「あおはな」さんのページ

ついに完結しました。正直ネタとして読んでいました。特に岩本虎眼先生。彼が登場しなくなってからはネタが1つ減ってトーンダウンしてしまい実際にストーリー的にも中盤は「えっ?こいつらの話もやるの?」とはっきりと中だるみを見せているように見せて最後はところがどっこいでバッチリ終わらせてくれました。結局ラストは一見すると原作のとおりなのですが、「なぜあの女は死ななければならなかったのか?」この部分が分からないと私がこの点数をつけた意味も全く分からないことになります。1巻から5巻までを読むとその意味がよく分かります。最終巻は伏線の意味を理解していない人にとっては「ああ決着した。ああ、アイツ死んだ」で終わります。違う意味で残酷絵巻です。よく読んでないと分からないこと1.なぜあの技は空を切ったか?2つばぜり合いの意味3あの女の死の意味など

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[投稿:2010-11-03 19:06:09] [修正:2010-11-03 19:06:09]