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「私の言いたいことの大半は、新井英樹が言っている。」



某漫画家が言った。
「述べたい主張と本を売るための演出は、2:8の割合で描くのが漫画家としての幸福を得るための黄金律だ」と。

しかし、新井英樹の作品では、その割合が逆転している。

「反体制」を描く漫画は数あれど、ここまで主張を色濃く描く漫画は、そうはない。

そんなところが好きです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-19 14:33:19] [修正:2007-03-19 14:33:19] [このレビューのURL]

子供の頃は暇さえあれば藤子不二雄作品を読んでいました。

やはり藤子不二雄作品は子供の為のマンガだと思います。大人からしたらバカバカしい空想でも、子供の頃は本当に夢の溢れる話が多い。

だから大人目線で評価してもしょうがない部分も出てきますが、現在大人になってしまった自分からした評価はこの点数。子供時代だったら文句なしの10点評価ですね。

「ドラえもん」はアニメの方が有名だけど、やはり原作あってのマンガ。この作品を読む事によって小学生時代にタイムスリップできます。マンガという名のタイムマシンですね。

子供の頃、机の引き出しを開けて「ドラえもん出てこないかなぁ」とマジに空想してた思い出があります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-14 14:54:12] [修正:2007-03-14 14:54:12] [このレビューのURL]

「みかん(未完)」で終わった前作シャーマンキングから満を持して作られた武井先生の復帰作だが、まさかの突きぬけ(10週打ち切り)というあえない結果に終わってしまった作品。
だが、魅力が無かったかというとそういうわけでもなく、武井節とも言える勧善懲悪を良しとしない作風や独特のネーミングセンスやセリフ回しに、ベテランらしい高い画力とこなれた構図等、ネット上では上々の評価を得ていた作品。
しかしながらアクションシーンの絵がかなり状況把握し難く、結局バトルもワンパンバトルであり「重機」と言う設定の魅力もあまり伝わらず、なにより読者層が合わなかったという点で打ち切りも仕方ないかなあという内容でもある。
後半、打ち切りが決まってしまった性か壮大に練られていただろう魅力的な設定が急ぎ足で公開されてしまい、ゆっくりやってれば名作になれたかもしれないのに・・・・・という気がした。

個人的にはこの作品より先に打ち切られてしかるべき作品が今のジャンプにはあると思うのだが、アンケート至上主義において票を得られなかった事は現実。仕方ない事だが商業誌は無情ですね・・・・・・

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-13 09:59:42] [修正:2007-03-13 09:59:42] [このレビューのURL]

多くのネット上の意見と同様に自分も結構楽しめていた。
そして、これも多くのネット上の意見と同様に小学生にはうけないだろうなとも思った。
別に大人向けという意味ではないのだけれど、テンションというか波長というか・・・とにかく掲載誌のメイン読者層とかみ合わない、子供うけするようなわかりやすいフックが無かったのが痛かった。

濃すぎるキャラクター陣。
泥臭いまでにペンタッチをきかせた作画。
妙なテンポに妙なセンスのネーミングの数々。
その全てが裏目裏目だったかもしれないけど、個人的には大好物。

全体的に急ぎ足でダイジェストっぽくなってしまったのは残念ですが、10週でつきぬけたからこそ一部読者の心に強烈なインパクトを残せたのかも。
とりあえず、自分の心には刻んでおきます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-13 01:36:57] [修正:2007-03-13 01:36:57] [このレビューのURL]

「ドラえもん」を読んだことのない日本人がどのくらいいるだろうか?現代日本漫画の代表作であることは間違いないだろう。いい歳をした大人の間でも、「ドラえもんの道具で何が欲しい?」といった論議が十分に成立するのはすごいことだと思う。
万人受けするストーリーは感動や爆笑といった類ではないが、あれだけのアイディアをコンスタントに描き続けた才能にはただ敬服するのみである。
余談だが、のび太のママの「なりませぬ」や静香ちゃんの「ヘ長調ね」など、本筋とは関係ない台詞に爆笑のツボがあることが多い。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-12 00:33:14] [修正:2007-03-12 00:33:14] [このレビューのURL]

もうカイジはいいからアカギを書いてくれ。
一話飛ばして読んでも何ら支障なく読むことが出来る漫画。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-11 13:25:31] [修正:2007-03-11 13:25:31] [このレビューのURL]

7点 三国志

同じ顔の登場人物が多すぎ。
読んでる途中で区別がつかなくなってくる。
ただ、これほどスケールのでかい作品を描ききった事は
本当に凄いと思うし、長いだけじゃなくて面白いので
結構お薦め。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-11 13:20:20] [修正:2007-03-11 13:20:20] [このレビューのURL]

10点 コジコジ

何も考えずにゲラゲラ笑える。
頭カラッポの方が夢つめこめる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-08 12:41:00] [修正:2007-03-08 12:41:00] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-07 23:32:10] [修正:2007-03-07 23:32:10] [このレビューのURL]

9点 三国志

中学生の頃に友達から全巻五千円で売ってもらった。
私の三国志の知識は全てここから得たものと言っても過言ではない。今までに何回読み返したか分からない。
重要な人物ではない場合、横山先生の作品は皆同じような顔が多いが全く気にならなくなるぐらい読み込みました。
有名どころが皆死んでしまった頃からはちょっと寂しくなるが、もし「小説は苦手だけど三国史の世界が知りたいなぁ」という方は、まずこれを読みましょう。
あくまで「三国史演義」に基づいた作品なので「正史」を知りたい方は別で探しましょう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2007-03-07 18:35:57] [修正:2007-03-07 18:35:57] [このレビューのURL]

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