「can」さんのページ
- ユーザ情報
- 1986年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 68368
- 自己紹介
-
「名作」とはそれを理解する読者の存在があって初めて名作足り得るとかなんとか。
作品を楽しめなかった場合は「この作品は駄作なんだ!」と決め付けるのではなくて、「ひょっとしたら自分が悪いのかもしれない」と疑ってかかるべき。
そんなふうに心がける今日この頃。
最近このサイトを参考にする機会もめっきり減っちゃったなぁ・・・

7点 からん
・・・雑誌にて完結しました。
完結しました。
完結しました。
大事なことなので(ry
なんというかまあ、ショックでした。
物語的にはまだ序盤で、まだまだいくらでも面白くなりそうな作品だったんですが・・・というか、きっとそうなるに違いないと確信していたんですが・・・完結しました。
好きな作品がこんな形で完結するのを見ると、なんとも言語化し難い、複雑な心境になりますね。
別の雑誌に移籍とかでもいいから、なんとか続きを書いてほしいなぁ。
無理だろうなぁ。無理かなぁ・・・
最終巻が出たあたりで、レビューをまとめようと思います。たぶん。
<以前のレビュー>
『神戸在住』の木村紺先生が描く女子柔道漫画。
そもそも女子柔道を題材にした作品は今までなかったのでは?
・・・と思ったら、あ、『YAWARA!』がありましたね。
まあそれは置いといて、ともあれ珍しい女子柔道漫画です。
舞台はやんごとなきお嬢様学校の女子柔道部。
主人公の高瀬雅と、ヒロイン(?)の九条京を中心に、
彼女たちに関わる様々な人々の人間模様が展開していきます。
ジャンルは女子柔道というマイナースポーツ、舞台はお嬢様学校という特異空間ですが、そこで描かれるストーリーは王道そのもの。
木村紺先生の描く王道漫画。わくわくしなけりゃそれは嘘でしょう。
自分は続刊の発売が、今か今かと待ち遠しいです。
とゆうか京が雅の言うとおり、
「みんなが驚くほど強くなる」ところを早く読みたいですね。
ストーリーの進行具合からいって、だいぶ先の話になりそうですが・・・
4巻のおまけ漫画で盛大にコーヒーを吹いたので、勢い余ってレビューしました。萌先輩超かっけぇ・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-03-26 08:46:43] [修正:2011-04-26 02:41:32] [このレビューのURL]
7点 ハンザスカイ
久しぶりに「レビューを書きたい!」と思わされた少年漫画です。
『無敵看板娘』は最序盤でギブアップしてしまったのですが、もう一度チャレンジしてみようかな・・・
おまけ漫画が面白い作品は本編も面白い。これは私の勝手な持論ですが、「なげぇー」と「よりいっそうめのやばいやつ」で爆笑してしまいました。2巻にもおまけがつくといいなぁ。
さて、肝心の本編ですが、ストーリーはわかりやすく王道。ここまで一直線な格闘漫画は、最近では逆に珍しいですね。作者の方が格闘技の経験者であるためか、アクションシーンの躍動感が素晴らしかったです。「空手娘」という形容がぴったりなヒロインも◎。
まだ1巻なので評価は暫定ですが、これからの展開を期待しています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-05-16 16:48:14] [修正:2010-05-16 16:48:14] [このレビューのURL]
7点 終わりと始まりのマイルス
珍しく鬱じゃない鬼頭莫宏作品。
読んだあとは「なんだ、こういうのも描けるんじゃん! ていうか鬼頭先生、こういうのでも全然いけるじゃん!」ってなりました。
まあところどころに怪しい雰囲気が漂っているので、まだまだ油断はできませんが・・・
まだ1巻なので評価は暫定ですが、以降の鬱展開を期待している自分もいたり、「もうそういうのはいいよ。ほのぼの行こうよ、ほのぼのさ・・・」と思っている自分もいたりで、鬼頭先生の術中にまんまとはまっちゃってる感じですね。とりあえず続きを楽しみに待ちます。
作中の世界観というか、作品内で説明されている科学理論(?)に非常に感心しました。長々とした説明が続きますがくどく感じず、なんというかとても「それ」っぽいです。まあこのへんは、読者の趣味にもよると思います。興味がない人は流してもいいかも。ほのぼのコメディを楽しむのが吉です。
読後に再認識しましたが、鬼頭先生は本当にロリコンの変態ですね。原稿からそれが滲み出ています。(・・・たぶん褒め言葉です。たぶん)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-04-03 00:22:45] [修正:2010-04-03 00:22:45] [このレビューのURL]
7点 百舌谷さん逆上する
ツンデレ=「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」
ツンデレという重病を患うある少女の話。
連載当初は一発ネタでどこまで話を引っ張れるのかと心配していましたが、
最近になって「あれ?普通に良作じゃね?」と思うようになりました。
人を選ぶだろう痛々しいギャグも慣れてしまえば爆笑できますし、
感動できる場面では素直に感動できます。
総じて上質のエンターテイメントですね。力量の高い作者さんだと感じました。
カバー裏での作者のゆがみっぷりが大好きです。
いつまでもこんなダメ人間でいてほしい。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-30 04:04:18] [修正:2010-03-17 00:31:37] [このレビューのURL]
7点 シスタージェネレーター
名言、迷言が大量に。
「一人でいれば聖女に見え、群れていれば豚に見える
それが女子高生」
あなたが、神か・・・
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-03-17 00:16:18] [修正:2010-03-17 00:17:47] [このレビューのURL]
7点 おやすみプンプン
ファンタジーなようでリアル。
浅野いにおさんの作品で一番面白いと感じました。
どの作品でも伝えたいことは同じなんじゃないかなと、勝手にそんなふうに思っています。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-29 20:27:55] [修正:2008-08-29 20:27:55] [このレビューのURL]
7点 ボーイズ・オン・ザ・ラン
一気に読ませるパワーがあります。
多少下ネタが多いですが、それがOKなら面白いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-29 00:19:29] [修正:2008-08-29 00:19:29] [このレビューのURL]
7点 ネムルバカ
大学生にありがちな「日常」を描いた漫画。
何かしたいんだけど何がしたいのか分からない。そんな登場人物の気持ちが痛いほどわかりました…
ラストも好きです。喪失感と一緒に、なぜか爽快感がありました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-29 00:01:14] [修正:2008-08-29 00:01:14] [このレビューのURL]
7点 フルーツバスケット
ギャグだったような、暗かったような、悲しかったような、寂しかったような…
基本はコメディタッチですが、根底に流れているものが重いので、後半にいくほど暗いシーンが増えていきます。「敬語で話す女の子」には、未だに会ったことないなぁ…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-28 22:58:26] [修正:2008-08-28 22:58:26] [このレビューのURL]