あらすじ 何十年かに一度、月から青い光が降り注ぐ「月打(ムーンストラック)」と呼ばれる現象が起こる時がある。そして「月打」が起こるとこの世の「おとぎ話」が狂ってしまうという。そして「おとぎ話」の世界の長老達はこれに対処すべく、「月光条例」という一つの法律を作り上げた。その内容は、「青き月光でねじれた『おとぎばなし』は…猛き月光で正されねばならない」そんな時、「おとぎ話」の世界から「鉢かづき姫」と呼ばれる者が「読み手」の世界(現実世界)に助けを求めてやってきた。そして、彼女を助けた少年、岩崎月光(いわさき げっこう)は偶然、「月光条例」の執行者に選ばれ、狂った「おとぎ話」を正すための戦いをする事になるのであった…。
月光条例のレビュー
7点 みっちさん
まだ序盤なので何ともいえないが「うしおととら」「からくりサーカス」と比べて話に重みがない気がする…(ギャグが多いせい?)
今後話が大きく展開すれば面白くなるかもだけど今みたいに一つ一つの童話を片付けていくだけの単純な展開だと凡作になりそう。
だけど藤田先生なら何とかしてくれるだろうという期待で7点。
あと過去作品のキャラを乱発するのはやめて〜
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[投稿:2009-01-17 06:11:16] [修正:2009-01-18 05:02:40] [このレビューのURL]
8点 橙木犀さん
「うしおととら」「からくりサーカス」にあって、この作品に足りない何かがあるような気が、3巻の現時点ではしています。
でも、それを補って余りある熱さが、この作品の魅力だと思います。
読んでいて一番印象深かったのは、1・2巻の条例執行後に、お伽話の登場人物達に向けた月光の笑顔。
普段すごい凶悪面やひねくれ顔なのに、すごく格好いい素敵な笑顔を浮かべていて、最初目にした時、かなりドキドキしてしまいました(笑)
どのような流れで物語が紡がれていくのか、今のところ全く分からないのですが、藤田先生の力を信じて最後までついて行こうと思っています。
ただ、3巻でのエンゲキブの暴走ぶりには、ちょっとひいてしまったかな…(汗)
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[投稿:2008-12-29 21:08:35] [修正:2008-12-29 21:08:35] [このレビューのURL]
8点 fifty-endさん
個人的には、かなり好きです。
藤田さんの漫画はすごく好きなんですけど
ぼくはどっちかというと
グロ耐性はほとんどないので。
特に1巻の決めゴマの絵は
すごい、としか言いようがありませんでした。
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[投稿:2008-12-29 15:24:45] [修正:2008-12-29 15:24:45] [このレビューのURL]