とひたすらに熱く語る友人がいましたが、
私もひたすらスルーし続けていました。
そして大人になり、
当時の強烈な印象が忘れられなかったのか、
実はもうこの作品の魅力に惹かれていたのか、
なにを思ったか、6部完結まで、全巻一気に購入。
読み始めてからは、もう止まりませんでした。
気持ち悪くて仕方が無かったこの絵柄が、
今では心地よさすら感じる様になってしまった。
雰囲気だけで、特に元ネタに関係ないスタンド名
わけのわからんポーズやファッション
くどいけどテンポの良い台詞回し
全部大好きです。
読まず嫌いしていたのを、これ程までに悔やんだ漫画は初めてです。
あの頃の友人たちと、今なら一緒に朝まで語れる気がします。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-07-24 02:17:23] [修正:2010-07-24 02:17:23] [このレビューのURL]
0点 イキガミ
設定や世界のそこかしこに穴があり、かつ致命的。
死、または極限状態を強制すると言う意味においては『リアル鬼ごっこ』の方がマシなレベル。
この国は法治国家ではないのか?独裁国家か?
「死」に付いての考えを深めようと考えられた制度なのに言論の自由を奪うのは愚の骨頂と言うほか無い。
死を迎えた人をどこかで馬鹿にしてるとさえ感じる。
それは、死を与える側や見守る側がことごとく無責任だからだろう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-12-01 22:48:46] [修正:2010-07-23 17:28:28] [このレビューのURL]
10点 天牌 麻雀飛竜伝説
麻雀マンガの頂点。
シナリオ、セリフ、作画、演出・・・どれをとっても他の麻雀マンガに超えられないものがここにある!!
麻雀に人生を捧げた者達の生き様をとくと見よ!!
長期連載となり、確かに当初の勢いが衰えてきた部分があるものの、まだまだこれから。
彼らの終着点はどこにあるのか・・・必見。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-14 15:36:22] [修正:2010-07-23 12:53:00] [このレビューのURL]
9点 しゃにむにGO
ついに完結!!
イデとルウイという両極端な高校生2人がインハイテニス優勝を目指す―
王道な話ではあるものの、技術的な面も含め非常ににしっかり描かれているため文句のつけようがありません。
しいて言えば仮にも少女マンガなのでそれっぽいシーンが嫌だったなと。
軸は上の二人ですがその他の部員や相手にもスポットライトがあてられ、背景も含めて感情移入してしまうこと請け合いです。
たぶん、いや間違いなくテニスマンガの最高峰。
最後のインハイシングルス決勝は涙なくしては読めないでしょう!!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-12 20:20:57] [修正:2010-07-23 12:45:50] [このレビューのURL]
7点 魔法陣グルグル
RPGのパロディ+独特の怪しいオヤジ達=グルグル
小学校時代の懐かしき思い出の一つ・・・かと思いきや、今読んでもかなり笑える!
まー結構アブないギャグが多かったからかな 笑
アニメとは違いマンガはしっかりまとまっているので最後までスッキリ読めます。
初期のころの絵のが好きだった方としては、あまりに絵が変わりすぎたのが残念。
今でも笑えるので名作の一つでしょう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-12 16:49:03] [修正:2010-07-23 12:43:31] [このレビューのURL]
7点 モンキーターン
毎号、毎巻安定しておもしろかったのに、ラストがグダグダだったのが悲しすぎる作品。
しかし競艇というマイナージャンルを少年誌でやって、30巻も続くんだから河合先生はすごいです。
個人的には主人公やその同期よりオヤジ連中が好きでした。
特に一般戦の鬼と愛知の巨人。彼らはサイコーです。
河合先生、青島を主人公に短期集中連載でも良いので第二部を書きませんか?
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-12-17 20:58:09] [修正:2010-07-23 12:34:10] [このレビューのURL]
ブラバン青春ストーリー。
平穏に暮らしてきた主人公が、気になった女の子のために廃部になっていたブラスバンド部部長をすることに・・
まーベタといえばベタな展開が多いですが、それだけに安心して読める。
ただ音が出ないマンガにおいて、合奏部分の描写力が重要となると思うが、今のところ微妙。
んで気づいたら打ち切りに相成りました。。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-14 15:00:35] [修正:2010-07-23 12:00:29] [このレビューのURL]
1点 クニミツの政
政治に興味を持たせるにはよいかもしれないが、
いかんせん間違った知識、偏った見識もあるようで。。
そういうのをマガジンという広く読まれる雑誌に掲載するのはいかがかと・・・。
まー話の種にはなります。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-13 02:32:23] [修正:2010-07-23 11:43:24] [このレビューのURL]
2点 MAR
敵方:大技ドーン
味方:グハッ!(ダメージを受けたはずなのにあんまり効いた様子無し)
それなら新兵器だ!!(何の複線もなく唐突に新技登場)
敵方:あーれー
以下繰り返し。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-12 20:05:35] [修正:2010-07-23 11:33:14] [このレビューのURL]