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7.74点(レビュー数:43人)

作者西森博之

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:2007年~ / 小学館

更新時刻 2012-08-21 12:41:51

あらすじ “悪魔(デビル)”と恐れられる中学最凶の男、船橋雅矢。高校入学時、相棒・山田とともになんと茶道部に入部。だって、不良の修羅の道から足を洗い、静かなハートと学園ライフを手に入れたいんだモン!!だけど、その体にどっぷり染みついた不良魂は簡単には消えないモノで・・・!?血とお茶がほとばしる文化系・脱不良コメディー始動!!

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お茶にごす。のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全43 件

5点 キラーマシンさん

ギャグのノリが自分には合わなかった。
今日から俺はの頃から微妙ではあったけど、今回の方が自分的にはなし。
まぁ決してつまらなくはないです、相性の問題ですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-12 09:40:23] [修正:2012-02-12 09:40:23] [このレビューのURL]

10点 ボルゾーさん

ただいま読了。
めちゃくちゃ良かった。
レンタルで読んだけど全巻買います。

相変わらずギャグセンスは高く、ストーリーは勧善懲悪でスカッとしている。
また、あのゆるくてたるくて小粋な西森節も健在。
今日から俺はに比べると、ずいぶん画力は上がりましたが。

そしてこの作品、根底流れるストーリーや登場人物のキャラが最後まで全くぶれなかったのが見事。
登場人物の振る舞いは初めと最後ではかなり違うけど、それは物語を通した成長であり、全く違和感がない。
それが作中の1年という時間の流れの中で絶妙に描かれている。

また、まーくんは私の中で数多の作品の中でも、トップレベルに格好良い主人公だった。
時折ヘビーな話もあるけど、彼の強いハートのおかげで、全く暗い気持ちにさせない。
本当、しびれるぐらいかっこよかった。

「人間にとって大事なのは優しい心じゃなくて、優しくあろうとする姿勢。」
そのことをまーくんから学んだ。
もっと若い時に読んでおきたかった。
名作です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-28 00:18:51] [修正:2012-01-28 00:18:51] [このレビューのURL]

9点 ルカさん

西森の作品には安定感がある。
安定した 笑い、話、絵、キャラ。
そして普通に安定した名作を生みだす。

ゆっくりとページをめくりながらクスクスと笑い
お茶でもすすりながら読んでみてはどうだろうか

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-22 23:46:29] [修正:2012-01-22 23:46:29] [このレビューのURL]

7点 gundam22vさん

西森節は健在ですね。話自体は暴力
不良要素ありでも、落ち着いた話で好感が持てる一方で、
個人的にインパクト不足かなとは読んでいて思いました。

そこを部長卒業後でももっと掘り下げられないかと思いましたが、
脱不良漫画になっている以上厳しかったのでしょうね
(単なる茶道漫画では先生の作品の魅力を引き出すのは難しい)。
マーくん、山田、部長、夏帆などキャラ面
では印象に残る人物が多かったですし、画力の向上
を感じたためキャラに絵的に惹かれる部分も多かったです。
総じて良作の全10巻レベルで手軽に読める作品だと思います。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-01-20 05:17:19] [修正:2012-01-20 05:17:19] [このレビューのURL]

10点 EASYさん

絵がヤンキーっぽくて敬遠していましたが、読んでみて目から
ウロコでした。

ジャンルからすれば、学園ものほのぼの系ギャグまんがですかね。
細かいギャグや笑いを取る仕掛けがうまいです。

キャラクターの魅力的な描き分けもよくできています。

最大のテーマは、「優しさ」という哲学的なものですが、
鼻につく理屈っぽさではなく、魅力的なキャラの織り成すドラマで
語らせているところです。

勧善懲悪的な要素も多く、読んでいてスカッとする場面も豊富。

10点は「漫画というメディアを超え・・・」という評価だそう
ですが、あえて「肩肘張らず、マンガとして受け止められる最高の作品」として10点入れたいと思います。
素晴らしい作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-09 22:39:44] [修正:2011-08-09 22:39:44] [このレビューのURL]

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