うしおととらのレビュー
6点 十歩神拳さん
藤田和日朗先生は常に変化を遂げる漫画家だと私は思っています。
全タイトルを通して「藤田節」は失われていないものの、彼の作品は常に新らしく、それぞれの作品が全て異なるテイストに仕上げられています。
そして、全ての作品が読者に圧倒的な衝撃を与える魅力をそれぞれ秘めていると思います。
そのため、読者は最初にリアルタイムで最初に触れた藤田作品にあまりにも感動してしまい、その後に読んだ作品と最初の作品を無意識に比較して、後に読んだ作品が劣っていると感じてしまうのではないでしょうか。
私がサンデーを買っていた時には既に「からくりサーカス」が始まっていたので、本作には複線の面や渋さ、緊張感などの点にどうしても物足りなさを感じてしまいました。
リアルタイムで読んでいれば評価も変わったのかもしれませんが、からくり世代の私には高得点をつけることはできませんでした。
そういう意味では、私のような読者には藤田先生の作品にまっとうな評価を下すことが出来ないのかもしれないと思いました。
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[投稿:2010-01-08 12:00:00] [修正:2010-01-08 12:00:00] [このレビューのURL]
10点 れのーんさん
なんといっても最後の白面編が本当にスゴいと思う。
これほど終わり方が良い作品も珍しい。
最後だけでなく、他の話も良く作り込んであったりするし、ほとんどが文句ナシ。
何度もうしおやとらの熱いセリフに感動させられた。
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[投稿:2008-11-15 23:03:14] [修正:2010-01-02 15:09:21] [このレビューのURL]
10点 おpさん
これを超える少年漫画ってないのではっていうほど子供に読ませたい漫画ですね 漫画をエンターテイメントだけで見てる人には中盤はダレテ見えるかもしれません 新しい話新しい敵が出てくるたびにメッセージ性がある話なので感心させられます
登場人物の表情の書き方が非常にうまいです
最終決戦は言わずもがな最高です
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[投稿:2010-01-02 12:18:08] [修正:2010-01-02 12:18:08] [このレビューのURL]
1点 tachuhikoさん
これを33巻読むのはちょっとキツいなぁ…
絵は汚いわ ギャグは寒いわ
悪いところばかり目についてしまいました
この人の書く
からくりサーカスも苦手かも…
好き嫌い別れるな
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[投稿:2009-12-30 21:38:15] [修正:2009-12-30 21:38:15] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
連載中、雑誌で読んでいました。北海道に旅行に行ったとき偶然、作中に出てくるアザラシの見える民宿?に泊まって藤田さんの色紙を見つけたときも、「ああ、そういえばサンデーでやってるなぁ」程度にしか思いませんでした。でも後に20巻弱単行本で一気買いして読んだら、ハマってしまいました。雑誌で読むのと単行本でまとめて読むのでは、ずいぶん印象が違うマンガがあるんだなぁ、と言う事に気付かせてくれたマンガでした。
このマンガはブルースリーの名言「Don't think. Feel!」という感じで一気に読むといいと思います。
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[投稿:2009-12-11 23:29:15] [修正:2009-12-11 23:29:15] [このレビューのURL]
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