ARMSのレビュー
6点 十歩神拳さん
「父ちゃんは史上最強のサラリーマンに、母ちゃんは史上最強の主婦になったんだゾ!」(by野原しんのすけ、「ヘンダーランドの大冒険」より)
しんちゃんは知らなかったのでしょう。
“静かなる狼”の存在を。
“笑う雌豹”の存在を。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2010-02-23 10:49:09] [修正:2010-02-23 10:49:09] [このレビューのURL]
10点 RODMさん
このサイトを見て全巻買ったがそこまで期待してなかった。
しかし予想をはるかに超える面白さだった。
戦闘はおもしろいし、それぞれのキャラも生かされていて
感情移入できる。化学的設定も細かく、俺好みで
この世界観にはまることができた。矛盾点もほとんど見つからない。
特に秀逸なのは、ページをめくったときの意外性だ。
驚くシーンが多々あり、すごく楽しめた。
ニューヨーク編以降がおもしろくないと聞いて読んでいたが、
どこからのことを言っているかわからないほどおもしろかった。
人の顔が怖いと思うことが何度かあったが、
それを差し引いても10点をつけられる。
合う合わないはあると思う。しかし似た系統の
ハガレンよりは少なくともおもしろかった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-07-25 20:32:20] [修正:2012-07-25 20:32:20] [このレビューのURL]
7点 コステロガーデンさん
怒りと憎しみのSFファンタジー。
人工知能や不思議の国のアリス、
その他もろもろの設定の面白さが良かったです。
特に物語前半部分は、痺れる程面白いものでした。
しかし、
そのあとはむりやり感がかなり出ていたので
面白さも半減しました。
良い設定を持った作品だったので、
すごく勿体無いです。
でも戦闘シーンの描き方は上手いと思います。
前半で8点、後半で6点、
平均で7点(ちょっと甘いかな?)
◇この作品の個人的価値=全22巻で 4500円也。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-06-02 21:59:08] [修正:2005-07-03 22:40:41] [このレビューのURL]
5点 朔太さん
SFバトル系漫画はやや食傷気味になってきた今日この頃
なので、今読むのははっきり言ってシンドイです。
漫画の系譜から言えば、SF系漫画ほど現代科学の進化に
ともなって、とんでも技術では子供でも心配になるし、
当たり前想定では誰も心が湧きません。
連載開始時の1997年頃なら受け入れられた想定背景も、
20年経てば後発作品によって陳腐化されてしまうのが
SF漫画の運命なのでしょうか。
10巻までで断念しました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2019-12-09 18:54:31] [修正:2019-12-09 18:54:31] [このレビューのURL]
5点 チーズカバオさん
進撃の巨人や、テラフォーマーズの作者に影響を与えたという、スタイリッシュ系近代バトル漫画の代表作。
ハードな展開と、格好良い設定や作画が魅力的。
ただ、進撃やテラフォ同様にダレるところが多いため、今読み返すと結構しんどい。
ジャバウォックの無敵っぷりにどれだけ心躍ろされるかが、この漫画を楽しむ上での肝である。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2017-07-23 16:00:04] [修正:2017-07-23 16:00:04] [このレビューのURL]
PR