るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のレビュー
10点 ブリッツさん
週刊少年ジャンプ暗黒期の看板作品。
これもかなりの名作ですね。まず、キャラクターにおいては主役である剣心をはじめ、斎藤、左之助、など、格好良くて魅力的なキャラクターが多数出てきました。剣心の「不殺」や斎藤の「悪・即・斬」などといったそれぞれのキャラクターが独自の信念を持っているのが格好よく、また、興味深くもありました。
また、明治時代を舞台としたことで、当時の文化や幕末の情勢を知ることが出来、その点でも興味深かったです。僕はこれがきっかけで幕末の辺りの時代に興味を持つようになりました。
バトルの面においては、派手さが出ていてかなり良かったです。主人公だけでなく、脇役にも見せ場をちゃんと作ってあげているのは好感が持てました。
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[投稿:2007-05-29 00:04:22] [修正:2012-10-10 23:38:41] [このレビューのURL]
7点 kuroneko3298さん
普段は優しい瞳の彼が大切な人を守るべく剣を持った時眼光鋭く一変する。
「人斬り抜刀斎」という過去に苦しみながらも不殺(ころさず)」を誓い
新たな時代の生き方を模索していく剣心の物語。
全編、戦い模様が圧巻!時代に取り残された志士達の憎しみと慟哭の思いもキます。
だからこそ剣心の優しい笑顔に引き込まれるのかも。
追憶編・人誅編では贖罪に苦しむ剣心が描かれていて切なさもMAX!
意外にも考えさせられる作品なんだと思います。
映画も良かったですよ♪(恵・黒傘編)
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[投稿:2012-09-27 22:03:42] [修正:2012-09-27 22:09:48] [このレビューのURL]
8点 シドさん
飛天御剣流という飛び回る剣技を駆使した幕末の有名な人斬りが、明治の世で不殺を貫いて生きていくお話。
本当にこんな剣術が存在するのか?とも思いますが、絵の見やすさといい、話のテンポの良さといい、ストーリー性といい、志々雄編までは夢中で読みました。
巴との追憶も良かったかな。
話全体を通じて、完全に正しいこと、完全に間違っていることというのは存在せず、それぞれが信念に従って生きているという考え方に好感が持てました。
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[投稿:2012-08-25 07:21:20] [修正:2012-08-25 07:21:20] [このレビューのURL]
8点 こんぴんさん
小学生の頃に初めて読みました。
歴史の難しい部分もあったのですが、それを抜いても単純に楽しんでいました。今見ても面白いです。
世界観は現実の明治時代に現実離れした強さの人たちがいる感じですね。現実的な剣客漫画だと思わないほうがいいです。
現実離れした人の戦いなのでバトルに爽快感があります。
普段は明るい主人公がダークな過去を背負っているので、そういった所の葛藤とかが主軸となった話です。
東京編は序章みたいな感じで京都編の前振りみたいなものですが、7巻からの京都編が一番面白いと思います。
人誅編は個人的に過去編で少しだれました。
人誅編が京都編の面白さを超えなかったのがマイナスポイントです。
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[投稿:2012-04-18 20:27:18] [修正:2012-04-18 20:28:44] [このレビューのURL]
8点 ルカさん
志士雄までは大好きだけど、それ以降がちょっときつい。
キャラは主人公など、どのキャラもよく出来ていて
感情移入しやすく、好感が持てる。
ストーリーもなかなか。
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[投稿:2012-02-27 14:31:42] [修正:2012-02-27 14:31:42] [このレビューのURL]
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