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7.53点(レビュー数:214人)

作者鳥山明

巻数42巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1984年~ / 集英社

更新時刻 2012-10-15 02:26:08

あらすじ 7つ集めて「神龍(シェンロン)」を呼び出すと、どんな願いも1つだけ(後に3つ)叶えてもらえるという、『ドラゴンボール』をめぐる冒険活劇。

備考 完全版も全34巻で発売中。

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ドラゴンボールのレビュー

点数別:
26件~ 30件を表示/全195 件

6点 パンプキンさん

20年も前に連載されながらいまだに全世界で絶大な人気を博している本作。正直、今この漫画を読み返してもストーリー展開なんかにはほとんど魅力を感じられない。

それでもこの漫画が愛され続けてやまないのは類稀なる画力、デザインセンスとそれにより描かれるバトル漫画の基礎がこの一作に丸ごと全部詰まっているからなんだろう。

手から気を打つ方法や覚醒の描き方、空間的な戦闘描写。そしてピッコロ、フリーザ、セル、ブー等の親しみやすくも圧倒的な強さを感じさせる魅力的な化物(敵)の数々。

日本における少年バトル漫画の革命家たる鳥山明。この先何十年経とうともこの人の漫画は受け継がれていくんだろうなぁ。

64点

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-26 18:15:06] [修正:2010-07-26 22:48:49] [このレビューのURL]

10点 ララさん

もはや説明不要の不朽の名作。リアルタイムで読んでいた世代としては、10点以外は付けたくない作品です。

設定の矛盾や強さのインフレなど突っ込みどころ満載なのは確かですが、後世の漫画に絶大な影響を及ぼした功績を鑑みると、そのようなことは些末事です。

今でも時々読み返しては、子供時代の思い出に浸っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-17 06:53:53] [修正:2010-07-17 06:53:53] [このレビューのURL]

6点 臼井健士さん

フリーザ編で止めれなかったため、評価を大幅に落とした。
あそこで止めておけば名作の評価は揺るがないものだったのに・・・・。

鳥山先生の画力と画面の構成力に関しては超一流と見れば分かる。
問題はストーリーとキャラだ。鳥山先生は明らかに大きな伏線をいくつも張って、それを終局に向けて収束させていくというような展開のさせ方ができない方で、「ストーリーものの長期連載」になってくるとその弱点が隠せなくなってくる。フリーザ編より後が正にそれ。その点上手いのは「幽遊白書」富樫先生や「ジョジョ」の荒木先生だ。
強さのインフレが起こるのも頭を使った「頭脳戦」を考え出すことが出来ないためで、その点でも後者の2人に大きく劣る。

さらにヒドイのはキャラの扱い。「スランプ」のときからだが、名前からしていい加減だ。キャラの名前は作者がそれぞれ愛着を持って名付けるはずなのに、この方の描くキャラはみんな既存の名称をそのまま転化したものになってしまう。ヤムチャや天津飯の後半の扱いのヒドさを見るとキャラに愛着が感じられない。

鳥山先生は人気ゲーム「ドラクエ」シリーズのキャラデザインも担当されていますが、シナリオも鳥山先生が担当されていたら、絶対にあんな名作にはなっていなかったはずです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-07-11 22:50:41] [修正:2010-07-11 22:50:41] [このレビューのURL]

0点 亜城木夢斗さん

これねぇ〜つまんなかった。
なにがおもしろいのかも、なんで敵がよわいのか
わからないし、いみふめい。ドラゴンボールって
流行っているの? 変なの。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-04-06 18:06:11] [修正:2010-04-06 18:06:11] [このレビューのURL]

7点 稲崎さん

設定の矛盾がどうたらこうたらと言ってはキリが無いので、子供の時に読んだままの評価を。

バトルが面白い。ワンパターンなのに画力が素晴らしいから引き込まれる。
子供だからインフレもそこまで気にならない。
ただ一つ残念だったのは、フリーザをトランクスに瞬殺させてしまった事。
絶対悪にして、超サイヤ人化した悟空をも苦戦させたあのカリスマとも言うべきフリーザの扱いには、子供ながらにドン引きしました。
あれはやっちゃいけないインフレだった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 15:25:52] [修正:2010-03-02 14:42:19] [このレビューのURL]

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