「フクポル」さんのページ
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新規レビュー(=コミック購入)しようにも、流石に蔵書が4桁となるとこれ以上購入するのが躊躇われ・・・てことでチョコチョコと某オークションに出品してます。リンク先はオークションページですので宜しければ覗いてやって下さい。
基本的に全巻セット(続巻のものは既刊全巻)です。
[2011年1月10日現在の出品]
出品未定
***
単行本派ですが、漫喫とかもう行かない(行く暇ない)ので、
「レビュー=単行本購入したもの」になります。
結果、新規レビューは青年誌系作品がメインになるかと思います。
所持作品で未レビューのものがまだまだありますが、上手い文章が全く思いつかず手付かず状態…
(未レビュー一部抜粋)
皇国の守護者、シュトヘル、うみねこシリーズ、スカイハイ4
年くってるくせに脳みそのシワが少ないので、皆さんの様に上手いレビューは出来ません。
あと、客観的な評価ってのも全く出来てません。確実に自分の趣向が反映されています。
高評価=好きな作品/低評価=嫌いな作品
ですが、もし低評価のレビューを見て不快に思われたら申し訳ありません。

10点 capeta
<所持歴:全巻。収集中>
曽田作品お得意の「天才」が主人公ですがレースシーン、マシン、テクニックなど
かなりリアルに描かれてます。
キャラも相変わらず(良い意味で)熱い。
読む度に、自分の子供にカートをやらせたい衝動にかられます(笑)
2008.3.21追記
16巻で第3部突入
100分の1秒、1000分の1秒の重さ
限られた者しか通れない上の世界への狭き道
強靭な集中力と体力、そして才能(センス)が必要な別世界
この様な描写が凄くリアル。
スポーツ物で、読んだらそのスポーツがやりたくなるってのは
良くある事ですが、本作も例外ではなく、走りたくなります。
もちろんフォーミュラなんて乗れるわけないし、自分がやってるのは公式レースではなく
草レースなんですが(けど年間数戦やってシリーズタイトルも決める)、
決勝の前は本作読んでテンション上げてますw
題材に興味なくても熱さとか、この作品の良さは伝わるやろうけど、
リアルレースの世界に興味がある人、実際にサーキットを走ってる人ならば、今自分が感じてる高揚を分かってくれるんではないかと。
「車」というジャンルの作品では完全に突出してる。最高。
10点に変更。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-02-16 19:50:44] [修正:2010-02-07 22:04:42] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
<所持歴:全巻>
素直に感動。
誌上でリアルタイムで読んでた時も、おっさんになった今でも
評価がまったく変わらない。
ちなみに本作の連載終了と共にジャンプを見るのを止めました。
試合のクライマックスなど、セリフ無しで進む箇所が幾つもありますが
自然と力が入り、そして何故か涙が。
絵だけでこれほどまでに感動出来るのは、やはり作者の画力の高さでしょう。
評価の高さも単行本の発行部数も、これは納得。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-17 23:35:38] [修正:2010-02-07 21:59:42] [このレビューのURL]
10点 鉄腕ガール
<所持歴:全巻>
正直鳥肌が立ちました。
女主人公をヒロインと言いますが、こう書くと別に(男の)主人公がいそうなので、あえて「女性の主人公」と言いますが、本作の加納トメ以上の女性主人公は見たことありません。
作者の躍動感あふれる高レベルな画力と相まって、物凄く魅力的に描かれてます。
それだけに、トメが突出してる感もありますが。
文句なしにお勧め出来る傑作です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-20 18:26:16] [修正:2010-02-07 21:59:22] [このレビューのURL]
10点 少女ファイト
<所持歴:全巻。収集中>
「日本橋ヨヲコ」という作家は固定ファンにのみウケる傾向があるみたいやけど
線がハッキリしたアニメ原画っぽい絵柄と、「個性」を強烈に表現する作風なので、
それも致し方ない気もするけど、本作は、その「個性」はそのままに、
バレーというチームスポーツを扱う事で意外と受け入れやすいエンターテイメントになっている。
なので、固定ファンはもとより、日本橋作品未見の人に勧め易い。
(スポーツ物ではあるけど、どちらかといえば人間模様に重きを置いているけど)
当初、「1人の絶対的な主人公(練)+脇を固める味のあるサブキャラ」という形式かと思ったが、
巻を追う毎に「複数の主人公級キャラ」を配置したドラマの様相を呈してきた。(群像劇)
特に学に関しては練を食ってしまう勢いの主要キャラとなってきている。
キャプテンも非常に良いキャラで、数少ないプレーシーンは、何故か鳥肌がたってしまう。
是非多くの人に読んで欲しい傑作だが、隔号連載で、イブニングが隔週の発売ということは、実質月1連載。
結果、単行本の発売インターバルが非常に長いのが難点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-05-06 13:07:58] [修正:2010-02-07 21:59:00] [このレビューのURL]
10点 デビルマン
<所持歴:全巻(文庫版)>
レビューするに当たり、読み返しました。
やっぱり面白い。
ここで言っとくと、自分は結構なフリークです。
ですので、感想にしても点数にしても、無意識の内に「信者フィルター」を
通してしまってるでしょう。
が、自分に強烈な、それこそ一歩間違えればトラウマにもなりかねない程の
印象を与えた作品ということもまた事実です。
てことで、やっぱり高評価になってしまいました。
絵柄については、必ずしも万人受けするとは思えません。
昨今、高い画力を持った作家が多く、そういった作品が多数存在する為、
特にそういう作品を見慣れた方には、まず絵柄で拒否反応が出るかも。
あと、台詞回しや表現など、流石に古さを感じます・・・が、
30年以上前の作品なんだから、そんなん当たり前。
出来ればそういうのは評価の対象にして欲しくないなぁ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-23 01:37:28] [修正:2010-02-07 21:58:13] [このレビューのURL]
10点 BECK
<所持歴:全巻>
久々に少年マンガを読み、これまた久々に10点つけます。
既に沢山のレビューがある通り、コテコテのサクセスストーリーで
最後は正に絵に描いたハッピーエンド。
だからといってケチつける訳ではなく、むしろ読んでて清々しい。
音の無いマンガという媒体でも、充分に「熱狂」を感じられました。
逆に、音が無いからこそ想像の余地があり、のめり込んだのかも。
勿論、作者の技量・情熱があったからこそ、というのが大前提。
元々音楽は好きなので、その辺りも加点要素。
学生の頃は趣味の範疇で色々とコピーしてたけど
もっと本気で取り組んでた人なら、自分以上に感じるものが
あるんじゃないでしょうか。
ただ、この映画は観たくないなぁ・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-01-24 23:31:52] [修正:2010-02-07 21:57:38] [このレビューのURL]