「dollbox」さんのページ

エロマンガかと思いきや、蓋をあけたらいつもの志村貴子でした。
この作者さんの心理描写は無理がなくて抵抗なく引き込まれる。
レズとかホモとか、現実では縁のない人たちの気持ちにもスッと入り込めてしまいます。
だから何回読んでも飽きないし、新しい解釈ができることもある。
志村作品のなかでは一番マイナーっぽいけど、もっとも志村貴子の作家性がでている作品だと僕は思っています。

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[投稿:2005-12-12 02:48:04] [修正:2005-12-12 02:48:04]