「あおはな」さんのページ

当時、この漫画の表現技法は画期的でした。今改めて読んでみるとギャグ的要素の部分は昔ほど面白くはない(もうこれはしょうがないです)でも、発想が今でもすごいなあと感じる部分が沢山あります。何よりもキャラクターの個性及びデザインと行動の発想は今読んでも感心します。現時点でもし初めて本作を読む人は漫画的な面白さというよりはデザイン的及び発想的な面白さを主眼にして読んでみてはいかがでしょうか?ある意味でこの漫画は漫画の歴史の転換点の1つだったのかもしれないなと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-11-04 15:26:42] [修正:2010-11-04 15:26:42]