「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

<所持歴:全巻。最終巻を読んで愕然として売却>

この作者の「ツルモク」は好きなのですが・・・

「ツルモク」「ショコラ」等と同じく、ラブコメエッセンスを散りばめた人情ドラマ
といったジャンルだとは思いますが、期待して損しました。

特に抑揚もなく淡々と進むストーリーに加え、同じく成長しない主人公。
確かに作者の描くヒロインは可愛いとは思いますが本作では、ただそれだけ。

途中、ヒロインが才能を開花させるような展開を見せ、これで主人公はどうなる?と思いきや、
そんな設定(前振り)を台無しにするかのようなファンタジーな展開&オチ。

過去の作品はキッチリと締めていたのに対し、これは途中で投げ出した感じがします。

絵は好きです。
作者も好きなので甘めに評価してもこれが限界。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-16 23:00:41] [修正:2010-02-07 16:37:15] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

女の子がサッカーしてる。
無意味に挿入されるパンチラシーン。
若干百合気味(妄想含む)

そんなマンガです。

主人公は多分2人。
1人は類稀なサッカーセンスを持つ梅澤ヒカリ。無口でクールな女王様系。
もう1人は、そのヒカリにドリブラーとしての才能を見出され、開花させた(かもしれない)水野香織。
巨乳で眼鏡っ娘なパンチラ担当(ヒカリのパンチラは無し。その分香織が頑張ってる?)
男性キャラは登場しますが数は極端に少なく、その扱いも酷いです。特に絵は力の入れ方が女の子キャラとは差が歴然としてて、香織のキャラ設定を含め、趣味に走った感が多々。

ストーリーとしては、まともにサッカーしてますが特に熱くなる訳でもなく、
読み終えても印象に残るシーンは皆無。
最終話直前で以降ライバルとなるであろうキャラが登場するものの、
最終話でムリヤリ絡ませ、さぁこれから頑張ろう的に締め。
打ち切られ臭が漂う終わり方です。
(但し、掲載誌自体が新人作家中心のいわば登竜門的なものの為、一概に打ち切りとは言えませんが)

巻数も少ない為、暇つぶしになるかどうかも正直微妙な所です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-21 00:51:02] [修正:2010-02-07 16:35:42] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻(ミスターマガジン版)。現在は売却>

「これが八神ひろきの原点だ!」

ミスターマガジン版の1巻帯に書かれてた文句です。

確かにそうです。
色んな意味で(笑)

内容を求めてはいけません。
作者の思想を感じとる。
そういう作品です。

作品としては2点。原点とやらを感じて+1点てとこです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-23 00:15:15] [修正:2010-02-07 16:34:24] [このレビューのURL]

<所持歴:12巻くらいまで。まとめて買ってソッコー売却>

ギャグマンガのつもりで買った為、読んでみて期待を大きく裏切られた感じがしました。
事前の情報収集を殆どしなかったのを激しく後悔。

執事と主のドタバタってのは面白い設定だと思ってたのですが
女の子キャラ乱発もあり、結局は単なる学園ラブコメ。
執事である必要がまるで無し。
女の子キャラがウケてるらしいですが、全体的に画力不足。
特に男キャラと動物は顕著。

期待してたパロディ・ギャグもパワー不足で飽きるのが早い。
その為、最初こそ面白い部分を見つけられたんですが
中盤以降は読むのが苦痛になるほど。

画力不足・構成力不足・ギャグの力不足を、萌えキャラで補ってるという印象しかありません。
で、キャラにそんな感情を持てないんで必然的に低評価。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2008-03-06 22:03:27] [修正:2010-02-07 16:33:20] [このレビューのURL]

<所持歴:無し(ブックオフで数巻立ち読み)>

「リンかけ」は好きでした。
流石にまだ小さかったんでそれ程憶えてるわけではないですが、
見開きワンパン→頭から落下ってのは妙に記憶に残ってます。

で、これ。
全く変わってませんね。
ここまで作風や姿勢を貫かれると、それはそれで凄いですが、
流石に今の作品でこういうのやられても古臭さしか感じません。
セリフとかも含めてちょっとキツイかな、と。
「リンかけ」を読んでたんで懐かしいとは思います。

「懐かしい」が「好き」と感じられる人に支えられてる作品ですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-15 03:18:20] [修正:2010-02-07 16:32:04] [このレビューのURL]

3点 犬夜叉

<所持歴;無し。(誌上でたまーに流し読み)>

看板作品ということで続いてる(続けさせられてる?)んでしょうけど、
流石に長過ぎ+マンネリ化で、途中で飽きるのは否めません。
そのせいで50巻超というボリュームなのに、実質その半分以下の印象しかない。
コンパクトに纏めれば、それなりの作品にはなったと感じます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-22 16:06:04] [修正:2010-01-27 00:06:09] [このレビューのURL]

<所持歴:36-41巻(バンド編)。現在は売却。それ以外は誌上で読んだ>

各編で中身があまりに違い過ぎるから、1つの作品としての評価が非常にし難いです。

個人的にはバンド編が一番好きでした。
それ以外の編は特に・・・

(連載が)長く、それぞれ○○編という感じで分かれてても、
例えばジョジョは一貫したテーマがあり、工夫もあり面白いが、
これはそれとは違う。
思い付いたまま、とりあえず続けてた感じしかしない。

総合すると点数はこんなもんでしょう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-25 18:59:01] [修正:2010-01-27 00:05:21] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。(誌上で読んだだけ)>

是非はあれど、知名度ある作品なのにレビュー数が少ない。
「な、なんだってー!」
まともにレビューする気にならないんでしょう。

意外と点数が付いてる。
「な、なんだってー!」
確かにネタマンガとしては優秀ですから。

実は「な、なんですってー」という敬語Verも存在するらしい。
「な、なんですってー!」
だからどうした。

単行本が13巻も出てる。
「な、なんだってー!」
これが最大のミステリー。


つまりは、こういうネタマンガ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-03-27 01:20:18] [修正:2010-01-27 00:02:58] [このレビューのURL]

<所持歴:無し。(誌上にて流し読み)>

中々酷評が多いですね。そういう自分も評価は低いですが。

前作キン肉マンは、今読んだらというのは置いといて、当時は
かなりの人気作品でした。
で、この続編は、掲載誌を大人向けのものに変え、内容も相応のものに(多分)変えています。
間違いなく「当時の読者」を狙った作品でしょう。

確かに「懐かしさ」は感じます。当時の事が思い出されたりもします。
でも、それが「面白い」という感想に直結するかと言われたら、それはまた別。
多少なりともアレンジされてますが、根っこは同じ。前作と何ら変わるところはありません。
読者は成長していますが、作品が成長していない。
80年代を代表する作品といえども、今全く同じものを見せられても辛いだけ。
故に「懐かしい」から先に進めない。
年代を超えて支持される名作もあるけど、本作はその様に思えないです。

とはいうものの長期連載となっているので、それなりの人気を得てはいるんでしょう。
自分みたいな読者だけではないということ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-04-02 17:34:36] [修正:2010-01-27 00:01:49] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。即座に売却>

1話1話が数ページで完結?するギャグテイストが強い超ショートストーリー。
サイトで配信されているのは未見ですが、コミック版を見る限りでは
フツーに見難い。(ページをめくると、唐突に展開が変わってる)
スピンオフ作品だけあって、原作知らなきゃ笑い所も良く分からない。

いくら原作が好きでも、その関連作品に手当たり次第に
手を付けてはいけない。
そんな勉強をさせて貰いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-06 23:35:30] [修正:2010-01-27 00:01:12] [このレビューのURL]

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