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主人公はもちろんですが、その他の登場人物のキャラが濃いです。
(加藤清正のちょっちゅねはやり過ぎだと思いますが)
北野大茶の湯あたりの織部の暴走は抱腹絶倒ものです。
あとこれは作者ではなく、編集者の仕事だと思いますが、
モーニング掲載時のアオリ文が絶妙です。
コミックスには掲載されないので、モーニング掲載のものを
見るのがおすすめです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-27 01:05:09] [修正:2009-09-27 01:05:09] [このレビューのURL]

あの内容を少年誌でやっていた

という事実のみで,5点あげます。
小学生時代の自分が,(まだ精通前なのはもちろん,オナニーする知らない頃)人目を気にしてドキドキしながら単行本を買い,ベッドの下に隠し持っていた(親にばれて気まずい思いをしたことも)あの頃を懐かしんで,+2点で,
  計7点

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-23 08:32:34] [修正:2009-09-23 08:32:34] [このレビューのURL]

動物好き
バトル好き
 どちらかを含むなら呼んで損はないと思います。
本当に色々な動物が登場して
戦いを繰り広げます。
 多少残酷な描写が含むので
そういうのが苦手な人、動物を愛玩するという意味
で好きな人はもしかしたら受け付けないかもしれません。
 つまり好奇心もった人や、野生動物のモンスター的なところ
に惹かれる動物好きにおすすめするという意味になるのでしょうか。所どころに動物に関する雑学もはさまれるのでそこも
見所です。

 また、動物同士の様々なシュチュエーションの戦い
も見どころの一つです。
 人間同士ではほぼあり得ないような、戦いや環境
能力で読者を楽しませてくれます。

あと同作者の「ムジナ」読み
また相原コージのバトル漫画を読みたいと思った人なら
必読です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-20 15:25:14] [修正:2009-09-20 15:25:14] [このレビューのURL]

8点 ムジナ

 けなしてると誤解を受けるような言葉ですが
泥臭いところが好きです。
登場人物の格好いい部分だけではなく
汚さ、なさけなさ、などを描いているのが
とても面白く感じました。
 青臭い言い方ですけど、そういったことを
描くことによってそれを乗り越えた格好よさ
みたいなのが生れてくるんじゃないでしょうか。
 また構成力というか、伏線をしっかり貼り
それが回収されているのも良いと思いました。

・・と、未熟な腕ながらそれっぽく
書いたつもりですが一番楽しめたのは
単純に戦闘描写です。
あまり詳しく書けませんけど
敵の強さがはっきりと感じられる
戦闘に勝つ為に頭を使っているの
この2つが良いと感じた点です。
 あと残酷描写もほどほどにあって好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-20 15:12:16] [修正:2009-09-20 15:12:16] [このレビューのURL]

「燃えペン」⇒「吼えペン」⇒「新吼えペン」へと至る作風の変容を進化ととるか、退化ととるかを考えるのは不毛だ。

初期の作風は、あくまでメタ漫画であった。その面白さは、漫画家の生き様を自虐的にパロディにする新鮮さだった。

一方、新吼えペンに突入すると、容易に推察されたネタ切れに伴い(これは作者のあとがき漫画でしばしば訴えられている)、「if」の儲け話と新キャラ乱発が話作りの主軸に変化。
実は、これは「こち亀」のネーム構成と同じである。

ただ、本作品がこち亀のように長期化できなかったのは、「漫画家縛り」という条件から抜け出せなかったからか。(こち亀はもはや警官漫画ではない。)
それとも、漫画というものを哲学することに本人が耐えられなくなったのか。(漫画は売れたものが勝ち、ということに島本本人が劣等感由来の葛藤を持っていたことは容易に読み取れる。)

島本の真の力が発揮できるのは、私メタ漫画のような気もするので、売れるかどうかなど気にせず、「アオイホノオ」で「地道に」熱い魂を訴え続けて欲しい。

我々島本信者は、それを追いかけるだけだ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-14 00:13:28] [修正:2009-09-14 00:13:28] [このレビューのURL]

かなりの長寿作品で幅広い人気を誇り
ギャグ漫画ではあるが歴史的な考察がしっかりとされており、
教養漫画としても読める。

ただ、ギャグの使い回しが多い。
説明的な言い回しも多いため、読み難さがある。
言葉で説明せず、画で見せてほしい。

絵柄は、年数を増すごとにうまくなっているのだが、
ごちゃごちゃして見辛い。
とくにその場でなにをするでもないキャラを無理にコマに詰め過ぎている。
画面を整理してほしい。

非常に丁寧に描かれ、作者のこだわりも伝わってくるのだが、
読み易さが足りない。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-13 13:59:38] [修正:2009-09-13 13:59:38] [このレビューのURL]

道士朗のキャラクターも非常に良いのですが、その面白さをひきたたせる周囲のリアクションが本当に面白い。(特にケンスケとエリタン)
あっけにとられる間の取り方、大小さまざまなフキダシ等で沢山描かれる心理描写だったりツッコミの配置が凄い上手いと思う。とても笑えます。

ただ、個人的には終盤の話がイマイチだったのと最終回が突然すぎる流れだったのが残念。
全8巻と非常に集めやすいので見つけたら手に取ってみてはどうでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-12 07:48:10] [修正:2009-09-12 07:48:10] [このレビューのURL]

10点 ラフ

あだち充による高校での水泳を題材にした作品です。

この作品の特徴として、
男同士の仲間としての友情が多く描かれていることがあげられます。
中でも、やはり野球がからむ緒方との話は、とても面白く描かれています。
ラストの応援席でのセリフも含めて、好きなエンディングの一つです。

人が死なないこともあり、何度でも繰り返し読める作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-11 14:38:45] [修正:2009-09-11 14:38:45] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

嫌いじゃない!

前作、「ヒッカツ」とコンセプトは一緒!『叩いて、治す!』

キャラの絡み、話のテンポもとても良く、サクサク読んでるうちに、2巻が終わってしまいます。多少のぶっ飛んだ設定なんか気にしないで、気軽に読んじゃいましょう。

まぁ、アレです。巻数も全2巻と少ないですし、他の矢上裕作品がハマった方は読んでみてはいかがでしょうか?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-08 17:26:30] [修正:2009-09-08 17:26:30] [このレビューのURL]

なるたる読んだあと、こっちみると少し安心する漫画

ファンタジックな設定は控えめ・・・といっても二話分はいっている

ラストの話がすごく好きだったし、バイクの話、パパの話、さまざまなエピソード ひとつひとつ完成度が高いです

美しい透明感、なのに靄がかかった感じで満たされています

わかったようでわかっていないそんなヒトとしての一面をうまく描写していると思います


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-09-08 04:08:46] [修正:2009-09-08 04:08:46] [このレビューのURL]

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