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＜所持歴：無し。（誌上にて流し読み）＞

中途半端。
遊人のANGELみたく気合入れればその心意気を評して点数は高かったかも。
まぁそうなれば、レビューではなく別の所で叩かれるでしょうけど。

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[投稿:2008-02-20 18:14:59] [修正:2010-01-26 23:54:17] [このレビューのURL]

＜所持歴：全巻＞

ありえない。
面白い･つまらないということではなく(そういう意味では面白い部類の作品ですが)、物語が投げっ放し状態で未完の為、物凄い消化不良感があります。

元々ひぐらしシリーズは出題編4編とそれに対応する回答編4編、全てをひっくるめて初めて謎が分かり1つのストーリーとして完結します。その為(特に出題編は)、各編のみでは多数の謎が残ったままとなるのですが、そういう演出ですし、1つの話としてはきちんと完結してるんで問題ないです。
が、本作は違う。伏線や物語の中枢に関わるであろう人物を次々登場させておきながら、それらに一切触れることなく突然の「完」。それも、誌上で「次号に続く」と書いてあったのを消して、「完」という文字を入れた、そんな感じの終わり方です。出題編でなく単体で完結すべき外伝的作品でこんなことされちゃたまったもんじゃない。
作者側に問題があったのか出版社側に問題があったのか、事情は知る由も有りませんが、これで単行本化とは･･･

結局、全3話(これでも単行本化で加筆)という超ショートストーリーとなってしまい、1冊としてはあまりに薄っぺらい為か、前作「鬼曝し編」の後日談が収録されてます。(単行本としては極普通のページ数ですが、現壊し編はその内半分の量しかありません)
また、その後日談も前作を知らなければ何のこっちゃか分かりませんしネタバレ大なので、見るのであれば前作を読んでからをお勧めします。

ひぐらしシリーズは本編･外伝含め複数の作家がコミカライズしてますが、
その中でも本作者は一番の画力を持ってると思ってます。
それだけに非常に残念。
コレクターアイテムとして以外は価値を見出せません。

「鬼曝し編」の後日談は(前作既読前提で)6点
「現壊し編」は、まだ連載が続いてる状態であったなら、以降の期待を込めて7点ですが、この状態で完(未完終了)なので評価に値せず。

ナイスレビュー: 1 票

[投稿:2008-02-21 13:35:15] [修正:2010-01-26 23:53:38] [このレビューのURL]

＜所持歴：無し（誌上で流し読み）＞

1話完結超ご都合主義恋愛与太話。

読むと体中が痒くなる。
なんやしらんけどイ〜ってなる。
登場人物が全て同じに見える。

すんません。
要は生理的に受け付けないんです。無理。
(同系統のANGEL･BEATは読めたけど)

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[投稿:2008-03-11 17:06:07] [修正:2010-01-26 23:52:49] [このレビューのURL]

＜所持歴：昔、何故か数冊家にあった。現在は廃却＞

1980年代初頭のジャンプ作品を代表する･･･とまでは(絶対に)いかないまでも、
そこそこの知名度はあるマンガやと思ってたんですが、
作者すら登録されてませんね･･･
不憫なので登録･レビューをば。(レビューになってませんが)

特徴は以下の通り。
1.主人公とヒロインが「由美ちゃん」「太陽君(初期は永井君)」と心の中で
　呼びかけ合い、自分達の世界にトリップする
2.登場人物は全てクローン。人類皆兄弟。ウォーリー君を探せ。
　かろうじて髪型が違うが結局は同じ顔。
以上。

中身もなけりゃキャラの魅力も皆無。
レビューの為に読み返してみようと試みるも、それすらしたくないと思わせる
強大な魔力を有しています。(1巻の半分で断念)
駄作と言わざるを得ません。

過去の作品で、連載当時と現在では評価が正反対というものは
多数ありますが(キャプテン翼などはその代表)、これは当時から
評価が全く変わりません。ある意味では凄い。

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[投稿:2008-03-12 13:15:50] [修正:2010-01-26 23:51:47] [このレビューのURL]

＜所持歴：無し（web上で1話を試し読み）＞

↓の鹿太郎さんが素晴らしく的確にレビューされてるので、
これ以上書く事もないんですが。

本作を読むに当たっての注意事項。
1.先入観を捨てる(原作を意識から完全に消し去る)
2.掲載誌がどういうものかを理解する
　(少女漫画雑誌で、アニメのコミカライズは新人を登用する癖？がある)
3.もっと酷いのがあることを認識する(それに比べりゃ本作はマシらしい)

ま、自分は1話見ただけで続きを読む気が失せたんで、何をどうしようが、
その程度の作品だったということで。

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[投稿:2008-03-28 00:25:01] [修正:2010-01-26 23:50:35] [このレビューのURL]

＜所持歴：全巻。けど即座に売却＞

「げんしけん」からのスピンオフ作品その2。
(その1は、「くじびきアンバランス」)

「くじびき〜」の方は、作中(げんしけん)では人気のあるアニメという設定で、色々と詳細も作られてたみたいです。
(だからといって1つの作品として世にだすのはどうかと思いますが。結果はレビューで分かる通り)
が、こちらは「げんしけん」の中で名前が出てきただけのもの。
しかもエロゲーのタイトルとして。
なので、ストーリーや詳細設定は急遽作られたらしいですが、
はっきり言って、「そこまでやる(これを作品として世に出す)必要があったのか」
と思わずにはいられません。

「くじびき〜」もアレですが、これは更に輪をかけて酷い。
名前だけとは言え元々エロゲータイトルとしていた為か、中途半端にエロ(と呼べるか微妙)シーンがありますが
それを売りにする訳でもなく、かといって所詮急造のストーリーなので中身も対して面白くない。
にっちもさっちもいかない作品。

絵は、好きな人はいるかもしれません。
(自分はあまり好きではない)

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[投稿:2009-06-19 23:43:02] [修正:2010-01-26 23:49:37] [このレビューのURL]