地雷震のレビュー
8点 ずんどこponさん
この主人公、何か無敵だわ。
国家権力だし、リアルに失う物無さそうだし。
ヤクザだってこんな簡単に撃ちませんよ。
犯罪を憎む気持ちプラス舐められるの大嫌いなのですぐ発砲。
「さも当然だ」とばかりに過ちを犯しても人から責められても
ケロッとしている。
この人の4割位の強さを持ちたい。
NY編(何巻か忘れた)の最後、犯人の狂おしい恋心には
感動した。
主人公の家族や過去は想像するしかないかあ・・・
追記
歌やらCMを観た人々が次々と殺しやら自殺やらする話で
サブリミナルメッセージのせいって事になってたけど、
サブリ〜にはそんな力無いし、有名なコーラの話も実験
結果をねつ造したものだったそうです。
時代を感じるなあ。本編の面白さにはあまり影響無いけど。
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[投稿:2008-10-01 17:15:05] [修正:2008-10-01 17:15:05] [このレビューのURL]
6点 たにやんさん
一話完結もので、どの巻からでも入っていけるのはいいね。
確かに一話一話練られており、それなりのクオリティー。
特筆すべきは主人公・飯田のかっこよさ。
この漫画は飯田のかっこよさを追い続ける漫画です。
そしてキョーコさんも綺麗です。
周りの人間が不幸になりすぎ!
&銃撃ちすぎ!
ってのが気にはなりまんた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-18 21:39:37] [修正:2008-02-18 21:39:37] [このレビューのURL]
9点 souldriverさん
ある重要人物の死を境に前半と後半でかなり話の見せ方が変わっており、それに伴って話の主題も変化している特殊な作品。(ちなみに絵柄も同じ時期を境にかなり変化している)
前半は主人公である飯田が積極的に捜査に関与しているため主観的に話が進んでおり、また扱う事件も犯罪者の異常心理や麻薬、催眠といった「犯罪色」の強いものが多い。
この時期の事件内容自体は比較的ありがちとも言えるが、飯田が犯人を追い詰める過程にハードボイルド小説的な面白さがある。
後半は飯田が捜査そのものに絡むことは少なくなり、犯罪者自身やそれに関わる第三者を中心として、より客観的に事件が展開する。扱うテーマは連載当時の時代背景を反映した「社会問題」が意識的に取り上げられており、作者の関心の高さが伺える。
虐待が虐待を呼ぶ悪循環、いじめ問題、自殺の美徳化、酒鬼薔薇聖斗事件を思わせるような未成年者による惨殺事件、脳死や魂の在り処…といった非常に現実味のある問題が独自の切り口で描かれている。
特にこの後半に多く見られる「セリフ」ではなく「空気」にものを言わせる描写の鋭さは圧巻の一言。
どのエピソードも重い内容ながら、少なからず現代社会に身近に存在する「心の闇」について考えさせられる。一見大人向けの作品だが、ぜひ高校生ぐらいの人に読んでもらいたい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2007-06-21 06:57:34] [修正:2007-06-21 06:57:34] [このレビューのURL]
5点 swallowさん
主人公がどのような人物なのか理解できませんでした
もう少し主人公の過去の話を描いて欲しかったです
最初から説明なしであんなキャラだったので、お前は何なんだって始終???が頭にありました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-05-13 16:31:42] [修正:2007-05-13 16:31:42] [このレビューのURL]
9点 weaselさん
悪者ホレイショ・ケインって感じですね。
確かに絵もグロイけど内容もきちんとグロイので
これこそ青年誌でやる漫画だと思います。
作品全体を通じていったい飯田刑事の過去に何があったんだよと
書かれていなければいないだけ恐ろしくなりました。
なにせ全ての話で取り乱すなんてことはなく飄々と事件に取り組んでいる姿を見ると
これくらいはまだまだ序の口っていうことですよね?
誰にも優しくないから飯田刑事の優しさは本物なんでしょうね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-04-30 16:13:50] [修正:2007-04-30 16:13:50] [このレビューのURL]
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