め組の大吾のレビュー
7点 朔太さん
シャカリキに続いて天賦の才人を描く。
その後、昴に続く系譜で、ある程度続けて読むと、パターン化して
しまって、少し飽きが来るのも否めないところだが、
瞬間風速的な盛り上がり、テンションの高ぶり、人間の精神力の底力の
ようなものを描く新たな漫画の境地は、曽田ならではのものである。
消防士からレスキューへの道のりをこんなドラマチックに
普通描けるか?
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[投稿:2010-12-28 22:17:41] [修正:2010-12-28 22:17:41] [このレビューのURL]
8点 トムカサハラさん
もう一人の主役は五味署長である。
そして、彼のモデルがあのF1ドライバーニキ・ラウダであることを知ると、感動はさらに増す。
なぜなら、五味署長が過去に受けた傷はニキ・ラウダの傷そのもの、エピソードもそのままだからだ。
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[投稿:2010-08-02 23:08:28] [修正:2010-08-02 23:08:28] [このレビューのURL]
5点 臼井健士さん
消防士が主人公の漫画は珍しいが、それ以前になぜスポットライトが当てられなかったのかが不思議なくらいだった。
大吾の活躍はだんだんとエスカレートして、超人的な働きをするようになっていったのはちょっい現実離れし過ぎだ。
日本人の大吾がわざわざインドネシアの火災に行かなければならないほど各国の組織だって無能ではないはずだが・・・・。
元の恩師である女性教師と大吾の恋愛も蛇足だったと思う。
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[投稿:2010-07-31 07:41:31] [修正:2010-07-31 07:41:31] [このレビューのURL]
8点 ランパードさん
この漫画は他の曽田作品と違って人が不幸にならないとその才能が必要とされない悲しき才能の持ち主、朝比奈大吾の消防士としての成長物語。
大吾が人命救助をするシーンは見ていて本当にぞくぞくするし絵から伝わってくる迫力と熱には読んでいて圧倒されてしまう。大吾が天才故の悩みで葛藤するも一つ一つ成長していく姿には天才が頂上に辿り着くまでの過程を見れたような気がしました。曽田先生は本当に天才を描くのが上手い。
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[投稿:2010-07-30 06:29:00] [修正:2010-07-30 06:29:00] [このレビューのURL]
7点 alice@さん
1人の消防士が現場を通して、一段ずつ階段を上り、また少し遠回りをして、
成長していく様が描かれた熱い作品。
読んで損はない。
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[投稿:2010-05-25 17:36:42] [修正:2010-05-25 17:36:42] [このレビューのURL]
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