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8.1点(レビュー数:321人)

作者井上雄彦

巻数31巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1990年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-26 21:18:02

あらすじ 中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと体格からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部に入部を薦められる。彼女に一目惚れした「超初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させていく。(Wikipedia)

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SLAM DUNKのレビュー

点数別:
71件~ 75件を表示/全321 件

10点 gazetterさん

まさに神漫画と呼べる作品でしょう。
自分もこの作品が1番好きです。
特に山王戦は10回以上は読みました。
それに木暮や安田のようなベンチキャラの活躍も描かれており、そこも好評価でした。
他の翔陽、海南、陵南、豊玉戦もすべて面白く全く飽きることのない作品でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-14 18:08:46] [修正:2013-08-14 18:08:46] [このレビューのURL]

10点 fasterさん

名作。バスケ漫画の最高峰。
最終巻は本当に感動した。

湘北バスケ部のレギュラー全員のキャラが良い。
さらに、監督、マネージャー、ベンチ陣、ライバル校…見事に描き分けられている。

個性的で魅力的なキャラたちだと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-01 23:05:05] [修正:2013-07-25 01:58:50] [このレビューのURL]

10点 さん

漫画でここまで心を動かせられるものなのかと感心しました。

キャラ一人一人が
「今こんな気持ちなのか」とすぐ予想できるくらい確立しており
今まで読んできた漫画の中で自分は一番感情移入できました。

特に負けず嫌いな主人公桜木があそこまで確立したキャラだったからこそ
ラストの試合の終盤の色んな出来事は最高なんだなと思います。
読みながら興奮して頭の中で叫びまくってました(笑)

主人公がバスケ初心者な所から始まるのも良かったです。
バスケを知らない人でも抵抗無く読めます。
ふとした瞬間入るギャグも笑えます。

良いポイントでささっと終わってくれたので、良い読後感が残りました。
読んでいない人には絶対読んでいただきたいですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-31 18:40:54] [修正:2013-05-31 18:40:54] [このレビューのURL]

9点 須田さん

当時野球少年だった私の心を揺るがした作品
テレビアニメでブームが始まり
バスケに全く興味がなかったクラスのゲーム少年グループですら
ボールを買って遊ぶくらい影響力がハンパじゃなかった
もちろん自分もその一人で野球よりバスケをやっている時
の方が楽しく感じてしまった自分がいた
テレビアニメが終わると共に周りのブームも冷めていったが
作品としても絵もキャラも全てにおいて素晴らしい作品である

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-28 19:30:42] [修正:2013-05-28 19:30:42] [このレビューのURL]

10点 polojoさん

[ネタバレあり]

スポーツ漫画の金字塔。連載が終了して20年近い歳月が流れていますが、今なお読んで面白く爽やかな感動を与えてくれます。

敢えて粗さがしをするならば以下のような点でしょうか。

?ベンチメンバーの活躍シーンが乏しい
湘北高校のレギュラーとサブのレベルが激しすぎて、特に終盤は小暮君以外の活躍がほとんどありません。レギュラーの5人がギリギリの状態で闘うさまは、心を激しく揺さぶられますが、もうちょっと見せ場をつくってあげてもよかったのではと思います。

?主人公桜木の私生活の掘り下げがとぼしい
桜木の私生活などは、ほとんどわからないままです。(お父さんが病気に倒れたような描写はありますが)流川楓の私生活もあまりわからないままです。これは読者に部活という世界での彼らだけに注目してほしいという現れだと思います。なので、ライバルたちの人となりを表すようなエピソードの掘り下げはかなり徹底していますので、故意的なものだとは思います。

?全国のライバルキャラの活躍が描かれていない
山王戦終了後、作者の井上氏は「これ以上の試合は描けない」ということでペンを置きました。これは余計な引き伸ばしをさせられる風潮があるジャンプのなかではとても良い判断だと思います。ただせっかく登場させた魅力的なライバルキャラの活躍が見れないのは、やはり残念な気持ちがあります。

というところでしょうか。ただ上記のマイナスポイントは、戦略的なものであり物語を引き立たせるために、仕方なく発生させられた事象です。
文句なしの大傑作です。読んで損はありません。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-15 15:32:29] [修正:2013-05-15 15:32:29] [このレビューのURL]

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