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う?ん・・・僕は椎名先生は美神のときから好きなんですが。完全にスキルを失ってしまった気がします・・・。

というより、美神の6?7巻くらいで完全に才能自体は枯れてしまい、あとは地力で描いて今日まで至ってるのではと思います。
サンデーの方針が椎名先生を俗っぽくしてしまったのか・それはわかりませんがとにかくこの漫画から得られるものがありません。

画力が高いのでそれで萌え漫画をやったら当たったというところでしょうが、デビュー当時の椎名先生を知る人間にとってはつらいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-19 13:51:20] [修正:2010-07-19 13:51:20] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

まさに不朽の名作。

根底にある壮大なテーマを読者それぞれに考えさせるあたりは、結論を押し付けてこないだけに、またそれにも拘らず、奥深い。

そしてこの点を抜きにしても、寄生生物たちとのバトルや心理描写で魅せる。
しかしスプラッタ耐性のない人が読んではいけない。

それからどこぞのホラー映画のぱくりぽい部分があることには目をつぶってあげよう(笑)。
必読中の必読。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-18 21:45:26] [修正:2010-07-18 21:45:26] [このレビューのURL]

なんで終わってしまったんだろう…と思うほどの良策。
最近の新連載の様に設定ありきではない実力派。
展開、台詞、画力、全てが高レベルで読んでいて楽しい。

デビューしたときからとてもおもしろく、
どんどんレベルアップしていると思う。
早く次の連載を始めて欲しい!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-18 18:01:31] [修正:2010-07-18 18:01:31] [このレビューのURL]

この人の絵はそこまでうまくないかもしれません。
ただ、「漫画力」はかなりのものだと思います。

漫画馬鹿の漫画馬鹿による漫画馬鹿のための漫画。
一話~三話完結で軽いのでちょっとなにか読みたいなって時にはオススメです。

どことなくレトロな感じもあるし展開もそこまで目新しくはありません。
ですが、これを読むとつくづく漫画って素晴らしいと思えるのです。

漫画の保存法とか知識もつきます。
後ろのコラムも必読。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-18 17:56:03] [修正:2010-07-18 17:56:03] [このレビューのURL]

7点 OZ

けっこう古い作品ですがやはり絵が綺麗です。基本的に樹なつみさんの漫画って主人公の目が凛としていてかっこいいです。ストーリーもハリウッド映画になりそうなくらい壮大です。恋愛要素もちょっとあり、巻数も多くないので中弛みもなくさっぱり読めていいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-18 12:58:38] [修正:2010-07-18 12:58:38] [このレビューのURL]

ド素人だった主人公が少しずつ着実に上手くなっていく様が共感でき、
わかりやすく、テンポが良く、熱さを秘め、コメディ要素もあり、女の子はカワイイ。
正に少年漫画の王道まっしぐらな作品。
週刊少年マガジンというメジャー誌で、本来なら主役を張れるほどの面白さ。
……なのに地味すぎ。ちっとも目立たないです。

読んでもらえればこの作品の面白さがわかるんですけどね。
ただ、ここが問題。
じっくり「読んでもらう」ことが前提にあって、自分から「読者を引き付ける」ような作品ではないです。
敢えて悪い言い方をすれば、華なし、毒なし、個性なし。優等生すぎる作品。

話の展開は、現実に裏打ちされたリアルテイストなテニス漫画。
テニスに詳しい人も、そうでない人も、それぞれの目線に合わせて楽しく読めます。
「ファンタジスタ」のテニス版と言ったところでしょうか(だいぶ違うかもしれませんが)。
メジャースポーツの中で最も旬の年齢が若い部類のテニスにおいて、
高校から始めてプロを目指す、なんていう超無謀な展開にはちょっとビックリしましたけどね。
とは言え、プロを意識してからの展開の方が、漫画としてかなり面白くなっているように思います。

まだまださらに面白くなるのか。この作品が日の目を見ることはあるのか。
いろんな意味で今後に期待です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-16 22:47:04] [修正:2010-07-18 11:41:40] [このレビューのURL]

演劇など100%知らない子供の頃に読みました。それでも面白かった。今読み返すとこんなに短かったっけ?という印象です。この作品に出てくる演劇はなんとなくあらすじを知ることができたので、その後何か読んだり話するときに演劇に言及されてもこの作品で紹介されていて何となくわかって助かる、ということが何回かあって人生に影響を与えている、かもしれません。ドタバタもあるし途中で妙にホモ犬にスポットが当たったり逡巡する時期がありますが(たしかブラックジャックと二本立てでしかも表紙みたいな無茶もしていたのでしかたない気もします)、大筋は決まっていてラストも良いです。
 この作品の特徴として時事ネタを取込む傾向があり、リアルタイム近くの頃に読んだ人なら「ああ、あの事件をベースにしているな」という話もあると思いますが、今となってはわからないと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-18 09:50:06] [修正:2010-07-18 09:50:06] [このレビューのURL]

どう良く見ようとしても「金田一の二番煎じ」でしょう。

イヤ、下手したら「それ以下」かもしれません。
いくらなんでも「絵」が変わらなさ過ぎですよ。
登場人物が全員「金田一」のほうに出ていたとしても「何の違和感もない」ことでしょう。

タイトルと舞台設定変えただけってこと・・・?
しかも、一度連載を終えているはずなのに、度々「金田一と交代で復活する」っていうのは、何なんでしょうね?

だったら「連載止める必要ないじゃないですか」。
性懲りもなく、過去の遺産(私に言わせれば明らかに「負の遺産」だが・・・)にすがろうとするマガジン編集部の「厚顔無恥な姿勢」共々、最悪評価させていただきます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-17 23:36:18] [修正:2010-07-17 23:36:18] [このレビューのURL]

もはや説明不要の不朽の名作。リアルタイムで読んでいた世代としては、10点以外は付けたくない作品です。

設定の矛盾や強さのインフレなど突っ込みどころ満載なのは確かですが、後世の漫画に絶大な影響を及ぼした功績を鑑みると、そのようなことは些末事です。

今でも時々読み返しては、子供時代の思い出に浸っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-17 06:53:53] [修正:2010-07-17 06:53:53] [このレビューのURL]

寄生獣は10点つけれる漫画だけどこれは普通。お勧めはできないけど買って損もないくらい。
歴史モノで既にあった話だが、寄生獣みたいにフィクションながら真に琴線に触れる話でもなく、
今のところあ、そう…ふーんそんな事が…で終わってしまう。

さらに少年期はほぼ創作だとか。
歴史物語なのにえっ、あの孔明っぷりはなんだったのとなって、ますますふーん感が強かった。

絵はこういう絵柄で全体的に薄っぺらいが、それより寄生獣よりスピード感がない気がする。
しかし魅力的なキャラ、インパクトがないのが一番痛いかな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-17 01:20:01] [修正:2010-07-17 01:20:01] [このレビューのURL]

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