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9点 花男

このクオリティにして何故か松本先生の作品で知名度が低い部類にはいる本作品。めちゃくちゃ松本色。ラストシーンの描写が特に典型的でピンポン、竹光侍と似たような展開になりますが、他の作品は「余韻」を残すタイプなのに対して、本作品は「爆発的」に同じ内容を表現している感が強い。正直にいうとラストで一気にかっさらっていったという感じ。主張したいことは比較的先生の作品では分かりやすい部類に入ります。

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[投稿:2010-11-03 15:52:54] [修正:2010-11-03 15:52:54]