へうげもののレビュー
6点 ぐりーばすさん
ちょっと今までにないようなとこをテーマにしてる作品で、ただ珍しいだけじゃなくちゃんと中身も詰まっているのでなかなか楽しませてくれます。
絵は好みがありそう。
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[投稿:2011-06-26 12:25:02] [修正:2011-06-26 12:25:02] [このレビューのURL]
10点 ryo-ryoさん
度胸星と同じ作家さんなので読んでみた。
んでビックリ!
最初は何てことなかったけど、スッゲー面白いよ。
歴史に興味なかったけど、そんなん関係ない。
この作家さんってある種の天才だな。
主役の古田織部もいいけど、他のキャラがすげえ魅力的。
それにしても何で加藤清正が具志堅用高なの?
面白いけど。ちょっちゅね。
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[投稿:2011-06-21 12:06:53] [修正:2011-06-21 12:06:53] [このレビューのURL]
10点 torinokidさん
これは面白い。まだ連載中だけど10点ですな。
古田織部とは随分マニアックな人を題材にしたものだ。
チョッチュネ清正や歌麿政宗やらは凄すぎ。大笑いしながらも
読んでるうちに違和感がなくなっているのは、我ながら不思議だ。
話の本筋がしっかりしているからなんだろうなあ。
「デカスロン」を超える山田氏の代表作となることでしょう。
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[投稿:2010-12-04 12:49:46] [修正:2011-06-12 11:15:03] [このレビューのURL]
8点 columbo87さん
歴史物、戦国の世で数寄の世界を極めんと心にきめる主人公のお話。
信長から秀吉、そして家康まで、歴史上の人物を大胆に解釈し表現し描いており、さらに山田芳裕先生の絵柄の迫力も加わって見事な世界が創り出されています。キャラクターの魅力、人間関係が絶妙であり、濃い登場人物の中でも主人公のキャラが食われていない所も、山田先生の意外な巧さなのだと感じます。
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[投稿:2011-06-01 11:05:08] [修正:2011-06-01 11:05:08] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
新刊が出ると、つい読み返してしまいます。最初のころの物欲丸出しの古田織部(左介)の姿が爆笑ものです。古田織部というと、織部焼きの人?くらいの知識しかありませんでしたので、爆笑できるとは思いませんでした。ここで出てくる「名物」は現存するものもあります。正直骨董に興味はありませんが、これだけ必死こいてでも欲しい、と思えるものなら、一度見てみたいと思わせる描写は白眉です。
利休と会ってからは、求道の人、創作の人という面が強くなってきて古田から前半ほどの滑稽さは失せていきますが、反面他の登場人物も物語を引っ張って行くようになり、面白いことに変わりはありません。マンガ的な面白さと史実とのバランス感覚がすごくいい。史実に沿って進めば、このあとも結構波瀾万丈なはずですので、この先も期待できると思います。
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[投稿:2010-02-13 01:55:17] [修正:2011-03-27 03:03:29] [このレビューのURL]
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