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7.8点(レビュー数:42人)

作者山田芳裕

巻数25巻 (完結)

連載誌モーニング:2005年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:33:01

あらすじ 群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!

備考 2011年4月7日より、NHKBSプレミアムにてアニメ化され放送される予定。全39話予定。

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へうげもののレビュー

点数別:
16件~ 20件を表示/全39 件

6点 ぐりーばすさん

ちょっと今までにないようなとこをテーマにしてる作品で、ただ珍しいだけじゃなくちゃんと中身も詰まっているのでなかなか楽しませてくれます。
絵は好みがありそう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-26 12:25:02] [修正:2011-06-26 12:25:02] [このレビューのURL]

10点 ryo-ryoさん

度胸星と同じ作家さんなので読んでみた。
んでビックリ!

最初は何てことなかったけど、スッゲー面白いよ。
歴史に興味なかったけど、そんなん関係ない。
この作家さんってある種の天才だな。

主役の古田織部もいいけど、他のキャラがすげえ魅力的。

それにしても何で加藤清正が具志堅用高なの?
面白いけど。ちょっちゅね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-21 12:06:53] [修正:2011-06-21 12:06:53] [このレビューのURL]

10点 torinokidさん

これは面白い。まだ連載中だけど10点ですな。
古田織部とは随分マニアックな人を題材にしたものだ。

チョッチュネ清正や歌麿政宗やらは凄すぎ。大笑いしながらも
読んでるうちに違和感がなくなっているのは、我ながら不思議だ。
話の本筋がしっかりしているからなんだろうなあ。

「デカスロン」を超える山田氏の代表作となることでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-04 12:49:46] [修正:2011-06-12 11:15:03] [このレビューのURL]

8点 columbo87さん

歴史物、戦国の世で数寄の世界を極めんと心にきめる主人公のお話。
信長から秀吉、そして家康まで、歴史上の人物を大胆に解釈し表現し描いており、さらに山田芳裕先生の絵柄の迫力も加わって見事な世界が創り出されています。キャラクターの魅力、人間関係が絶妙であり、濃い登場人物の中でも主人公のキャラが食われていない所も、山田先生の意外な巧さなのだと感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-01 11:05:08] [修正:2011-06-01 11:05:08] [このレビューのURL]

8点 s-fateさん

新刊が出ると、つい読み返してしまいます。最初のころの物欲丸出しの古田織部(左介)の姿が爆笑ものです。古田織部というと、織部焼きの人?くらいの知識しかありませんでしたので、爆笑できるとは思いませんでした。ここで出てくる「名物」は現存するものもあります。正直骨董に興味はありませんが、これだけ必死こいてでも欲しい、と思えるものなら、一度見てみたいと思わせる描写は白眉です。
利休と会ってからは、求道の人、創作の人という面が強くなってきて古田から前半ほどの滑稽さは失せていきますが、反面他の登場人物も物語を引っ張って行くようになり、面白いことに変わりはありません。マンガ的な面白さと史実とのバランス感覚がすごくいい。史実に沿って進めば、このあとも結構波瀾万丈なはずですので、この先も期待できると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-13 01:55:17] [修正:2011-03-27 03:03:29] [このレビューのURL]

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