SLAM DUNKのレビュー
8点 こんぴんさん
スポーツ漫画で最高の漫画です。
私が高評価にしているテニプリとは対極となる漫画です。
作者がスラムダンクのアシスタントをしていたテニプリは、どちらかと言ったらドラゴンボール的なバトル的なスポーツ漫画ですが、スラムダンクは現実的正統派のスポーツ漫画です。
この作品は現実的なため、子供だけでなく万人受けするような漫画だと思います。
また、主人公が初心者のため、バスケをやったことがない人でも共感できるし、そこから成長していくというところが王道路線です。
キャラクターもそれぞれ個性があって魅力ですし、ストーリーも感動できます。
絵はバガボンドやリアルの井上雄彦なので上手いですしね。
マイナスポイントは、あのキャラ出した意味あるの?って感じであっけなく終わるところ。続きを書けそうだったのでモヤモヤしてます。
あとはめっちゃ楽しい!とは思わなかったので8点
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-16 22:47:59] [修正:2012-04-19 09:19:24] [このレビューのURL]
6点 BMさん
読みやすい漫画。全31巻と長いが、一気に読める。
前半は、ストーリー漫画。後半は、バスケットボール漫画。
前半に関しては、会話やレビューの話題には全く上がらないほどの普通の漫画。それほど、後半が面白いのだろうけど。
後半に関しては、試合ばっかりの単純ストーリースポーツ漫画。しかし、試合の描写は熱く、感動させられる場面もちらほら。
全体的に言えば、素晴らしい出来だとは言い難い。
絵は後半から、それなりに特徴的で、気持ち悪い。バランスも失敗していたり。しかし、構図は良い。作者の上達が窺える。試合シーンでは、試合自体を描いたものではなく、試合(漫画の中)で撮った写真を載せているという感じ。動きが感じられない(終盤は無理矢理、線を付けていた)。
展開には腹がたつ場面が多かった。まぐれだとか、試合を真剣にプレーせず、そこから相手の点に繋がったりと、うんざり。
三井に関しては呆れている。試合の途中、三井が不良の頃の回想シーンが時折出てくるが、何すんなりバスケやっちゃってんの?、というのが過る。
試合シーンだけなら、後半(つっても、インターハイ前後)からは非常に面白い。
過大評価。でもそれは、この作品が段々と面白くなっていってピークのときに終わり、読後にそれしか残らないからだと思うが。
31巻で4ヶ月は引き延ばしすぎだし、試合シーンも長くしなければつまらないと思ってしまう。
漫画を純粋に楽しみたい、ミーハー用。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-03-04 21:15:19] [修正:2012-03-04 22:07:27] [このレビューのURL]
9点 abexturnerさん
この漫画のおかげで日本のバスケ人口は一気に増加しました。
バスケ漫画はスポーツマンガの鬼門で中々成功しにくい中、この作品だけは別格といっても過言ではないでしょう。
井上さんの漫画の中でも特に読みやすく、入門編にして、最高傑作だと思います。
親から子へ何代に渡っても語り継がれていくべき作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-26 15:18:50] [修正:2012-01-26 15:18:50] [このレビューのURL]
9点 mugiikiさん
これ以上の漫画に出会ったことはありませんが、これからスラムダンクを超える作品読みたいとの期待を込めて9点で。
しかし読んだことの無い人は是非読んでみて欲しい名作だと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-16 17:21:05] [修正:2012-01-16 17:21:05] [このレビューのURL]
10点 4210さん
特定の漫画が必要以上にチヤホヤされるの嫌いなんで、なんとか批判したかったがどーも無理だ。笑
三井騒動からラストまではほぼずっと面白かった。(個人的に豊玉は嫌い。)
画力は最初以外は言うまでもなく高い。
終わり方には賛否両論あるみたいだが、続きがマジで読みたいと思われるのが名作という勝手な定義に基づくととても好きな終わり方。
伏線はどうするのかなーという感じはあったがそんなものはねじ伏せるほどの面白さ。
0点つけてる人はただの悪い人なので気にせず読みましょう。笑
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-08 21:53:30] [修正:2012-01-08 21:53:30] [このレビューのURL]
PR