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4.25点(レビュー数:39人)

作者間瀬元朗

巻数10巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:2005年~ / 小学館

更新時刻 2012-05-30 23:54:08

あらすじ ある日、突然届けられる死亡予告証“逝紙(イキガミ)”。それを受け取った者に残された時間は、わずか24時間…! 異才・間瀬元朗が渾身の力で描く、魂を揺さぶる究極極限ドラマ!!

備考 「週刊ヤングサンデー」で不定期連載という形で連載開始されたが、休刊に伴い「ビッグコミックスピリッツ」へ移籍(同じく不定期連載)した。
2008年に実写映画化。

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イキガミのレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全39 件

6点 朔太さん

キャッチコピーの「魂揺さぶる究極極限ドラマ」は言い過ぎ。

しかし、残り24時間に、人は何を残そうとするか?仮定に対する問いかけを

無邪気に受け止めて、ドラマにするのは結構な試みだった。

復讐する人間、歌手としての足跡をかってのパートナーに託す人間、暴走する人間、

盲目の妹に視力を残す兄、二人で最後を迎えたい妻、介護に心を残す善人、

作品を残す人間、親に最後まで褒められたい息子、自分以外の誰かに幸せを

譲る人間、真実を暴くことに執着するジャーナリスト・・・。

ええのじゃないか?ありえない設定でもドラマなんだから?

6巻まで読破。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-06 18:01:27] [修正:2012-10-06 18:01:27] [このレビューのURL]

5点 abexturnerさん

地球最後の日に何をする?ってよく考えた事ありませんか?

命の価値を再認識させる為に作られた制度『国家繁栄維持法』

小学生のときに溶け出したら死んでしまう薬品を入れたカプセルを1/1000の確率で人に飲ませ、その薬物が溶け出す24時間前に対象者にイキガミを渡します。

果たして渡された人は最期の24時間どう過ごすのかって話です。

まぁ渡される人は一癖もニ癖もある人ばかりなのですが、設定に慣れてしまうと読み疲れてきますね。

しかもこの制度によっての効果があまり感じられないような。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-27 12:27:18] [修正:2012-01-27 12:27:18] [このレビューのURL]

4点 ラド様さん

この手の作品な割りにリアル感もあまり感じられず。
というか最近本当よくあるテーマですね。
設定が目新しいだけで、いざフタを開けてみればあぁまたこれ系ですかと。
アイコラ漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-21 17:54:53] [修正:2011-07-21 18:53:56] [このレビューのURL]

7点 tyu1225さん

いい漫画です。
今の平和ボケの世の中、こういった作品は必要です。
改めて、生きるということについて教えられます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-21 15:17:32] [修正:2011-02-21 15:17:32] [このレビューのURL]

2点 funkanimeさん

もはや流行とも言える「余命◯日」シリーズ。
薄っぺらい。薄っぺら過ぎたが、設定が非現実的、極端なので映画にすると人の眼を引いたのでしょうね。
読み手によっては不快感すら持つかも知れないので時間つぶしに読むこともオススメしません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-24 20:47:07] [修正:2010-11-24 20:47:07] [このレビューのURL]

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