るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―のレビュー
10点 snowさん
これはもう名作なので言う事はないですね。
志士雄編、人誅編(追憶編含む)が特に好きです。
敵含めた各キャラの個性、そして展開の面白さ、また物語性がとても好きです。
勝った者が必ずしも正しいわけではないというのは、正直幼いながらにこの漫画で学んだ気がします。
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[投稿:2011-10-06 18:38:46] [修正:2011-12-30 17:44:23] [このレビューのURL]
8点 Gutsさん
1巻から強すぎる緋村剣心
だがそれが良い
殺さずを誓って剣を握り平和を守る幕末最強とうたわれた
緋村抜刀斎の話です
面白いです。
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[投稿:2011-08-28 15:29:33] [修正:2011-08-28 15:29:33] [このレビューのURL]
7点 s-fateさん
リアルタイムで読んでました。一話目読んだ時は、あんまり良い印象ではあリませんでした。次々入れ替わるジャンプ連載陣の中に埋もれるなこれ、くらい。その予測を裏切って尻上がりに面白くなっていったので、当時ジャンプのバトル頼みには少々食傷気味だった割には楽しめました。
絵も綺麗で今読んでもそれほど劣化を感じず、面白いです。
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[投稿:2011-06-10 04:50:09] [修正:2011-06-10 04:50:09] [このレビューのURL]
5点 臼井健士さん
明治初期に幕末の京都で伝説の人斬りとして名を馳せた「緋村抜刀斎」を中心とした新時代になっても続く事件の顛末記。
フィクションだから幕末を舞台にしてしまうと描くのが逆に難しくなってしまうから・・・という理由で
新時代の「明治」を舞台に持ってきた。だから架空の事件をバンバン起こせるし、入れられる。
主人公の過去の人斬りとして倒幕派に加担していたという因縁があちこちで事件の呼び水になるという大まかな話の流れです。
新撰組の生き残り3番隊組長・斉藤一が登場したりと幕末ファンを多く取り込んだと思われます。
但し、2番隊組長・永倉新八は作者本人も登場させたいと言っていたにも関わらず未登場に終わりました。
連載当時に流行していた「エヴァンゲリオン」を作中でキャラのモチーフに何度も使うなど、
作者に初連載作品として「経験の少なさ」「余裕のなさ」を露呈しているかのような箇所が多々見受けられます。
「人誅編」はとにかく暗い話で、薫を殺したような描写を出しておきながら、
「結局は生きていました」で終えてしまったのは作品としての限界でしょうか。
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[投稿:2011-04-17 21:08:29] [修正:2011-04-17 21:08:29] [このレビューのURL]
5点 gundam22vさん
それなりに一見見える漫画なのに、最後まで引き込まれなかったですね。荒削りなのが作風の途中からの変遷(やたら暗いものに)
、絵の劣化などに出てたと思います。
最初も史実交えたリアル設定の舞台であの剣技はちょっと
ないわ…というファンタジーレベルだったのですが(斬られるほうも頑丈すぎますし。バカボンド辺りなら即死するレベルでも軽症だったり)、途中から主人公の不殺がユラユラ不安定、現実無視に見えて、へタレ臭が出たのも残念ですし。薫が実は生きてるの辺りは無理ありすぎだろと笑ってしまいました。
単行本で毎話レベルで話が終わると、作者の設定説明を挟むのも、
個人的には雰囲気が引き戻されるので好きにはなれな
かったです(やるなら巻末で纏めてやるべきかと)。
主人公に比べて、ライバルで史実の人物でもある斎藤一は最後まで
ブレないかつ、利害で共闘はしても馴れ合わないのは独特で良かったです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-02 01:52:17] [修正:2011-04-02 01:52:17] [このレビューのURL]
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