るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のレビュー
5点 mangasukiさん
個人的には京都編の前まで(コミックスでいうところの7巻まで)
はかなり好きでした。その頃までなら7点。
京都編以降は・・・ジャンプ王道のバトル・バトル・バトルのパターンが
お好きな方なら十分楽しめると思いますが・・・。
個人的にはあまり好きではないです。
京都編の前までは人情話が多く、作品全体に優しい雰囲気が流れていたのですが・・・。
でも、読んだことの無い方なら一読してみる価値は十分あると思います。
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[投稿:2005-04-29 15:04:59] [修正:2005-04-29 15:04:59] [このレビューのURL]
8点 真樹さん
京都編までとそれ以降(人誅編)とで世間的評価は真っ二つ。
王道的なアツい内容の京都編ももちろん好きなのだが、
私はむしろ、少年誌っぽくない暗い内容の人誅編の方が好き。
それでも少年漫画的世界観を崩さない様工夫してた辺りに、
和月先生の少年漫画に対するこだわりが垣間見える。間違いなく良作。
点数マイナス要素は、弥彦が後半変にプッシュされすぎてる分(苦笑)
作者のその「少年ヒーロー」に対するこだわりが、次の作品の失敗に繋がる訳で…
まぁその頑固で不器用なトコが、和月先生の魅力でもあるんですけどね。
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[投稿:2005-04-25 00:17:31] [修正:2005-04-25 00:17:31] [このレビューのURL]