「dollbox」さんのページ

最後のステージ「ツール・ド・おきなわ」にこのマンガのすべてが凝縮されています。
鳴り響く歓声、きしむ筋肉とフレーム、ほとばしる熱気と燃え尽きても構わないと言わんばかりのテンション。
そしてすべてを捧げた自転車馬鹿たちの魂!
殺気すら感じる彼らのレースは読んでるこっちも常にテンションMAX!一瞬たりとも気を抜けません!

そして決着の瞬間、坂バカ・テルとロケット・ユタの頂上決戦を目撃せずしてスポーツ漫画を語るべからずですよ!
まさに魂の作家 曽田正人を語るにふさわしい作品です。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2005-07-30 00:59:47] [修正:2005-07-30 00:59:47]