「フクポル」さんのページ

総レビュー数: 247レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

8点 COBRA

<所持歴:全巻(ジャンプコミックス版)。現在は売却>
→創美社の愛蔵版全12巻と、集英社のフルカラーコミックを10巻まで
あと、MFコミックのマジックドール前後編を購入
多分、これで書籍化されてるものは全て網羅されてる…はず


リアルタイムで読んでた時から好きだった作品。
段ボールで作ったサイコガンを左腕に付け、
ツレと「ごっこ」をしてたのが懐かしい。

画力はずば抜けて高いです。
そして今のジャンプでは考えられない絵柄。特に登場する女性キャラ。
物凄くスタイル良くて、不自然な位に露出度が高い。
ハイレグ・Tバックはデフォ。
けど、そんな抜群の身体なのに頭が爬虫類ってのは何と言ってよいのやらw

ま、そんなんひっくるめて好きでしたが。

内容に関してはDr.Strangeloveさんのおっしゃる通り。
名作です。

**追記**
冒頭の所持歴にも追記した通り、ごっそり買い直しました。
ジャンプコミックス分しか読んでないので、フルカラー版
などは新鮮な気持ちで読めました。
(まぁ既存作品のカラー化も多数含まれてましたが)
絵がキレイなのはまぁ当然のことですが、新作も
記憶にあるコブラと(良い意味で)何ら変わることもなく
あの頃のままのヒーローがそこにいました。7点→8点に変更

いくつものバージョン?が出版されているのはエエんですが
それにより「何を買えばエエのか」が分かり辛い。
1から揃えるには、恐らく自分の購入したもの(上記参照)が
ベストではないかと。(多分)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-09 16:32:52] [修正:2010-12-30 01:46:31] [このレビューのURL]

8点 海猿

<所持歴:全巻、現在は売却>

先に「め組の大吾」を読んでしまってるので、やっぱり
「大吾の海バージョン」ってのが最初の印象。
大吾が作者(曽田先生)の作風もあって天才化・超人化して
強大なカリスマ性を持っているのに対し、大輔は言ってみれば
普通の人(ちょっと語弊があるかもしれませんが)
けど、だからといって作品自体のインパクトは失われておらず
その出来栄えはかなりの高水準です。

映画(LIMIT OF?)を観たことあるので、その元になった話を
読んだ時、「映画は結構上手く作ってるな」と感じました。

大吾の超人っぷりにちょっと引いてしまう人は、むしろ
こっちの方が気に入るかもしれません。

点数は7.5点で四捨五入。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-18 15:15:25] [修正:2010-11-01 01:46:12] [このレビューのURL]

8点 レベルE

<所持歴:全巻>

自分のペースで好きな事を好きな様に描いた事で生まれた傑作。

今「好きなペースで」なんて言ったら、いつまで経っても描かなさそうやけど。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-19 22:18:01] [修正:2010-02-07 21:53:42] [このレビューのURL]

8点 地雷震

<所持歴:全巻>

詳しいレビューは皆さんが既に書いてるので割愛。
評価点が示すように、非常に秀作。

1話、若しくは3〜4話で1つのエピソードが完結し、それが巻をまたがない為どの巻からも読めるが、
8巻→9巻で登場人物に絡んだ転機があるのと、最終エピソードのみ18、19巻の2冊で完結するのでそこだけ注意。

8巻と最終エピソードは泣きました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-20 02:31:46] [修正:2010-02-07 21:45:45] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

まんま少女マンガですが男性でも十分楽しめました。

登場人物のほぼ全員が関西弁をしゃべってます。
漫才(関西弁での日常のノリ・ツッコミ含む)ってのはテンポが重要で
活字にするとどうかなってのはありましたが、リサのヒロインらしからぬ百面相など
コメディ色の強い絵柄がキッチリとフォローしてます。
くっ付くまでのドタバタ劇は秀逸。
以降はパワーダウンした感があり、正直要らないエピソードもありましたが
全体的にはテンポ良く読める良作。

コメディ色が強く、そういうのが好きなので気に入ってます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-20 18:37:07] [修正:2010-02-07 21:45:13] [このレビューのURL]

8点

<所持歴:全巻>

天才を描く天才、曽田先生ならではの作品。
すばるの性格にはちょっと引くところもあるけど、まぁそんな所が「天才」なんでしょう。

バレエに興味もないし関する知識もないのにこれだけ引き込まれるのは作者の力量。
第3部もタイトルを「MOON」に変えて再開したし、今後が楽しみです。

ただ、自分としては題材に興味と少なからず知識もある「capeta」の方が好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-21 13:52:50] [修正:2010-02-07 21:43:09] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

他作に負けず劣らず複雑・難解な内容ですので、士郎作品が好きな方以外には
胸を張ってお勧めは出来ませんが・・・
この点数は、あくまで士郎作品が好きな自分が付けたものですのであしからず。

「攻殻機動隊」や「アップルシード」などがサイバーな近未来SFなのに対し、
これはそれに加え神話のテイストを融合させたファンタジーです。
剣と魔法、神、こういう要素はファンタジーの王道ですが、
用語や世界背景などに対する説明(注釈)がかなり少ない為、
軽い気持ちで手に取ると後悔すること間違いなし。
アップルシードのコミックガイア版が「アップルシード ハイパーノート」として青心社から出版されてます。
それにオリオンノートとオリオン辞典という、用語解説集が載ってます。
本作はそれを片手に読む事をお勧めします。

尚、未完完結となっていますが、中途半端な尻切れで終わってる訳ではないので
その辺りは心配いりません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-22 14:07:47] [修正:2010-02-07 21:40:30] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻>

相変わらず、読者を選ぶ感のある作品です。
これだけのものが単行本描き下ろし、しかも1巻の初版が1985年。

これに限った事ではありませんが、読む前に色々と情報収集して
ある程度把握した上で望んだ方がよろしいかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-23 00:09:19] [修正:2010-02-07 21:40:01] [このレビューのURL]

8点 DOMINION

<所持歴:全巻。収集中・・・やけど続刊は無いな・・・>

士郎作品の中で最もコメディタッチで描かれてます。
主人公のレオナは、全作品中最もはっちゃけてると思います。

敷居は相変わらず高いかもしれませんが、内容等を考えると
一番勧めやすい作品と感じました。

続編は・・・正直諦めてます。。。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-23 00:52:12] [修正:2010-02-07 21:39:35] [このレビューのURL]

<所持歴:全巻。現在は売却>

この作品のジャンルってなんやろ?と考え、思いついたのが「ヒーロー物」
被災害者(要救助者)にとってレスキュー隊はやっぱヒーローでしょう。
あとヒーロー物の常とされているのが敵が次々と強くなるパワーインフレ
本作の場合、敵は災害な訳やけど、その規模は大きくなってる。
てことで、当たらずとも遠からずではないかと。

幸いにもリアルで災害に遭ったことがないので、描写内容について
どの程度リアリティがあるのかは分かりませんが、
緊迫感や助かった時の安堵感などは十分感じられました。
ただ、自分が経験した事がないからこそ、1つの作品として楽しめたのかも。


大吾と甘粕が「2人のA(エース)」と呼ばれるんですが、
Aってのは、2人の苗字の頭文字であると同時に
"切り札"のエース(ACE)と言う意味もあるんやろなぁ、と。
(作中では特に説明ありませんでしたが)
甘粕なんて結構初期からのキャラなんで、そんな時から
この事考えてたんなら凄い。(考えすぎかも)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-07 13:24:02] [修正:2010-02-07 21:38:43] [このレビューのURL]

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