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4.25点(レビュー数:39人)

作者間瀬元朗

巻数10巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2005年~ / 小学館

更新時刻 2012-05-30 23:54:08

あらすじ ある日、突然届けられる死亡予告証“逝紙(イキガミ)”。それを受け取った者に残された時間は、わずか24時間…! 異才・間瀬元朗が渾身の力で描く、魂を揺さぶる究極極限ドラマ!!

備考 「週刊ヤングサンデー」で不定期連載という形で連載開始されたが、休刊に伴い「ビッグコミックスピリッツ」へ移籍(同じく不定期連載)した。
2008年に実写映画化。

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イキガミのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全39 件

2点 そのばしのぎさん

架空法律を作らずとも病気で余命宣告されている人はいくらでもいる。
命の尊厳を語るにはあまりにも安っぽく、薄っぺらいヒューマニズムで挑戦すべきテーマではない。
どこかのドラマから引っ張ってきたようなシチュエーションばかりで、リアリティが全然感じられない。
作者は友人や恋人、家族などを失った事があるのだろうか?

他の要素がからんでいたらエンターティメントとしても成り立っただろうが、直球勝負する以上、そういった批判は避けられない作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-01 05:51:17] [修正:2010-11-06 19:58:42] [このレビューのURL]

2点 あおはなさん

最近連載中の漫画でリタイヤ気味になった数少ない漫画。3巻完結くらいならば6点くらいはつけたいですが、イキガミを受け取るのが必ず20歳以下という設定でこの長さというのがはっきりと無理が出てきたようにおもいます。でも設定を20歳以下にしないといつ死ぬか把握できないトンでも漫画になってしまうからというならばそもそもの設定自体に無理があったということになってしまう。どっちにしても明確なラストとかアウトラインが最初から決まっていて描いているのではないのがわかってきたのでこの点数で評価をさせていただきます。あと星新一の「生活維持省」のパクリか否かの論争。個人的には「生活維持省を全く知らない」というのはかなり苦しい弁解なのかと。特に生活維持省が収録されている新潮文庫のボッコちゃんは星新一の文庫のなかでもっとも知名度が高いわけでちょっと無理があるかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-06 09:59:55] [修正:2010-11-06 09:59:55] [このレビューのURL]

1点 takuma2010さん

設定自体ははある程度おもしろいけどそれを全然活かせていないし、話がつまらない。
あとセリフが臭い、特に最後のドヤ顔は気持ち悪すぎて耐えられない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-07-30 00:45:41] [修正:2010-07-30 00:45:41] [このレビューのURL]

0点 リヴィエラさん

設定や世界のそこかしこに穴があり、かつ致命的。
死、または極限状態を強制すると言う意味においては『リアル鬼ごっこ』の方がマシなレベル。
この国は法治国家ではないのか?独裁国家か?
「死」に付いての考えを深めようと考えられた制度なのに言論の自由を奪うのは愚の骨頂と言うほか無い。

死を迎えた人をどこかで馬鹿にしてるとさえ感じる。
それは、死を与える側や見守る側がことごとく無責任だからだろう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-12-01 22:48:46] [修正:2010-07-23 17:28:28] [このレビューのURL]

4点 harearaさん

不条理な世界観がどうしても納得できませんでした
途中までしか読みませんでしたが、
突然の死を告げられて苦しんで・・ありがちな最後であまり感動もできなかったです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-26 00:09:06] [修正:2010-05-26 00:09:06] [このレビューのURL]

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