HUNTER×HUNTERのレビュー
9点 yanoさん
この漫画の為にジャンプ読んでます。
そう思わせる漫画です。
物語の展開から目が離せないので
ちょっと困ります。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-07 22:36:19] [修正:2012-01-07 22:36:19] [このレビューのURL]
10点 稲崎さん
休載の弊害で多少古臭くなってしまった部分はあるが、
現時点でこの作品のレベルは、少年漫画の中でおそらくTOP。
長期休載に入る2004年の時点では、他の少年漫画ではちょっと手の届かない存在だった。
休載とネーム掲載、作画の古臭さ、富樫氏の姿勢に関する批判は正しいし自分も同感である。
しかし、それ以外の部分でこの作品をつまらない、と切り捨てる批評はピント外れである、と断言する。
ここまで読んで、「少年漫画に対する好み、趣向、楽しみ方、評価の基準は人それぞれ違うだろう」と思った方もいるだろう。
確かにそうなのだが、批評やレビューにも、レベルや正誤はある。
何故なら「レベルの高い漫画」というのは確かに存在するからだ。これは漫画に限った話ではない。
面白くない、と思った人は富樫氏との照準が合っていない。
極論を言ってしまえば、富樫氏の提供する意図通りの解釈、イメージができずに、面白くない、と思い込んでいるだけなのだ。
無論、富樫氏の全てが面白い、というわけではない。イカルゴVSブロヴーダのような不評の話も出してしまう事だってある。
逆に、富樫氏を絶対視する「信者」がたくさんいるのも事実。
長期連載では避けられない、細かいミスや小さな矛盾を認めない発言は、ネタかどうか知らないがよく見かける。
最後になるが、単行本で通して読むのも面白いが、
連載中に、2chで先の展開を予想しながら月曜の0時を待つ楽しみ方もこの作品はできる。
邪道になるが、早売りのネタバレを待つ楽しみ方もできる。
何故ならこの作品は凄まじい最大瞬間風速を叩きだすからだ。
「急襲」の回や、「突入-3」の回のネットの盛り上がりは、一少年漫画の領域を超えていた。DEATH NOTEや、ONE PIECEでの某重要人物が死亡した時の勢いをも凌ぐ程だった。
あの不思議な高揚感と一体感、最新話を読んだ時の衝撃を是非とも末永く味わいたい。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2011-12-09 04:09:18] [修正:2011-12-09 04:09:18] [このレビューのURL]
9点 4210さん
休載は半端ないし、
作者のサボりたいという気持ちが伝わってくるのに・・・
悔しいがとても面白い!!
ただ面白いとしか言いようがないですね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-12-04 20:19:49] [修正:2011-12-04 20:19:49] [このレビューのURL]
10点 ころもさん
あらゆるものが高次元で実現されている現バトル漫画の中で唯一の作品だと思います
キャラクターに魅力があり駒割りが素晴らしく読者を飽きさせないような工夫があらゆる場面でなされています
物語展開に違和感なくのめり込め且つ設定された戦闘能力を最大限に生かし矛盾無く描写されているのも素晴らしいです
ナレーター等を使って客観的に心理描写を行い誰もが理解しうる形で行動に動機付けを行って単純になりがちな戦闘に現実で戦っているかのような臨場感や緊迫感を付随させることに成功していて
殴って終わり蹴って終わりの戦闘に終始しない点がまた素晴らしく、レベルの高い戦闘になるにつれて時間次元に重きを置きコンマレベルで時間を細切れにして戦闘を描写しています 時間を把握する才覚が作者は抜群だと思いますね
自分の漫画に対する意識を根本から変えたという点で10点の評価としたいと思います
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-10-29 14:34:47] [修正:2011-10-29 14:34:47] [このレビューのURL]
5点 オミシレンカさん
初期のままの作画や掲載ペースであればあるいは、最高得点が取れたであろう漫画。
残念ながら、作者の気力や漫画に向かう姿勢が、年々共感を持てないものとなってしまいました。
近年連載を再開して久しいですが、正直、今までの伏線を全て回収して円満連載終了とは、いかない作品に思えます。
設定や、見せ方、ストーリー展開などは「天才」であると認めざる得ないですが、如何せん最後まで読めるという見込みがない作品ですので…。
完結してこその漫画であるので、真剣に自分の作品と向き合っている作家さんの気持ちにも配慮して、その点はシビアに採点させて頂きます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-10-26 18:40:10] [修正:2011-10-26 18:40:10] [このレビューのURL]
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