SLAM DUNKのレビュー
3点 腹ペコKUMAさん
絵もうまいし試合を描くのもうまい。
しかし登場人物の人物背景の掘り下げが皆無なので
皆かっこいいだけで人間くささを感じないため、
感情移入できなかった。
また、三井が悲劇のヒーローのような扱いになるには
無理がある。
体育館でめちゃくちゃに乱闘しといて
「バスケがしたいです」
で部にすんなり戻れてしまう。
普通だったらわだかまりは消えないはず。
また後輩にあっという間にスタメンとられてすぐに受け入れられ
るものだろうか?才能がすべてというかんじ。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-09-27 00:51:24] [修正:2008-11-06 17:50:30] [このレビューのURL]
3点 FLOWさん
そこまで人気になる作品かどうか疑問。他にももっと面白い作品はあるように思う。良作であることに変わりはないが、最終回の終わり方などにも疑問を感じる。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-26 02:45:14] [修正:2008-11-06 04:32:39] [このレビューのURL]
5点 塩こんぶさん
この作品も世代の思い入れが強そう
確かに楽しめるが人物描写は深くない
バスケをやってた人間からすると花道の急成長が気になった
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-27 23:05:28] [修正:2008-11-03 12:22:08] [このレビューのURL]
10点 右から左へ。さん
話の内容を説明する必要もないほど、社会的に影響を与えた漫画。バスケ部の人は、この漫画に影響を受けてバスケットボールを始めた人が多かった。国民へのバスケットボールの認知度をあげるほどの影響を与えた。
とにかくテンポがいい。一試合に結構な話数を費やしている試合も多いのだが、話自体に引き込まれ、臨場感を持って読むことができるため、長いと感じさせられることがなかった。こういう例えは変かもしれないが、バトル漫画に例えていうなれば、戦闘自体が楽しめる漫画であると言えよう。
熱い。
花道がうまくなるのが早すぎるとか、ブランクを抱えた三井がここまで動けるのはおかしいとかいう人もいる。また、レギュラーと控え選手の微妙な溝とか、地味な選手の描写もしっかりしてほしいという人もいるだろう。たしかに、それらの要望はもっともなものである。
そういった視点で漫画を切り取ることも大切であるが、この漫画に限って言えば、話のパワーを感じ取ることに集中すべきだ。不純な動機でバスケを始めた花道。やっていくうちにバスケットボールの虜となっていく。うまくなりたい、もっと速くなりたい、試合に勝ちたい。そういった青春をバスケットボールにかける思いが、敵味方を問わない選手たちの息遣いの中で自然に、これほどうまく表現されたスポーツ漫画はないだろう。それらの熱い思いに加えて、その青春をバスケットボールにかける思いがなぜ生まれてきているのかが、メインの選手に関しては深く描かれている。脇役についてはややいい加減になっている感があるのは前述のとおりであるが。しかし、メインの選手に華があることは紛れもない事実であろう。また、バスケットボール未経験者の花道を通じて、バスケットボールに興味を持ったことのない人でも話に入り込めるようになっている。
井上雄彦のバスケットボールへの強い愛着が感じられると同時に、登場人物には魂が吹き込まれている。これほど作者の思い入れが感じられるスポーツ漫画には出会ったことがなかった。漫画に興味を持つことになるきっかけにもなった作品として、10点を献上したい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-10-13 11:46:27] [修正:2008-11-01 19:52:14] [このレビューのURL]
10点 つばめさん
不朽の名作。
ストーリー、キャラクター、画力、どれをとっても完璧。
今でも様々な場面を思い出すことができます。
山王戦のクライマックス、音のない世界は鳥肌モノです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-10-31 13:46:00] [修正:2008-10-31 13:46:00] [このレビューのURL]
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