「あおはな」さんのページ

あえて誤解を恐れずに言えば、漫画読みを語る上で本作をはずすわけにはいかない。そういって過言ではない作品。

マンガ「学」なる研究ジャンルさえも確立されつつある現状から考慮すれば、本作はもはや娯楽作品としての枠を超えてすら評価されるべきレベルに達してしまったのかも知れません。

本作を読んでいると、手塚先生はいかに敬愛されていたかを知ることができるし、またそれだけの人物であったことも然りで、目頭が熱くなる瞬間もあります。

個人的に本作品は十代の人に読んでもらいたいなあ。
理由はあえて書きませんよ。

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[投稿:2011-02-02 19:50:23] [修正:2011-02-02 19:50:23]