ドラゴンボールのレビュー
8点 s-fateさん
初期のDr.スランプ的世界観から抜け切っていない時期を超えると、あとはコミックでなく週刊誌で読むべきマンガでした。コミック発刊まで待てませんでした。したがってバトルループに入っても、面白い話を読み返しているようなもので、飽きが来なかった。数時間後、数日後に借りればいいものを、わざわざ皆ジャンプ買って読んでいた。それくらい飢餓感を煽られるマンガでした。しかも年齢層も広かった。いま読み返すと、大人の事情が作品を冗長な物にしてしまっていて残念に思えますが、当時は大人の事情に感謝して読んでいました。この作品のように世代を超えた多くの人たちを熱狂のるつぼに巻き込むマンガに、もう一度でいいからリアルタイムに会って体験したいものです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-03-01 01:58:15] [修正:2010-03-01 01:58:15] [このレビューのURL]
7点 フクポルさん
<所持歴:全巻。現在は売却>
(要らん与太話のせいで訳分からん文章になってたので修正)
大ヒットを飛ばしましたが、それ故にジャンプの毒牙にかかってしまった作品でもありますね。
ただ、ジャンプの犠牲作品は多数あれど、これはその中ではチョッと違うかな、と。
その殆どが潰された形になったのに対し、これは失速こそしたものの
潰されはしなかったのではないかと思ってます。
皆さんが指摘される様に、後付の繰り返しや際限なく繰り返されるパワーインフレなど
長期連載(連載のムリヤリ延長)の弊害=クオリティの低下などはあったかもしれませんが、
それでも良い物にしようとし、被害を最小限に留めていると思います。
「○○編以降はダメ」と言われますが、そうだとしても、それをひっくるめてこれだけの人気作になったのは、鳥山明という作者の力があってこそ。
この作品は、作品そのものよりもこうした「鳥山明という作家の力がどれだけ凄いか」
という事を評価するもんかな、と思ったりもします。
まぁ、あえて1作品として評価をするならば、良作(以上)であることはとりあえず間違いないでしょう。
ただ、自分が読んでた時、最後の方は飽きてたのも事実なので8点以上はちょっと付けれない。
てことで、7点を付けました。
全くの余談ですが、実写版の完成が怖くて仕方ありません。
ドラゴンボールってのは、鳥山明という作家が作ったキャラ・世界があってこそ
成り立ってる作品だと思ってます。
極論言うと、そこに「鳥山明」が無ければ意味が無い。
ま、何だかんだ言って、結局この作品が好きなんですよね
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-03-10 09:59:43] [修正:2010-02-07 21:00:32] [このレビューのURL]
10点 そにぃ大麻さん
後半のバトル中心の展開に疑問はあるが、ジャンプ方式の枠内においてこれを超える作品は未来永劫ありえないだろう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-06-16 11:04:12] [修正:2009-06-16 11:04:12] [このレビューのURL]
5点 もへぢさん
ピッコロ(マジュニア)戦までの出来は賛辞を惜しみません。
フリーザ以降になると、食傷気味を通り越して、痛々しくなってきた感があります。
本当にご都合主義的になってくるし。
悟空を含めて、死んだやつなんてじゃんじゃん生き返ってくるし。
インフレにどうしようもなく歯止めがかかんないし。
このころからジャンプを読むのを止めました。
スラダンを除いて。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-03-28 01:14:35] [修正:2009-03-28 01:14:35] [このレビューのURL]
9点 ry-mさん
ジャンプの653万部という快挙に一番貢献したといって良い漫画。
とりあえずレビューを見るより実物を見た方が良い。
自信を持って人に薦められる漫画。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-02-11 12:55:46] [修正:2009-02-11 12:55:46] [このレビューのURL]
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