あらすじ 何十年かに一度、月から青い光が降り注ぐ「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象が起こる時がある。そして「月打」が起こるとこの世の「おとぎ話」が狂ってしまうという。そして「おとぎ話」の世界の長老達はこれに対処すべく、「月光条例」という一つの法律を作り上げた。その内容は、「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は…猛き月光で正されねばならない」そんな時、「おとぎ話」の世界から「鉢かづき姫」と呼ばれる者が「読み手」の世界(現実世界)に助けを求めてやってきた。そして、彼女を助けた少年、岩崎月光(いわさき げっこう)は偶然、「月光条例」の執行者に選ばれ、狂った「おとぎ話」を正すための戦いをする事になるのであった…。
月光条例のレビュー
6点 Sealさん
藤田作品ということで最初からハードル上げすぎたのかもしれんが、期待していたよりは楽しめなかった。
でもこの作品のレベルが低いということでは決して無い。
相変わらず絵は上手いし、ギャグも多くて少年漫画としてはいい作品。
ストーリーは今のところは「敵が出てくる→倒す」の繰り返しになっていて、やや単調だが藤田氏のことだから今後の大きな展開に期待している。
この作品を素直に楽しめなかった自分はもう少年漫画は卒業かな・・。
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[投稿:2009-06-02 19:44:40] [修正:2009-06-02 19:44:40] [このレビューのURL]
4点 desperado5さん
前作「からくりサーカス」のファンだっただけに、作品への期待が
大きすぎたのでしょうか、結構微妙な印象です。
こう感じている藤田和日郎ファンも多いでしょう。
もっと面白くなっていくことが期待されます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-28 20:53:05] [修正:2009-05-29 19:33:28] [このレビューのURL]
6点 天然パーマさん
う〜ん、なんだか微妙
うしおととらのように盛り上がりながら綺麗に終わる事ができたら評価を上げますが、現時点ではこの点数
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-03-13 13:41:36] [修正:2009-03-13 13:41:36] [このレビューのURL]
6点 二軍Tシャツさん
『この作者の漫画』ってことを考えると、プラス1点2点したくなりますが、それは偏見になると思うので、ただこの「月光条例」という漫画だけで判断したいと思います。
ぶっちゃけ微妙です。これからどうやって話が展開していくのかは知らないけど、今のところ目立って面白い話は無い。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-31 19:14:04] [修正:2009-01-31 19:14:04] [このレビューのURL]
6点 居酒屋さん
藤田先生だから後に面白くなるのは確信してます
いいとこは相変わらずですが
漫画描くのがうまくなりすぎて藤田式王道すぎます パターン化され過ぎです 笑顔は素敵ですがあざと過ぎます
そしてそれ以外のとこの作りが妙にテンポが悪いです
童話に目をつけたのはいいと思いますがその童話特有の突拍子ない設定に振り回され、またあまり変に書けないという状況が、話の面白さが安定しない原因のように思います
まぁ要は今の時点では期待した面白さにまだまだ及ばないという感じ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-21 10:40:54] [修正:2009-01-21 10:40:54] [このレビューのURL]
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